【「B」が始まる バンビシャス】「死ぬ気で戦え」 川淵会長が喝! 東京でリーグ決起会
Bリーグ開幕を前に、東京都内のホテルで16日、決起会が行われ、バンビシャスの加藤真治代表はじめ、B1とB2計36クラブの代表者らが参加した。川淵三郎日本バスケットボール協会会長は「これまでの常識にとらわれるな。選手の練習量、地域の密着度も含めて、3年間死ぬ気で戦ってほしい」と鼓舞するとともに、「すべての試合のアリーナを満員にするという気概が必要」と力強く宣言した。
また、大河正明チェアマンは「いかにお客様にたくさん来ていただけるかが勝負だ」との旗を掲げた。
バンビシャスの昨季の平均観戦者数は約1400人。会場にファンが集い、より地域に愛されるチームになるため、B2で優勝争いをできるチームになることは必須。また、エキサイティングな試合を展開し、より地域と密着した取り組みが必要だ。
Bリーグはバスケットボールの新時代の幕開けとなる。バンビシャスはB1昇格を目指し、10月1日に昨季のNBDL優勝チームを迎えホーム開幕戦を戦う。奈良市中央体育館を満員にし、勝利をつかめ!
◇19日に「バンビシャス奈良presents3×3平群CUP」開催
19日に平群町総合スポーツセンターで「3×3平群CUP」が開催される。桝本純也選手と寺下太基選手がデモゲームに参加する予定で、一般観戦も可能。デモゲームは午後1時25分から。
◇笠原選手が退団
生駒市出身でガードとして活躍した笠原太志選手が契約満了となり、退団が決まった。笠原選手は「地元奈良で3年間、プレーできたことをとてもうれしく思います。どんな時も熱く、励ましの言葉をかけてくださったブースターの皆様ありがとうございました」とのコメントを出した。
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