奈良伊賀地域で産経新聞の購読試読・求人案内。

産経新聞 奈良県伊賀地区専売会産経新聞 奈良県伊賀地区専売会

産経新聞グループ各紙のご購読はこちら 0742-24-2214

専売会について専売会について各専売店の紹介各専売店の紹介地域貢献地域貢献求人内容求人内容購読・試読サービス購読・試読サービス

sanbai-02.jpg

大和の梅と桜鮮やか 「なら国際映画祭に恩返し」 テレビカメラマン・保山さんの上映会


 奈良市の今年度当初予算で補助金が全額削減された「なら国際映画祭」を応援しようと、生駒市在住のフリーランスのテレビカメラマン、保山耕一さん(52)ら市民有志が24日、「ホテルサンルート奈良」(奈良市)でチャリティー上映会を開いた。1人2千円以上の入場料のほぼ全額が映画祭に寄付される。

「なら国際映画祭」についての思いなど語る保山耕一さん(左)と中野聖子さん

「なら国際映画祭」についての思いなど語る保山耕一さん(左)と中野聖子さん

 上映会は、がん闘病中の2年前に、依頼を受けて同映画祭で上映作品の推薦などしたことを機に、「再び社会とつながれた」という保山さんが、映画祭に恩返しがしたいと開催を呼びかけた。

 この日は3回の上映会に計約120人が参加。月ケ瀬梅林(奈良市)のウメや藤原宮跡(橿原市)のサクラなどを撮影した作品「梅と桜の大和路」のほか、如意輪寺(吉野町)などで現在も撮影中の映像の一部も公開した。

 保山さんは同映画祭について、「映画を身近なものとして取り戻してくれている」と語り、映画祭実行委員長の中野聖子さんは「応援してくださるみなさまに恩返しができるような、よりよい映画祭にしたい」と話した。

【関連記事】

生駒のフリーカメラマン・保山さん24日にチャリティー上映会 なら国際映画祭に寄付

「なら国際映画祭」支援是非 「議会で議論されていない」と奈良市長

河瀬直美監督涙の訴え 「ならシネマテーク」も運営危機 奈良市の補助金カットで

「つぼみ絶やしたくない」 河瀬監督が「なら国際映画祭」支援の1千万円寄付募る

河瀬直美監督提唱の「なら国際映画祭」ピンチ 奈良市が補助金全額カット

(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

求人情報求人情報
購読・試読のお申込み購読・試読のお申込み
お問い合わせお問い合わせ

産経新聞各紙
産経新聞産経新聞
サンスポサンスポ
Business iBusiness i
夕刊フジ夕刊フジ

グループ各紙
月刊TVnavi月刊TVnavi
MOSTLYMOSTLY
正論正論
週刊ギャロップ週刊ギャロップ

産経でんき産経でんき


読もうよ新聞読もうよ新聞

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。