當麻寺で観光ビジネス〝実践〟 奈良朱雀高生
2015年10月19日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
県立奈良朱雀高校(奈良市)の観光ビジネス科の生徒が、自分たちで立案した校外学習のモデルコースで、葛城市の當麻寺などを訪れた。
観光業界に必要な人材の養成を目指す観光ビジネス科では、奈良の伝統、文化に関する学習に取り組むとともに、県内で校外学習を行ってもらおうと、県内の校外学習のモデルコースを立案した。
同科1年生39人が、自分たちで立案したモデルコースで校外学習を行い、當麻寺西南院では抹茶を体験し、茶道裏千家高田宗邦社中でもある葛城市商工観光課の西川好彦主査が生徒たちに、茶道の作法や心構えについて話し、生徒たちは抹茶を味わっていた。
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