宮崎の名物が橿原市の学校給食に登場 姉妹都市締結50周年記念
2016年02月13日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
橿原市は宮崎市との姉妹都市締結50周年を記念し、市内の小中学校で宮崎の郷土料理「チキン南蛮」や、宮崎の特産品「マンゴープリン」を取り入れた学校給食を提供した。
チキン南蛮は宮崎生まれの料理で、鶏の唐揚げを南蛮酢とタルタルソースで味付けしている。また、宮崎のマンゴー生産量は沖縄に次いで全国2位。
市立今井小学校の5年生のクラスでは、児童と一緒に市教育委員らが給食を味わった。瀬川はるかさん(11)は「唐揚げとタルタルソースの相性が良く、おいしかった。マンゴープリンもめったに食べたことがなかったので、今日は特別な給食でした」と話していた。
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