好評開催中の「藤城清治展」、金・土曜は午後7時まで開館で「じっくり」「ゆったり」
県立美術館(奈良市登大路町)で開催中の「藤城清治 光のメルヘン展」。4月17日に作品を手がけた影絵作家の藤城清治さんが92歳の誕生日を迎えた。

二上山に沈む夕日が美しい新作「二上山と當麻寺」
〝藤城ファン〟が全国各地から訪れるという人気展だけに、休日を中心に混み合うことが少なくない。このため、「藤城さんの世界にじっくりと浸りたい」「仕事帰りに鑑賞したい」といった声もある。そんな人たちにおすすめは、金曜と土曜の午後7時までの開館日。通常の開館は午後5時までだが、金、土曜は2時間延長される。入館は閉館の30分前まで。
観覧料は一般1400円、高校・大学生千円、小・中学生500円。問い合わせは県立美術館(☎0742・23・3968)。展覧会の公式ホームページ(http://www.ktv.jp/event/fujishiro_nara/index.html)でも混雑状況の情報を掲載している。
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