菊水丸さんが演技指導 葛城市相撲館で芝居 市民や〝住みます芸人〟も奮闘
2016年01月20日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
葛城市相撲館「けはや座」で24日午後1時半から、相撲の起源とされる當麻蹶速(たいまのけはや)と野見宿禰(のみのすくね)の力比べを元にした芝居公演が行われる。本番を前にした19日、芝居をプロデュースする同館名誉館長で「伝統河内音頭継承者」の河内家菊水丸さんが、同館で演技を指導した。
出演するのは、公募で選ばれた市民16人と、今年1月から同市に住み込んで活動している吉本興業のお笑いコンビ「十手リンジン」ら。菊水丸さんは相撲の四股の指導のほか、市民らに演技のアドバイスをしたりした。
観覧には入館料が必要。問い合わせは同館(☎0745・48・4611)。
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