駅のベンチにあったか～い心配り 高田高校生が座布団贈る
2015年11月7日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
県立高田高校（大和高田市）の生徒が、通学で利用する同市内の近鉄大和高田駅、高田市駅、ＪＲ高田駅の３駅に、手作りの座布団を寄贈した。
座布団をホームのベンチに設置する生徒
「地域とともにある学校づくり」を進める同校が企画。寄贈された座布団４６枚は、「家庭クラブ」の２年生が手作りしたもので、近鉄大和高田駅のホームのベンチに設置した木村奈央さん（１６）は「利用者のみなさんに、あたたかく過ごしていただこうと、心を込めて作りました」と話していた。
手作りの座布団を近鉄大和高田駅に持参した生徒ら
【関連記事】
中学生もしっかり考えている領土問題、「北方領土と私たち」作文コンクール表彰式
公立高全日制募集定員８７７８人 県立は昭和５１年度以降最少 中学卒業者減で
「平城市長選」投票、高校生が模擬選挙で１票 １８歳選挙権考える
高田愛が後押し？ 雑誌スポンサー制度好スタート 県内図書館では差も
（関西のニュースは産経ＷＥＳＴ http://www.sankei.com/west/west.html）
