竜田揚げと地元野菜で「生駒丼」できました 主婦が考案、試食会
竜田川が由来とされる「竜田揚げ」と地元産品を使った「生駒丼」を生駒市の主婦が考案し11日、小紫雅史市長も参加しての調理・試食会が同市の北コミュニティーセンターで開かれた。
「生駒丼」は、ご飯に生野菜と竜田揚げをのせ、地元名産の「山桜ハチミツ」や「宝山寺みそ」などを合わせた特製ダレをかけた丼。考案した同市の主婦、坪井美佐さん(45)が講師を務めた。
「生駒の食材を使った『生駒丼』が地元に広まり、新たな名物となってくれれば」と坪井さん。参加した同市の会社員、井上哲男さん(66)は「生野菜が入っていて栄養もあり、油っぽくなくおいしいです。比較的簡単なので、家でも作ってみたいですね」と話していた。
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