ネコちゃん好き集まれー 奈良町で「にゃらまち猫まつり」開催中
奈良市の奈良町周辺で「にゃらまち猫祭り」が始まり、参加する飲食店や雑貨店計43店舗が〝猫一色〟に染まっている。12回目となる今回は、熊本地震で被災したペット支援の寄付イベントなども開催、6月30日までさまざまな猫グッズやアートなどが楽しめる。
かつて奈良町の細い路地で見かけられた野良猫たちを、地元の人が「にゃらまち」ともじっていたことから、周辺の飲食店や雑貨店などでつくる「にゃらまち猫祭り実行委員会」が企画。昨年は「にゃらまち猫アート」として開催された。
奈良町では地元住民やボランティアが野良猫の避妊手術や保護の取り組みを進め、今は野良猫はほとんどいない。実行委員のカレー店「香炉里」店主、入江祐司さん(56)は「野良猫とふれあうイベントではなく、猫の終生飼育を願って開催している」と話す。
「猫祭り」参加店舗には、店内が猫グッズ一色となっている店も。猫をモチーフにしたアクセサリーや、期間限定の「猫まんじゅう」など、各店が趣向と〝猫愛〟を凝らし、参加者を楽しませる。雑貨店「ことあかり洋品店」店主、杉本有里さん(32)は、「奈良には伝統的な物だけではなく、かわいいものもたくさんあると知ってほしい。お気に入りの猫グッズを見つけてもらえたら」と話す。
5日は奈良市音声館(同市鳴川町)で「チャリティにゃライブ」を開き、入江さんらが猫にちなんだオリジナル曲などを披露。熊本地震で被災したペット保護へ寄付を募り、一部の参加店募集する募金と合わせて被災地に届けるという。
11日と12日の両日は、「くるま座」(同市薬師寺堂町)で、作家の浅田次郎さんの短編小説にもなった猫「民子」の写真展が、24~26日には猫のお面や絵馬を作る体験会「しまい縁日」が奈良町物語館(同市中新屋町)で開かれる。
参加店舗など詳細はホームページ(http://www.nyaramachi.com/)。問い合わせは実行委(☎090・1131・8808)。
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