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春を呼ぶ「お松明」の炎燃えさかる 東大寺のお水取り本行に


 古都・奈良に春を呼ぶ「お水取り」で知られる東大寺二月堂の修二会が1日、2週間にわたる本行に入った。夜には二月堂の舞台に「お松明」が登場、冷え込みが厳しくなるなか、燃えさかる炎が大勢の参拝者らを魅了した。

古都・奈良に春の訪れを告げる東大寺二月堂の「お水取り」お松明  (竹川禎一郎撮影、多重露光)

古都・奈良に春の訪れを告げる東大寺二月堂の「お水取り」お松明  (竹川禎一郎撮影、多重露光)

 二月堂修二会は行に籠もる練行衆と呼ばれる僧侶たちが人々に代わって十一面観音に罪を悔い改め、人々の幸福を願う法会。奈良時代の天平勝宝4(752)年に始まって以来一度も途絶えることなく、今年で1265回目を迎えた。

 お松明は二月堂に入る練行衆を導く明かり。この日午後7時ごろ、童子という世話役が担ぐ長さ約6メートルのお松明が登場、舞台で振られると火の粉が降り注ぎ、参拝者らから感嘆の声があがった。お松明は14日まで連夜現れる。

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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

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