「大きくて、重い」、生駒市の小学生がリンゴ狩り 500個収穫
2015年11月6日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
生駒市真弓の文化施設「花のまちづくりセンター」で5日、市立生駒南第2小学校の3年生58人が、リンゴの収穫を体験した。
子供たちに自然と触れ合う機会を持ってもらおうと平成16年から毎年、同センターが市内の小学生を招待して開催している。
この日、子供たちはリンゴの育て方や取り方を職員から学んだ後、リンゴ園に植えられた12本の木から「ふじ」「つがる」「むつ」といった品種のリンゴ計約500個を収穫。秋晴れの空の下、薄赤く色付いたリンゴを手にした子供たちの歓声が響いた。
取ったリンゴは、1人1個持ち帰ることができ、初めて収穫を体験したという角田隼君(9)は「重くて大きなリンゴだった。家に帰ったらすぐに食べたい」と笑顔で話していた。
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