ならまちに忍者が出没!? NINJAフェスタにぎわう
「伊賀上野NINJAフェスタin奈良」が13日、奈良市のならまちセンターなどで開かれ、忍者の衣装に〝変身〟した子供たちが商店街を練り歩くなどした。
「忍者の里」として知られる三重県伊賀市と奈良の交流を図るほか、4月から伊賀市内で開かれる「伊賀上野NINJAフェスタ」への誘客を促そうと、平成24年から毎年開催され、今年で5回目。
会場では、子供たちが赤色や紫色、水色など6色用意された忍者衣装を着て、鉄製の本格的な手裏剣打ちなど忍者体験を楽しんだ。
このほか、忍者姿の子供たちがならまち界隈を歩く「忍者大行進」も行われ、観光客らが写真を撮るなどして注目を集めていた。
忍者衣装を着て手裏剣打ちなど体験した安堵町立安堵小学校1年の山本乃愛さん(7)は「手裏剣は重たかったけど、初めてで楽しかった。忍者の気分になれた」と話した。
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