奈良伊賀地域で産経新聞の購読試読・求人案内。

産経新聞 奈良県伊賀地区専売会産経新聞 奈良県伊賀地区専売会

産経新聞グループ各紙のご購読はこちら 0742-24-2214

専売会について専売会について各専売店の紹介各専売店の紹介地域貢献地域貢献求人内容求人内容購読・試読サービス購読・試読サービス

sanbai-02.jpg

街角のアート空間多彩に、「はならぁと」開幕 宝山寺、五條新町で


 県内の5地域を舞台に、町家を芸術作品で彩る「はならぁと2015」(実行委員会主催)が10日、生駒市の宝山寺参道や五條市の五條新町で始まり、多くの来場客でにぎわった。18日まで。

大きなキャンバスに絵を描く作家の様子を写真におさめる来場者らもいた

大きなキャンバスに絵を描く作家の様子を写真におさめる来場者らもいた

 地域と芸術を融合し、空き町家の利活用につなげようと、平成23年に始まり今年で5回目。今回はこのほか、宇陀松山(宇陀市)、八木札の辻(橿原市)、今井町(同市)の3地域でも24日~来月3日に作品の展示や舞台公演などが行われる。

 宝山寺参道エリアの作品展示会場となった「門前おかげ楼」は、大正時代から続いた旅館を3年前に閉鎖し改修した施設。現在、地域の憩いの場として、さまざまなイベントに活用されている。

 会場の中では、小学生の絵日記を、作家らがクレヨンやノートを使って再現した作品や、鉛筆の削りかすを大量に集めた作品などを展示。懐かしい記憶がよみがえる空間になっている。

小学生の絵日記を再現した展示作品

小学生の絵日記を再現した展示作品

 周辺の参道でも作家らが作品展示や創作活動。「yurimari」の名前で活動を続ける梅田麻里さん(29)=生駒市=は、今年初めてはならぁとに参加し、空き店舗の前に板を置いて絵を描いていた。「こんな大きなキャンバスで絵を描いたのは初めて。宝山寺参道の歴史を知ることができてとてもいい機会になった」と話していた。

【関連記事】

糸電話12人同時に話せたよ、宇陀で児童が体験

町家がアートになる 10月各地で「はならぁと」開幕

「五條十八景」探すまち歩き はならぁとのプレイベント開催

【まちの近代化遺産】朝ドラロケ地の木造校舎、旧宇太小学校

「ぐるり」「たびたびパスポート」で美術館や吉城園など回ろう 

(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

求人情報求人情報
購読・試読のお申込み購読・試読のお申込み
お問い合わせお問い合わせ

産経新聞各紙
産経新聞産経新聞
サンスポサンスポ
Business iBusiness i
夕刊フジ夕刊フジ

グループ各紙
月刊TVnavi月刊TVnavi
MOSTLYMOSTLY
正論正論
週刊ギャロップ週刊ギャロップ

産経でんき産経でんき


読もうよ新聞読もうよ新聞

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。