【「B」が始まる バンビシャス】目標はB2優勝、新加入・小松が主将に 新体制会見
今秋開幕するプロバスケットボール「Bリーグ」のバンビシャス奈良は15日、奈良市内で新体制会見を開き、主将には新たに加入した小松秀平選手が就くことを明らかにした。会見前には東大寺大仏殿で必勝祈願の法要も営まれた。
バンビシャスは2部に当たるB2からのスタート。新チームは小松選手のほか、昨季在籍の本多純平、桝本純也、寺下太基の3選手と新加入の平尾充庸選手の計5人が決定。今後、8月後半までに他の日本人選手や外国籍選手が加わる。
会見には選手に加え、加藤真治代表と衛藤晃平ヘッドコーチ(HC)が出席。衛藤HCは「奈良を代表するチームとしてプライドを持って戦う」と述べ、B2での優勝を目標に掲げた。また、小松選手は「主将としての責任を感じている。バスケを通じて感動を与えられる存在になりたい」と決意表明した。
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