1万6千人が師走の大和路駆けた 「奈良マラソン」フルマラソン開かれる
2015年12月14日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
奈良市などで13日、「奈良マラソン2015」が開催され、快晴の空の下、全国から集まった約1万6千人が古都を駆け抜けた。
大会は平成22年に始まり、今年で6回目。世界遺産の寺社や平城宮跡、奈良公園などの観光名所が点在するコースが特徴で、この日はフルマラソンと10キロの2部門を実施した。途中の給水所では、桜井市の特産品「三輪そうめん」などが振る舞われた。
4度目の優勝を果たした王寺町職員、平田治さん(38)は「高低差があり、何度走ってもタフなコース。経験を生かして走れた」と話していた。
【関連記事】
中学男子23位→15位に躍進 小学男女は低下 全国体力テスト
(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)