新人巫女さん奮闘 大神神社で神楽舞講習
2016年03月26日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
桜井市の大神神社で、入社した新人巫女らも参加しての神楽舞講習が行われ、巫女たちは緊張した表情で稽古に取り組んだ。
毎年、東京の神社音楽協会から講師に先﨑径子さんを招いて稽古を行っており、23日は新人巫女8人を含む計30人が参加。巫女らは祭典や結婚式などで最も舞う機会が多い「浦安の舞」を中心に、基本動作や檜扇、神楽鈴の使い方などの指導を受け、繰り返し練習していた。
高校を卒業して入社した斎藤成美さん(18)は「巫女にはあこがれていました。練習をしていると筋肉痛になりますが、間違いなく丁寧に舞うことができるようにこれから頑張っていきたい」と話していた。
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