消火栓の水不正利用の市議 葛城市が刑事告訴
2016年09月16日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
葛城市議会の男性市議(69)が防火用の消火栓の水を不正利用した問題で市は15日、窃盗と消防法違反罪でこの市議に対する告訴状を高田署に提出した。
告訴状によると市議は昨年8月22日午後3時すぎから同4時半ごろ、同市新村の市道に設置された市の消火栓から、水道水約300リットル(時価200円相当)を窃取したなどとしている。
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