漢詩や写経…高齢者の力作一堂に シルバー書道展始まる
2016年05月21日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
高齢者が制作した書の作品を集めた「第28回全国シルバー書道展(奈良展)」が20日、奈良市の県文化会館で始まった。22日まで。
書道を通じた生きがいを支援するため、公益社団法人「日本書芸院」が毎年開催している。会場には行書や楷書で書かれた漢詩や写経など、力のこもった542点が展示され、来場者はじっくりと鑑賞していた。
展覧会事務局の符阪昌弘さん(60)は「文字に込められた鋭さや深みなど、思い思いの表現を世代問わずに見ていただけたら」とPR。作品を出展した奈良市の野邑昭七さん(85)は「作品を見比べると、入筆、送筆、止筆といった基礎が大切と改めて思う。その上で個性を追求していきたい」と話していた。
午前10時~午後5時(22日は午後4時まで)。入場無料。問い合わせは展覧会事務局(☎0743・63・3947)。
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