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ネット回答率、奈良は全国4位 国勢調査 パソコンの高普及が要因?


 平成27年の国勢調査でパソコンやスマートフォンを使ったオンライン調査の回答率が、県は都道府県別で4位だったことが分かった。県統計課は「なぜかは分からない」としつつ、「オンライン調査は今回初めて導入された目玉。〝よい成績〟でよかった」としている。

 県の国勢調査の対象世帯数は約53万世帯。インターネットで回答したのは約23万世帯で、うちスマートフォンで回答したのは約7万世帯。県のインターネット回答率は45・2%で滋賀県(47・5%)、富山県(45・8%)、岐阜県(45・4%)に次いで高かった。全国平均は36・9%で、最も低かったのは沖縄県(22・0%)、次いで高知県(26・1%)、東京都(27・1%)だった。

 県内の自治体でインターネット回答率が高かったのは生駒市で55・9%、次に王寺町53・6%と、いずれも半数以上の世帯がオンライン調査を利用していた。

 なぜ、県のインターネット回答率が高かったのか。県の担当者は「県民性や何か背景があるのだと思う」とした上で、可能性の1つに「県民のパソコン保有率の高さ」を指摘。26年の総務省調査では、県のパソコン普及率は43・3%と全国3位で、担当者は「家にパソコンがあり、なじみのある人が多かったのでは」と推測している。

 総務省はインターネット回答率の都道府県別順位については「分析中」としている。

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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

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