「諦めず最後まで」 全国中学校駅伝出場の郡山中・女子選手が決意
先月15日に開催された「第49回県中学校駅伝競争大会」で、大和郡山市としては27年ぶりに優勝した市立郡山中学校陸上部女子駅伝チームの選手8人が同市役所を訪れ、次に出場する大会への意気込みを語った。
県大会優勝は、今年で創立68年を迎える同校としても初の快挙。チームは今月12、13日に山口県で開かれる「第23回全国中学校駅伝大会」に県代表として出場する。
選手らは7日、上田清市長に全国大会出場を報告。リーダーの2年、中西さくらささん(14)は「支えてくれた方に感謝し、このメンバーで駅伝に出られることに誇りを持ち、最後まで頑張ります」と意気込みを語った。
その後、選手一人一人が「諦めず最後まで攻め続けたい」などと抱負を述べ、上田市長は「みなさんの活躍は大人たちを元気づける。大和郡山市の代表として、頑張ってきてください」と激励した。
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