業者から相談あれば「柔軟対応」、ドリームランド跡地開発で奈良市長
2015年11月14日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
奈良市の仲川げん市長は１３日、「奈良ドリームランド」跡地が市の再公売で大阪市のビル賃貸業「ＳＫハウジング」に落札されたことについて、「市民にとってどう良い場所にするか大きな関心を持っている」と述べた。
約３０の遊具などが放置されたままで、廃虚状態になっている奈良ドリームランド跡地（本社ヘリから）
跡地は市街化調整区域や風致地区に指定されているため、福祉施設やスポーツ施設などしか建設できない。
仲川市長は「既存の規制を大幅に緩和するのは難しい」としたが、「規制の範囲内で応相談という部分もある」とし、業者側から相談があれば柔軟に対応する考えを示した。
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（関西のニュースは産経ＷＥＳＴ http://www.sankei.com/west/west.html）
