奈良県で産経新聞の購読試読・求人案内。

産経新聞 奈良県伊賀地区専売会産経新聞 奈良県伊賀地区専売会

産経新聞グループ各紙のご購読はこちら 0742-24-2214

専売会について専売会について各専売店の紹介各専売店の紹介地域貢献地域貢献求人内容求人内容購読・試読サービス購読・試読サービス

sanbai-02.jpg

天武天皇も出入りした? 古代の〝迎賓地〟飛鳥京跡苑池で門跡

 飛鳥時代(7世紀)に造られた国内最古の宮廷庭園跡・飛鳥京跡苑池(明日香村)で、苑池に入るための門跡が初めて見つかり3日、橿原考古学研究所が発表した。天皇らが利用したとみられ、橿考研は「苑池の全体像を考える上で重要な成果」としている。

飛鳥京跡苑池で見つかった門跡

飛鳥京跡苑池で見つかった門跡

 門跡は苑池を囲んだ東面大垣(塀)で見つかり、長さ10・8メートル、幅5・4メートル。方形の柱穴の一辺は最大約1・8メートルあった。この門では柱と柱の間の扉が取り付く部分が4つ(4間)あることも判明。門では出入り口部分が中心になるよう奇数間が一般的なことから、別の機能があったことも考えられるという。

 飛鳥京跡苑池は天武天皇らが政治を行った飛鳥浄御原宮の西側にあった。これまでに2つの池や池の中に造られた島が出土。外国使節などを歓迎する供宴の場として利用されたとみられている。

 木下正史・東京学芸大名誉教授(考古学)は「苑池は天皇の権威を示す施設でもあり、それにふさわしい立派な格式の高い門だったと思う。宮殿側から門に通じる特別な通路があり、天皇らがそれを使って苑池に出入りしたと考えられる」としている。

飛鳥時代の〝カギ〝「海老錠」発見 大切な物を保管した調度品に取り付けたか

焦点は「女帝」、日本遺産から「世界遺産」へ 奈良・飛鳥

天武天皇夫妻の愛のチカラが都を創った 「日本書紀」テーマにPR動画

奈良・高取町で最大級の大壁建物跡出土 檜隈氏の関連有力者住居か

奈良の秋津・中西遺跡で古墳時代の「祭祀集落」を初めて確認 初期ヤマト政権の宗教施設か

【秋津・中西遺跡】浮かび上がる初期ヤマト政権の計画的「宗教都市」

熟年示すステータス?魔除け? 縄文時代の「イヤリング」出土

産経新聞の試し読み、ご購読はhttp://sankei-nara-iga.jp/koudoku.html

 (関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

12日にB型肝炎特措法説明会

 幼児期に受けた集団予防接種で、注射針の使い回しによりB型肝炎などに感染した患者の救済につなげようと、奈良肝臓友の会(南口好英会長)などは12日、大淀町桧垣本の町文化会館で「B型肝炎特別措置法説明会」を開催する。

 B型肝炎訴訟は、平成23年6月に患者らと国との間で基本合意が成立。症状に応じて50万~3600万円の給付金を支払う特措法が施行されている。今年3月には、肝硬変や肝がんの発症、死亡から20年経過して提訴した原告にも、国が最大900万円の給付金を支払うことで合意した。

 南口会長は「感染に気づいていない人はまだたくさんいる。心当たりのある人は、説明会を機に検査を受けてほしい」としている。

 会場では午後1時半から、近畿大学医学部奈良病院の川崎俊彦消化器・内分泌内科診療科長が、B・C型肝炎の最新治療について講演。午後3時ごろから、B型肝炎訴訟大阪弁護団による給付金に関する説明や、個別相談を実施する。相談は無料で予約不要。問い合わせは、大阪弁護団の常設電話窓口(電06・6647・0300、平日午前10時~午後5時)。

