音楽で文化向上20周年 ならイメック 1月17日に記念式典と演奏会
2015年12月23日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
奈良市国際音楽交流協議会(ならイメック、会長・森本公誠東大寺長老)が発足20周年となり、来年1月17日に奈良市の秋篠音楽堂(ならファミリー6階)で、記念式典と演奏会が開かれる。
協議会は音楽を通じて世界各国の人たちと交流するとともに社会奉仕を目的に平成7年から活動し、地域の文化向上に寄与してきた。現在は音楽関連の50団体が加盟している。
当日は午後2時から、記念式典や、祝賀演奏として協議会副会長の山口佳恵子さんのソプラノ独唱が行われた後、大正琴やピアノ連弾、コーラスなど13団体が演奏を披露する。会場には「日本トスティ歌曲コンクール2015」で1位を獲得したヴィタリ・ユシュマノフさん(バリトン)がゲスト参加する。
産経新聞奈良支局にPRに訪れた森本会長は「音楽は世界共通。20年で地元に根付いた活動です。ぜひ大勢の人たちに参加してほしい」と話した。
入場料は500円。チケットの問い合わせは秋篠音楽堂(☎0742・35・7070)。
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