海龍王寺のスゴイところってなーんだ? 漫画で奈良時代の最新事情解説
海龍王寺(奈良市)について知ってもらおうと、同寺はリーフレット「海龍王寺のスゴイところ」を発行した。ユニークな漫画で奈良時代に最新の仏教寺院に発展する様子が紹介されている。
平城宮跡のそばに位置する海龍王寺は、奈良時代に鎮護国家や仏法興隆に尽くした歴史がありながら、一般にあまり知られていないため、新たなリーフレットを制作。漫画とイラスト、デザインは「西村友宏STUDIO IDU」(同市)が担当した。
「スゴイところ」はお堂が説明する設定で、前身という飛鳥時代の土師寺の建物が奈良時代には藤原不比等の邸宅内に残され、「隅寺」と呼ばれたことを紹介。中国・唐から帰った僧、玄昉が住職に就くと聖武天皇により海龍王寺と定められ、鎮護国家の寺として歩み始め、いまなお祈りが継承されていることを伝えている。3千部を発行、同寺に置いているほか、学校などにも配る予定。
海龍王寺の石川重元住職は「鎮護国家の象徴が海龍王寺ということや、小さな寺にも奈良時代の祈りが伝わっていることを知っていただきたい」と話している。
【関連記事】
発掘調査体験はいかが 大安寺境内で8月から 奈良市埋文調査センター
産経新聞の試し読み、ご購読はhttp://sankei-nara-iga.jp/koudoku.html



































