「市民のため120%の力と情熱を」 仲川・奈良市長が仕事始め式で訓示
2016年01月5日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
奈良市役所で4日、仕事始め式が行われ、仲川げん市長が職員約400人に対し、「体に気をつけて、市民のために120%の力と情熱を注いでください」と激励した。
市は日中韓の3カ国で芸術や伝統文化を通じて交流を深める「東アジア文化都市」の今年の開催都市に選定されており、1年を通してさまざまな文化芸術イベントが市内で開催される予定。仲川市長は「多様性を重んじる奈良の気質をブランドにして、世界へ発信していきたい」と意気込みを述べた。
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