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住宅地図会社と協定、防災情報も掲載 桜井市が新「くらしの便利帳」


  桜井市は住宅地図を発行する「ゼンリン」の奈良営業所(奈良市)と協力し、災害時の避難場所などの防災情報を載せた「くらしの便利帳」を発行する。

協定を締結した桜井市の松井正剛市長(右)とゼンリン奈良営業所の佐々木克彦所長

協定を締結した桜井市の松井正剛市長(右)とゼンリン奈良営業所の佐々木克彦所長

 市は平成22年に各種行政手続きや税金、医療、教育などについての情報をまとめたくらしの便利帳を刊行。改訂を検討する中でゼンリン側から提案があり、防災情報も取り入れて発行することになった。

 市役所で松井正剛市長と、ゼンリン奈良営業所の佐々木克彦所長が協定書に調印。新しい便利帳は来年3月刊行予定で、A4判52ページ。市内に50カ所ある災害時の避難場所や、土砂災害が想定される危険箇所を地図上に示し、災害時に必要な物などをイラストでわかりやすく説明するという。

 3万冊作製し、市内の各家庭に無料配布する。ゼンリンは奈良市や生駒市と協働で防災マップを刊行しているが、防災情報を取り入れたくらしの便利帳の刊行は県内で初めてという。

 松井市長は「市民により実用性が高いものになると思う」。佐々木所長は「暮らしに役立つ情報が提供できるよう、精いっぱい努力したい」と話した。

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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

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