【紀伊半島豪雨5年】紀伊山地から昇る太陽イメージ 五條市の宇井地区で慰霊碑除幕
2016年09月5日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
紀伊半島豪雨災害から5年を迎え、五條市大塔町宇井地区で4日に行われた追悼式で除幕された慰霊碑。多くの市民の寄付によって建立され、水害の記憶の継承と地域の発展を祈念するモニュメントだ。
慰霊碑は御影石製。赤い球と左右に翼のように伸びるデザインは、「紀伊山地から昇る太陽」をイメージしているといい、裏面には同町で犠牲、行方不明となった11人の名前が刻まれている。
義理の妹を亡くした大和郡山市の清水弘さん(71)は「慰霊碑ができてよかった。これから帰省時には毎回、ここに花束を供えたい」と話した。また、祖母を亡くした山根舞子さん(25)=大阪府岬町=は「5年経ったが、今も亡くなったという実感がない。どこかでふと会えそうな気がする」と心境を語った。
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