【関連記事】「B型肝炎訴訟で追加提訴 大阪や福岡など全国12地裁に343人

【関連記事】「B型肝炎 発症20年超の1人が和解 名古屋地裁

(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

女児連れ去り事件受け、駅前などに防犯カメラ設置へ 香芝市

 香芝市は3日、駅前広場などに防犯カメラを設置する費用などを盛り込んだ2078万円の一般会計補正予算案を発表した。7日開会する定例市議会に提案する。

 今年7月に市内で女児が連れ去られ約32時間後に無事保護された事件などを受け、JRと近鉄の8駅で駅前広場などに防犯カメラ計10台を設置する費用として670万円を形状。また、公用車へのドライブレコーダー設置費(30万円)などを盛り込んだ。

【関連記事】スポーツバッグに押し込めて連れ去り…逮捕まで走行距離約240キロ

【関連記事】奈良の女児連れ去り追送検…未成年者略取疑い、26歳男

【関連記事】「周りの大人が危機管理意識を持って」楓ちゃん父がメッセージ

【関連記事】「行かない」「乗らない」「すぐにげる」…香芝署など商業施設27店巡回へ

【関連記事】押収のワゴン車内を捜索 不明のサンダル捜索やカーナビ調べ 奈良県警

(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

希少な野迫川の沢ワサビ復活 4年ぶりにオーナー募集へ

 沢ワサビの産地として知られる野迫川村で、4年前の紀伊半島豪雨災害で大きな損壊を受けたワサビ田がようやく復旧した。昨年植えた苗も順調に育ち、管理する住民グループ「野迫川村林業研究会」は4年ぶりに、ワサビオーナーを募集することを決めた。

昨年作付けしたワサビの芋を手にする津田さん=野迫川村

昨年作付けしたワサビの芋を手にする津田さん=野迫川村

 野迫川村は、近畿で数少ない沢ワサビの産地。だが、生産者の高齢化などで平成8年に約7千平方メートルあった栽培面積は16年には約4千平方メートルにまで減少。生産者もわずか4人となり、沢ワサビ栽培を未来につなごうと研究会や生産組合などが休耕田約860平方メートルを再生。17年には、花摘みや収穫体験ができるオーナー制度をスタートし、毎年約40人が参加。盛り上がりを見せていた。

 だが、23年9月の紀伊半島豪雨災害でワサビ田にも土砂が流れ込み、ほぼ壊滅状態に。研究会では地道な復旧作業に取り組み、昨年3月までにようやく復旧工事が終了。2カ月後に同村平地区で苗を植えたところ、根茎が5センチ以上に育ち、今年6月に新たに植えた苗も順調に成長しているという。

 研究会の会長、津田晃さん(57)は「来年の収穫時期には、芋(根茎)は今の倍以上の大きさになっているだろう」とし、「また、多くのオーナーさんに野迫川村に来ていただきたい」と話した。

【関連記事】

〝ジモティー〟ならではのイチ押し奈良を紹介 県と出版社タッグの本発売

信貴山、生駒山一望 りーべる王寺に「雪丸カフェ ポエム」オープン

十津川村の猿飼橋、国が直接点検へ 自治体支援で

當麻寺で観光ビジネス〝実践〟 奈良朱雀高生

「のこぎり難しい」、林業体験で郷土愛養う 川上村の中学生

(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

田舎暮らしの魅力も 南部東部地域振興シンポ

 紀伊半島豪雨災害の記憶を継承し、被災地の振興を考える「県南部東部地域振興シンポジウム」が3日、橿原市のかしはら万葉ホールで開かれ、約380人が参加した。

移住生活の魅力などについて話すパネリストら=橿原市

移住生活の魅力などについて話すパネリストら=橿原市

 頻繁に人が訪れ、住み続けられる地域づくりを目指そうと県が主催し今年で4回目。冒頭、犠牲者の冥福を祈り黙禱をささげたあと、荒井正吾知事が「避難者がゼロになり、今は復旧復興から振興に向けたステージに入った。南部東部が元気になるよう力を尽くしたい」とあいさつした。

