復興支援の音楽、熊本へ届け 斑鳩でチャリティーコンサート
熊本地震の被災地の復興を支援するチャリティーコンサートが22日、斑鳩町のいかるがホールで開かれた。県内外からプロの演奏家ら約50組約130人が出演。ステージ上ではピアノや声楽、管弦楽、合唱など多彩な音楽が奏でられ、観客らはじっくりと聴き入っていた。
コンサートは、同ホールで音楽コンクールを開催している一般社団法人「いかるが音楽コンクール」が主催。出演者はプロやアマチュアを問わず、主にインターネットを通じて募集した。
ステージでは、ショパンの「華麗なる大円舞曲」などクラシック曲や童謡などが演奏されたほか、関西で活動する吹奏楽団「上方ウィンズ」の有志メンバーによる演奏で、観客らが東日本大震災の復興ソング「花は咲く」を合唱する場面も。チケット代や会場で集められた募金、CDや書籍の販売収益金など全額が熊本県の音楽慈善団体へ寄付される予定だ。
同コンクール理事長の奥谷友子さん(39)は「音楽は言語や人種などを越えて心を一つにできるもの。その心を義援金とともに被災地に届けられれば」。大阪市の会社員、上田万里奈さん(25)は「祖母が熊本出身のため、何かできないかと思って訪れた。ピアノだけでなく、たくさんの楽器の演奏が聴けて楽しい」と話していた。
チャリティーコンサートは次回は6月4日に同ホールの小ホールで開催予定。問い合わせは同コンクール事務局(☎0745・47・1069)。
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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)




































