横綱北の湖の功績に迫るパネル展 葛城市相撲館「けはや座」で
2016年04月9日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
昨年11月に62歳で亡くなった第55代横綱の北の湖・元日本相撲協会理事長の功績を紹介する「横綱 北の湖敏満展」が、葛城市相撲館「けはや座」で開かれている。
北の湖・元理事長は、北海道出身で、21歳2カ月で横綱に昇進。「憎らしいくらい」と形容されるほどの強さを誇り、横綱輪島と「輪湖時代」を築いた。
展示では輪島などとの対戦の様子を伝える写真パネルや、ラジオの実況を録音したレコード、手形など約50点が並んでいる。
14日まで。火、水曜は休館。問い合わせは同館(☎0745・48・4611)。
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