伝統の「すき焼きパーティー」で新入生歓迎 高田商業高校 昭和35年から続く
2016年04月24日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
大和高田市立高田商業高校で、新入生を歓迎する伝統行事「すき焼きパーティー」が行われ、上級生が作ったすき焼きを新入生が味わった。
新入生を歓迎し、親睦を図ろうと昭和35年から毎年開催されている伝統行事。今年も新入生200人と、2、3年生の運動部の生徒や教諭らが参加。校庭にシートを敷き、用意した七輪に鍋をのせて、上級生らがすき焼きを作った。
新入生の男子生徒(15)は「すき焼きパーティーのことは入学前から(聞いて)知っていた。おいしいです」と話していた。
【関連記事】
(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)