ホルンの音色に誘われて… 夏の鹿寄せ始まりました 奈良公園
2016年07月22日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
ホルンの音色で鹿を呼ぶ恒例の「なつの鹿寄せ」が、奈良市の奈良公園で始まった。ホルンの音が響くと約100頭の鹿が押し寄せ、観光客から歓声が上がる。
鹿寄せは明治25年に鹿苑の完成を記念して行われたのが始まりとされる。当初はラッパを使ったが、昭和24年からホルンに変更。一般財団法人「奈良の鹿愛護会」の職員がベートーベンの「田園」をアレンジして演奏すると、ねぐらのある林から鹿が群れをなして現れ、職員が用意したご褒美のどんぐり約5キロをおいしそうに食べていた。
奈良市の中学2年、久保剛太くん(14)は「ホルンを吹いたとたんに鹿が集まってきて、びっくりした」と笑顔で話していた。
鹿寄せは8月28日までの土日祝日、午前9時から行われる。
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