橿原市制60周年 14日に記念式典 宮崎市との姉妹都市50周年も
2016年02月13日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
橿原市の市制施行60周年と宮崎市との姉妹都市締結50周年を祝う記念式典が14日、市内のかしはら万葉ホールで開かれる。
橿原市は昭和31年2月11日、八木町や今井町など6町村が合併し、県内5番目の市として誕生。当時の人口は約3万8千人だったが、現在は人口約12万4千人と、県中南部の中心都市となっている。宮崎市とは41年2月11日に姉妹都市提携し、交流を続けている。
記念式典では60年のあゆみを紹介するビデオと、市民や市にゆかりのある人たちのお祝いコメント動画を上映。かつて市に在住し、これまでたびたび寄付を行っている戸村吉守さん(宮崎県日南市在住)や、プロ野球横浜DeNAの三浦大輔選手(橿原市出身)らを特別表彰する。
式典では、宮崎市との災害時相互応援協定の締結式も行われる。
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