音楽で式年造替祝う 春日野音楽祭開幕 奈良のまちが音楽で満たされる
春日大社(奈良市)で行われている20年に1度の国宝・本殿修理「式年造替」を祝う「第1回春日野音楽祭」(同実行委員会、春日大社主催)が18日、奈良公園一帯で開かれ、多様な音楽に彩られた。19日も予定されている。

「奉納鍵盤ハーモニカ大合奏」に参加する親子ら
芸能の聖地である奈良・春日から、新たな市民参加型の音楽イベントを根づかせようと開催。JR・近鉄奈良駅周辺から三条通り、奈良公園一帯に設けられた「まちなかステージ」やメインステージ計13カ所で2日間にわたり演奏や歌を披露する。
初日は、まちなかステージで高校軽音楽部の生徒らが演奏を披露した。また、登大路園地のメインステージでは、オープニングイベント「奉納鍵盤ハーモニカ大合奏」があり、親子約150組計300人が参加。あいにくの雨となったが、子供たちは練習を繰り返した童謡や「北の国から」などの曲を披露した。
母親と参加した奈良教育大付属小学校2年、井門史さん(7)は「20回ぐらい家で練習した。雨で残念だったけど、上手にできてよかった」と笑顔で話していた。
19日はメインステージで午後4時から当日参加できる「奉納大合奏・合唱」を開くほか、一弦ギターやトランペットを手作りする「音楽ワークショップ」を予定。浮雲園地や飛火野では、地元の美食が集う「奈良うまいもんマルシェ」も。小雨決行。問い合わせは実行委事務局(☎0742・27・7755)。
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