「なでしこジャパン」に続け! 女子サッカーフェスティバル
2016年01月18日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
女子サッカーの普及を目指すイベント「JFAガールズ/レディースフェスティバル2015奈良」が17日、橿原市の橿原運動公園で開かれ、幼稚園児から50代までの約100人の女性がミニゲームなどを楽しんだ。
女子サッカーの普及促進を目的に、初心者を含めてボールを蹴る楽しみを知ってもらおうと、県サッカー協会が平成15年から開いている。
イベントでは、日本サッカー協会の公認C級コーチやフリースタイルフットボーラーらが指導。参加者は、リフティングやシュートの基礎技術を学び、学年別で約10分間のミニゲームを体験した。
橿原市立耳成南小学校6年、吉川瑠依さん(12)は「普段は地元のクラブで男の子とプレーしているので、女の子だけでサッカーするのは特別な感じ。中学でもサッカーを続けるので、もっとこんなイベントを増やしてほしい」と話していた。
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