往年のシネマ街を感じて 大和高田で「なつかしの映画展」
2016年01月12日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
昭和30年代には8館の映画館が並びにぎわっていた大和高田市の様子を、映画のチラシやポスターなどで紹介する展示「なつかしの映画展」が、同市立図書館で開かれている。2月24日まで。
同図書館と連携協力しているまちづくりボランティア団体「夢咲塾」が主催。「夢咲塾」事務局の阪本昌敏さんのコレクションと、映画館だった建物で大衆演劇の劇場を経営する「高田大劇」所蔵の資料を並べた。
中には「サウンド・オブ・ミュージック」や「ひまわり」のポスター、「男はつらいよ」のチラシや、映画館に掲示されていた横断幕なども。問い合わせは同図書館(☎0745・52・3424)。
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