【高校野球】大阪桐蔭が優勝 秋季近畿大会 智弁は選抜に望み
2015年11月1日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
高校野球の秋季近畿地区大会は1日、大津市の皇子山球場で決勝を行い、大阪桐蔭(大阪)が滋賀学園(滋賀)を3-2で下し、12年ぶり2回目の優勝を決めた。大阪桐蔭は同点で迎えた九回に勝ち越しの2点をあげ、粘る滋賀学園を振り切った。大阪桐蔭は13日に東京で開幕する明治神宮大会に出場する。
この大会は来年の選抜高校野球大会の出場校選考の資料となる。奈良県からは智弁と奈良大付、平城の3校が出場。奈良大付と平城は初戦で敗退したため、選抜出場は難しいとみられるが、優勝した大阪桐蔭と準々決勝で対戦して敗れた智弁は選抜出場の可能性が残されている。
▽決勝
大阪桐蔭000010002=3
滋賀学園100000001=2
(大)高山-栗林(滋)神村-後藤
▽三塁打=古寺(大)▽二塁打=吉沢(大)馬越、山口(滋)
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