奈良から発信するフランス料理とは? 12月6日に「ひらまつ」社長が語る
2015年11月25日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
来年4月に県が開校する「なら食と農の魅力創造国際大学校」(桜井市)に併設されている宿泊型レストラン「オーベルジュ・ド・ぷれざんす桜井」で12月6日、公開講座が開催される。午後2時半から午後4時半まで。
同大学校の校長に就任予定の「ひらまつ」(東京)の平松博利社長が「奈良から発信する日本のフランス料理(仮題)~なら食と農の魅力創造国際大学校が目指す人材育成~」をテーマに講演。オーベルジュのシェフによるフランス料理の公開調理も行われる。
公開講座に先立ち、同大学校のフードクリエイティブ学科への入学を検討している人を対象にした学校見学、説明会も開催。公開講座の定員は60人で先着順。うち、20人は学校見学、説明会参加者の枠。当日は近鉄、JR桜井駅から無料送迎バスが運行される。30日までにFAXかメールで同大学校まで。詳しくは同大学校・農業研究開発センター開設準備室(☎0744・46・9700)。
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