十三重塔など、さくら幼稚園児の力作ずらり 談山神社で展示
2016年01月13日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
桜井市の談山神社に地元幼稚園の園児らが制作した絵画や造形作品が展示されており、参拝者らを楽しませている。
同市のさくら幼稚園が、園児の力作を多くの人に見てもらおうと企画。年長の園児70人が描いた絵画46点と、同神社の十三重塔(重文)を模した立体の造形作品24点を展示している。塔の模型にはペットボトルのキャップやドングリなどを使っており、訪れた参拝者らが見入っていた。
橿原市の小学5年、鳥居ゆうさん(10)は「塔の模型はストローやマカロニなど意外なものも使われていてリサイクルみたい。ひとりひとり頑張って作ったり、描いたりしてるのが伝わってきます」と話していた。
2月末まで。問い合わせは談山神社(☎0744・49・0001)。
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