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赤膚焼の窯元 縁起物出荷ピーク 三猿の置物など 


 奈良の伝統工芸「赤膚焼(あかはだやき)」で作られた来年の干支「申(猿)」の皿や置物の出荷作業が、奈良市中町の赤膚焼窯元「大塩昭山」でピークを迎えている。

申(猿)の置物や茶碗などが並ぶ工房

申(猿)の置物や茶碗などが並ぶ工房

 干支の置物は「一家に同じ干支が3つそろうと縁起がよい」とされ、「大塩昭山」では毎年さまざまな作品を製作。工房には4代目の大塩昭山さん(55)デザインの「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿をかたどった置物や五穀豊穣を願う能楽の「三番叟(さんばそう)」を舞うサルが描かれた茶碗などがずらり。数千円から十数万円のものまで、幅広い価格帯の作品が並んでいる。

 大塩さんは「いい年を迎えてもらえるよう、ひとつひとつ心を込めて作っています」と話した。店頭販売のほか、宅配も受け付けている。問い合わせは窯元「大塩昭山」(☎0742・45・0408)。

工房にはサルをかたどった置物やサルが描かれた茶碗などが並べられている

工房にはサルをかたどった置物やサルが描かれた茶碗などが並べられている

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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

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