 基調報告では、野迫川村北股地区の中本章区長(63)が、2年10カ月に及んだ避難生活を紹介。当初約60人が避難していた施設では、「寒い大会議室で毛布1枚にくるまって寝た」と厳しかった生活実態を明かした。

 約2カ月後に移った仮設住宅では地区で30年間途絶えていた盆踊りを復活させ、駐車場に屋台を並べて踊った様子などを紹介。「盆踊りは今も地区で続いている。多くの支援に支えられながら、ここまで復興できた」と振り返った。

 「奥大和で幸せな暮らしに出逢う」をテーマにしたパネルディスカッションも開かれ、南部東部地域に移住したパネリストらが、移住生活の魅力を紹介。17年前、大学卒業と同時に東京から黒滝村に移住し、同村森林組合で働く梶谷哲也さん(41)は、ヒノキの苗木の植樹や間伐を「やりがいのある気持ちいい仕事」とし、「若い移住者が多い中、村で子供を生み育て、生活し続けてもらえるようなサポート体制が重要」などと話した。

【関連記事】「江戸時代の町家 移住・定住拠点に 奈良県宇陀市が住民団体と改修へ

【関連記事】「これぞ「地産地消」…奈良県庁前で「キッチンカー」週2回ランチ、ディナーを提供

【関連記事】「「天空の庭」山肌彩るシダレザクラ、もうすぐ見頃 奈良・東吉野村

【関連記事】「奈良に「ふるさと納税」するともらえる、それはとってもいい物

【関連記事】「奈良に住んでみては! 県、仕事と暮らしのワンストップ相談窓口を開設 首都圏の大学や企業にもアピール

(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

「ナピちゃん」誕生、ピープルとピース守る県警の女性キャラ 

 県警が女性のマスコットキャラクター「ナピちゃん」を製作し3日、県警本部で任命式を行った。今後、〝同僚〟の「ナポくん」とともに県警の広報啓発活動に取り組む。

県警の新キャラ「ナピちゃん」

県警の新キャラ「ナピちゃん」

 ナピちゃんは、シカがモチーフの明るいオレンジ色で、青い帽子やスカーフを着用。平成8年に誕生したマスコットキャラクター「ナポくん」をデザインしたイラストレーターの松本剛さん(62)に県警が依頼し、〝ナポくん路線〟を尊重してデザインされたという。

 愛称は県警職員や家族から募集し、680点の応募から選出。「奈良県の人々(ピープル)と「平和(ピース)を守る」との思いが込められている。

 任命式では、羽室英太郎本部長から任命書が手渡され、「女性の視点を一層反映した運営を進めるシンボルとして活躍してほしい」と訓示。「県警の一員である誇りを持ち、ナポくんと力を合わせて職務に邁進することを誓います」と決意表明した。

羽室英太郎本部長から「ナピちゃん」に任命書が手渡された

羽室英太郎本部長から「ナピちゃん」に任命書が手渡された

 18日に橿原市の市立かしはら万葉ホールで開催される「秋の交通安全県民大会」でお披露目される。

【関連記事】【関西の議論】「ゆるキャラの中に入りませんか」ネタバレOKの公募!? “研修会”でわかった「中の人」

【関連記事】巨大看板、フィギュア、バス停に…「雪丸」現在売り出し中!!

【関連記事】美人すぎるゆるキャラ「蓮花ちゃん」が「おはれんか」「どすこい!」

【関連記事】全国一の納付率目指せ 奈良の「せんとくん」ら自動車税期限PR

【関連記事】「せんとくん」モテモテ、「蓮花ちゃん」がバレンタインにチョコ贈る

県警の新マスコットキャラクターに任命された「ナピちゃん」(右)と「ナポくん」

県警の新マスコットキャラクターに任命された「ナピちゃん」(右)と「ナポくん」

(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

「まほろばの出会い」奏でる、9月30日と10月1日 東儀秀樹さんらコンサート

 奈良市の春日大社で続く20年に1度の社殿大改修「第六十次式年造替(ぞうたい)」を記念するコンサート「まほろばの出会い」(産経新聞社主催)が9月30日と10月1日、県文化会館国際ホール(奈良市登大路町)で開催される。

