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「多くの市民に現状伝える」、奈良市の火葬場移転計画 22日に初の全体説明会


  奈良市の仲川げん市長は、火葬場移転に関する市民説明会を22日午後2時~3時半、同市役所正庁で開催することを明らかにした。仲川市長と担当職員のほか、市の委託で候補地の地質調査を行った技術者が出席。300人まで参加可能で、市民からの質問も受け付けるという。

 同市白毫寺町にある現火葬場は大正5年建設で老朽化が課題となっており、市は移転を計画。平成20年に横井町が候補地に浮上したが、21年に就任した仲川市長が白紙撤回。「奈良ドリームランド」跡地を候補地としたが所有者の同意が得られず、25年に再び横井町を候補地とした。

 だが、地元の理解は得られておらず、3月の定例市議会は火葬場の関連予算案をめぐって紛糾。7700万円のうち環境影響調査費を除いた4800万円を削減した議員提案の修正案が可決され、仲川市長が再議に付したが、修正案が再可決された。

 市によると、地元住民らを対象にした説明会はこれまで6回開催しているが、市民全体が対象の説明会は初めて。今回は計画の概要や、現火葬場の現状、候補地の地質調査の結果などを説明するという。

 仲川市長は「市民生活に欠かせない施設。地元との対話が最優先というスタンスは変わらないが、多くの市民に現状を伝えたい」と話した。

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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

 

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