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人気の「くるみの木」が運営 奈良町から魅力発信する「鹿の舟」オープン 


 奈良市井上町の奈良町に19日、奈良の魅力を発信する複合施設「鹿の舟」がオープンした。「ならまち振興館」として運営されてきた古民家を市が改修し、同市で飲食店を経営する「くるみの木」が運営。観光案内だけでなく、本格的なかまど炊きのご飯の提供や県産品販売、奈良を中心とした伝統的な生活文化が体験できる「生活学校」なども開かれる。

オープンと同時に多くの人で賑わった鹿の舟「竈」

オープンと同時に多くの人で賑わった鹿の舟「竈」

 「鹿の舟」は観光案内施設「繭(まゆ)」▽食堂とグローサリー「竈(かまど)」▽喫茶と雑貨店「囀(さえずり)」の3施設で構成。約1800平方メートルの敷地内には畑のほか、20台分の駐車場もある。

 「繭」には英語が話せるスタッフが常駐。奈良の伝統文化について調べられる読書室や、全国の民芸品などが見られる展示室を設置。各地の伝統的な生活文化を体験して学ぶ「生活学校」も開催予定だ。

 「竈」の施設中央には本格的なかまどを設置。毎朝ご飯を炊き、県産食材を使った食事を朝から提供する。併設するグローサリーでは、オリジナルの茶碗や県産しょうゆ、みそ、米などを販売。週末には食材のマルシェも開催する。「囀」は12月中旬にオープン予定で、国内外からの旅行者と地元の人々が交流できるスペースを目指すとしている。

 この日の開所式で、仲川げん市長は「奈良町の南の玄関口として、生活文化に根ざした魅力を伝えていきたい」とあいさつ。くるみの木の石村由起子代表は「県外の方に奈良に来てよかったと思ってもらえる場所にしたい」と語った。問い合わせは、鹿の舟(☎0742・94・3500)。

 くるみの木のホームページはhttp://www.kuruminoki.co.jp/

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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

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