 「第一夜」の30日は、雅楽師の東儀秀樹さん、バイオリニストの古澤巌さん、アコーディオニストのcobaさんが、トリオ「TFC55」として出演。「第二夜」の10月1日は古澤さん、cobaさん、三味線プレーヤーの上妻宏光さんが出演する。

 TFC55は、東儀さんと古澤さんの公演にcobaさんがゲスト出演したことがきっかけで昨年結成。昭和34年生まれの3人の頭文字と結成時の年齢がトリオ名の由来になったという。

 「異なる個性とギャップが音楽でも面白さを出している」と東儀さん。古澤さんは「オーケストラみたいなバンド活動をしているようなもの」、cobaさんは「この年にして寄り集まる意味を探っていくのが、とても面白い」と話す。

 記念公演を前に「古都・奈良で何に出会えるか、神様に感謝しつつ、大きな期待を持って、ミッションを成功させたい」と古澤さん。春日大社での奉納演奏も予定しており、かつて宮内庁の楽師を務めた東儀さんは「雅楽を大切にされている春日大社で、3人でコミュニケーションできるとは、楽師として意味深いものを感じます」と語る。

 公演は両日とも午後6時半開演。問い合わせはセクターエイティエイト(電06・6353・8988)。

【関連記事】【動画】3千基の灯籠が生む感動の幻想的世界 奈良・春日大社

【関連記事】綱吉の灯籠、150年ぶりによみがえる 春日大社

【関連記事】これが鎌倉から続く古式包丁鍛冶! 春日大社・林檎の庭で実演

【関連記事】今が“瀬戸際”日本の「木」の文化、500年先「木材」確保は

【関連記事】20品種約200本フジ満開 奈良・春日大社

 (関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

【ガムシャラ バンビシャス】「プレーオフ」進出誓う、選手交流会で気勢

 TKbjリーグ最後のシーズンが始まるのを前に、バンビシャス奈良は2日、奈良市の奈良ロイヤルホテルでスポンサー企業関係者らを集めたティップオフパーティー(選手交流会)を開き、約110人が参加した。

選手らとともに必勝を誓う加藤代表

選手らとともに必勝を誓う加藤代表

 加藤真治代表と今シーズンからチームの指揮を執る衛藤晃平ヘッドコーチ、全選手とスタッフが勢ぞろいした。バンビシャスは来年秋に発足する新リーグは2部でのスタート。将来的に1部に参入するためには、5千人が収容できるアリーナや安定した経営状態などが条件だが、こうした課題をクリアするためには「勝つ」ことが必須だ。

 スーツに身を包んだ選手とともに壇上に立った加藤代表は「皆さんの応援の輪が広がっている。早期の1部リーグ昇格を目指す。今シーズンはbjリーグ最後の年で、バンビシャスは3年目となる。1、2年目はプレーオフに進出できなかったが、何が何でも進出し、皆さんと勝利を分かち合えるよう頑張りたい」と力強く誓った。

 また、各選手のインタビューもあり、開幕への意気込みについて今シーズンの主将・本多純平選手は「プレーオフに出られるよう、『ガムシャラ』にバスケットをやる。子供たちがバスケに夢を持ってもらえるようがんばりたい」と話した。

インタビューに答えるジョシュ・リチャート選手

インタビューに答えるジョシュ・リチャート選手

インタビューに答えるギデオン・ギャンブル選手

インタビューに答えるギデオン・ギャンブル選手

 選手らは参加者が待つ各テーブルを回って談笑したり、写真を撮ったりした。

 会の終盤では、10月10日に橿原市で行われるホーム初戦を盛り上げる、明日香村を拠点に世界各国で公演している和太鼓グループ「倭-Yamato」の勇壮な演奏シーンの映像がスクリーンに映し出された。

