奈良市長に申し入れ 「鼓阪地区自治連合会」がゴミ処理施設移転見直し求め
奈良市のゴミ処理施設「環境清美センター」の移転問題で、移転候補地周辺の「鼓阪地区自治連合会」が計画の見直しを求める申し入れ書を、3235人の署名を添えて仲川げん市長宛てに提出。市議会にも請願書を提出した。
現在同市左京にある市環境清美センターは昭和57~60年の建設で、老朽化に伴い移転を検討。平成25年に市北東部の「中ノ川町・東鳴川町地区」を候補地としたが、周辺住民の理解は得られていない。
鼓阪地区は候補地からゴミ収集車の通路となる国道369号沿いに当たり、申入書では交通渋滞が悪化するほか、排ガスによる環境汚染が東大寺や春日山原始林などの文化財破壊につながるなどと指摘。候補地の見直しを求めている。
自治連合会の横田利孝会長(75)は「移転先は問題が多く、『百害あって一利なし』。計画も進展が見られず、早く移転先を見直さないと新斎苑問題と同じ状況になる」と話した。
【関連記事】
奈良市のごみ焼却場移転問題 計画撤回求め1万6千人の署名提出
10市町村利用の新ごみ焼却施設の組合設立議案 天理市議会開会
(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)
産経新聞の試し読み、ご購読はhttp://sankei-nara-iga.jp/koudoku.html


































