「薬の町」をPR 宇陀市役所に飛鳥時代の薬狩壁画登場
「薬の町」をPRしようと、宇陀市が星薬科大(東京都品川区)の本館に描かれた飛鳥時代の「薬狩」(薬草などの採取)の壁画のレプリカ4点を制作、市役所1階ロビーの壁に掲げた。
日本書紀の推古19年の条には、「大和の菟田野」(現宇陀市)で薬狩が行われたと記され、星薬科大の壁画には薬草を採取する様子のほか、古代から強壮剤として珍重された鹿の若角をとる鹿茸狩の様子が描かれている。
宇陀市は江戸時代に薬の町として発展した歴史があり、現在はその〝復活〟を目指して大和トウキの栽培を推進。薬草を活用した6次産業化をめざしている。
星薬科大の本館は米国の著名な建築家、アントニン・レイモンドの設計。壁画は昭和18年に学校設立3周年を記念し、関口隆嗣ら6人の画家によって描かれた。市は大学の許可を得て壁画を写真撮影し、写真をもとに4つのレプリカを制作。市役所ロビーの壁に飾った。
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