参加者と写真に収まるジュリアス・アシュビー選手

参加者と写真に収まるジュリアス・アシュビー選手

スクリーンに映し出された「倭-YAMATO」の演奏映像

スクリーンに映し出された「倭-YAMATO」の演奏映像

 バンビシャスの情報は、公式ホームページ(http://bambitious.jp/)で。

【関連記事】【ガムシャラ バンビシャス】伊藤、半月板損傷全治4カ月 前半戦は絶望的か

【関連記事】【ガムシャラ バンビシャス】3人目の外国人、ウィザースプーンと契約合意

【関連記事】【ガムシャラ バンビシャス】加入したばかりのギデオン選手契約解除 開幕直前のショック

【関連記事】「5千人収容のアリーナを」 バンビシャス奈良が街頭署名活動

【関連記事】奈良のプロ3チーム、初の合同ファン感謝デー

(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

「家を一気に押し流した」 五條の上田さん、豪雨記録自費出版

 平成23年9月に発生した紀伊半島豪雨災害から4年。7人が亡くなり、4人が今も行方不明の五條市大塔町で当時、連合自治会長を務めていた上田史孝さん(69)が、当時の状況や避難生活での苦労などをつづった「自然災害の実態と教訓」を自費出版した。上田さんは「災害を後世に伝え、被害を防ぐための参考になれば」と話している。

紀伊半島豪雨災害の記録を自費出版した上田史孝さん=五條市大塔町

紀伊半島豪雨災害の記録を自費出版した上田史孝さん=五條市大塔町

 当時、地元の宇井地区の自治会長も務めていた上田さん。災害発生直後から、現場の様子をできる限り写真撮影していたほか、被災状況や避難生活などさまざまな事柄をノートにメモしていた。今回、「身近に起こった災害を風化させてはいけない」と改めてメモなどを整理。さまざまなデータも集め、市などから借りた写真も加えて記録にまとめた。

 4年前の9月4日。山の斜面で大規模崩壊が発生し、宇井地区を川の水が津波のように襲い、多くの建物が流された。地区を見回っていた上田さんは、避難所から集落に戻ってきた住民が山すそから黒い水が噴き出しているのを見て「あかん、あかん」と言うのを聞き、すぐにその場を離れた。地区の高齢者を避難所に送り届け、自宅に戻って玄関に入ろうとしたとき、「ゴォー、ドドーッ」という音がして、川の対岸の斜面が崩落したという。

  「対岸の斜面の木が揺れ動きだしたと思ったら、木が立ったまま対岸から押し流されてきた。水煙で真っ白、集会所も家も流されてなくなり、『ええっ』という声しかでなかった」と振り返る。

  大規模崩落から1時間10分後。崩れ落ちた土砂が川をせき止めたことで、高さ25㍍ほどになっていたという「土砂ダム」が、ついに決壊。記録には「溜まっていた水は凄まじい勢いで右岸側を浸食しながら川原に散乱していた流木や家屋の残骸をいっきに押し流していった」と記されている。

 大規模崩壊直前の「黒い水」を目撃した住民や、宇井地区の対岸の住民らが「根が切れるような音」を聞いていたという証言も記されており、「後から考えると、(土砂崩れの前兆と言われている)まさにその状況だった。もう少しでもそこにいたら、私自身、(この記録を)書きとめることが出来なかったかも知れない」としている。

 避難所での食料や水の確保、情報の一本化など、苦労した事柄も記録。教訓として「自然災害は何時、どこで発生するか分からない」「自分の命は自分で守るという意識が必要」とし、「日頃から地域住民を巻き込んでの避難訓練、避難場所や避難経路の確認、家族との連絡方法、非常持ち出し品の整理など家族で話し合っておくことが大切」と指摘している。出版した200部は関係先に配布。五條市立図書館で閲覧できる。

