転売目的の窃盗か 信貴山「毘沙門橋」の擬宝珠9個なくなる
2016年09月2日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
三郷町勢野北の県道信貴山線「毘沙門橋」で、青銅製の装飾品「擬宝珠(ぎぼし)」9個(約135万円相当)が盗まれていたことが1日、分かった。管理する県郡山土木事務所は西和署に被害届を提出、同署は転売目的の窃盗事件とみて捜査している。
8月中旬に住民から県に通報があり、同事務所が調べた結果、橋の両側の欄干に設置されている擬宝珠11個のうち9個がなくなっていた。橋は平成6年3月完成で、擬宝珠は高さ約35センチ、重さは約15キロ。欄干にねじで固定されていたが、ドライバーなどの工具で簡単に取り外せるという。最後に確認されたのは平成25年9月だった。
県内では銅線や真鍮製の消防ホースの部品などが盗まれる窃盗事件が発生しているが、同署によると擬宝珠が盗まれたケースは近年確認されていないという。同事務所は今後、溶接して固定するなどの対策を検討するとしている。
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