新国立設計の隈研吾さんが講演 飛鳥デザインウイーク始まる
飛鳥地域の魅力を発信し、地域振興につなげることを目指すイベント「ASUKA DESIGN WEEK」(飛鳥デザインウィーク)が16日始まった。橿原市の橿原神宮会館では、建築家の隈(くま)研吾さんが基調講演し、約150人が参加した。
橿原市、高取町、明日香村の3自治体でつくる協議会が主催。飛鳥地域の歴史資源を生かした地方創生のあり方を考えようと企画した。
隈さんは、2020年東京五輪のメーン会場となる新国立競技場をデザインしたことで知られ、世界各地で多くの建築を手がけている。
隈さんは、新国立競技場の建設には東北や熊本県など「被災地の木材を活用したい」と話し、「これからの時代は建築もものづくりも、地域の人や材料、自然と融合していくことが大事だ」と述べた。
県内で地域おこしに取り組んでいるという奈良市の渡辺梓さん(30)は「自然を尊重し、日本の文化に根ざして続けてきた隈さんの活動がとても勉強になった」と話していた。
デザインウィークは17日も開催。午前11時から高取町リベルテホールで、脳科学者の茂木健一郎さんや女優の川上麻衣子さんが健康・美容をテーマに議論するほか、午後5時からは国営飛鳥歴史公園石舞台地区で、「飛鳥音話祭」と題した音楽ライブなども開催する。
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