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DV、ストーカー相談件数減少しても高水準 県警24時間体制で対応


 県警は、昨年1年間のストーカー相談件数は前年比76件減の265件、ドメスティックバイオレンス(DV)も同123件減の825件だったと発表した。いずれも前年より減少したが高水準にあり、県警は今春から担当課を「人身安全対策課」に名称変更、3交代制にするなどして体制を強化している。

 県警によると、ストーカー、DVとも相談者の約9割が女性。相談者の年齢は、ストーカーは20代が最多の81人(約31%)、DVは30代が最多の245人(約30%)だった。

 ストーカーは交際相手や元交際相手が加害者のケースが約半数を占め、検挙数は28件(前年比13件減)。ストーカー規制法に基づく警告は42件(同2件増)、禁止命令が2件(同1件増)だった。

 一方、DV加害者の約8割は婚姻関係者(離婚含む)。刑法・特別法による検挙件数は65件(同26件減)だった。「被害申告に踏み出せず、被害が繰り返されることも多い」(担当者)という。

 県警は今月から、担当課を「子供・女性・高齢者安全対策課」から「人身安全対策課」に名称変更し、ストーカーやDV、高齢者虐待に24時間体制で対応する体制に強化。3人が3交代制で対応するほか、女性捜査員も配置し、被害者が相談しやすいよう体制を整えた。

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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

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