【関連記事】【紀伊半島豪雨4年】10年後は大丈夫か、高齢者の避難に課題

【関連記事】【紀伊半島豪雨4年】「悲しみ消えない」 五條市・宇井地区で慰霊祭

【関連記事】希少な野迫川の沢ワサビ復活 4年ぶりにオーナー募集へ

【関連記事】奈良県が「防災、観光・文化振興」で加盟申請 関西広域連合

【関連記事】【台風11号】土砂災害情報が最大5時間半も更新されず…奈良県の情報システムでトラブル

(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

【私の働き方】「生きる力」取り戻した、主婦からエステオーナー 田畑優美子さん

 エステが「生きる力」を取り戻すきっかけだった-。エステサロン「オリーブ」(生駒市)のオーナー、田畑優美子さん(49)は最愛の夫を事故で亡くし、悲しみのどん底にいたとき、エステで人の手から伝わるぬくもりや優しさに癒やされ、立ち上がる気力が湧いた。自身の体験から1人でも多くの人の心身を癒やしたいとエステの道へ。スクールやセミナー講師としても多忙な毎日だが、「お客さまの心と体を元気にしてあげたい」と生き生きとした表情で語る。

田畑優美子さん②

  ◇夫が突然の事故

 高校の同級生だった夫とは、26歳のときに結婚した。派遣社員として勤務し、夕方には帰宅して夫の帰りを待ちながら夕飯を作る。そんな毎日が「最高に幸せで、夢に見た穏やかな生活だった」という。

 だが、あの日。いつも通り「これから帰るよ」と夫から電話があった後、しばらくして警察から連絡が。「ご主人さまが事故にあわれました」と聞いた瞬間、目の前が真っ白になった。

  「これまで多少のことは乗り越えてきたけど、そのとき初めて壊れた」。わずか10年間の結婚生活だった。仕事に行けず、ご飯も食べられない。「なんでこんなことに」。つらくて家に引きこもる日々が続き、1カ月で9キロも体重が減った。

 そんなとき、友人が知り合いのエステのコースをプレゼントしてくれた。エステといえば高額な商品を売りつけられる、無理やり契約させられる…といったイメージしかなかったが、引きこもっていた自分を励まそうとしてくれた気持ちがありがたく、「行ってみよう」と決心した。

 ◇手から伝わる優しさ

 友人が紹介してくれたのは、大阪府東大阪市の下町にあるエステ。女性が自宅の一室をスーペースにして開業したこぢんまりとした店で、入り口には子供の靴やランドセル・・・。客が横たわるベッドのそばでは子供がゲームで遊んでおり、これまでのエステのイメージを完全に覆された。

 だが、そこで受けたエステが自分の人生を変えた。2~3千円の顔のコースで、クレンジングして洗顔、マッサージ、パックというシンプルなものだったが、言葉以上に手から伝わる優しさ、励ましに感動した。「『元気だしてね』という気持ちが心と体に染み渡ってきた」。終わった後、自分の顔を鏡でみるとすっきりして、すっかり変わっていたという。

  「人の心をこんなに癒やせるエステってすごい」。その女性の誘いもあり、エステの道に進もうと決意。バイトをしながら、夜はエステの勉強や練習に当てる日々が続いた。

 ◇エステ文化を広めたい

 そして平成14年、37歳のときに自宅の一室をサロンにしてエステ店を開業した。始めは「細々とやろうと思っていた」ので週2回の開業だったが、次第にリピーターが増えていった。

 19年には「スパの聖地」といわれるインドネシアのバリへ行き、技術を習得。3年前からは自宅全部をエステ店に改装、今年7月からは自宅近くのビルに移転し、リニューアルオープンした。地元の人を中心にファンも多く母娘、友人同士、夫婦で訪れる客もいる。

 手から伝わる優しさに感動し、人生に前向きになる勇気をくれたエステ。「ヨーロッパでは美容室と同じ感覚でエステに行く。日本にもエステ文化を広ませられれば」。1人でも多くエステのすばらしさを知ってほしいと夢を語る。
(有川真理)

 【プロフィル】 田畑優美子(たばた・ゆみこ)さん 昭和40年生まれ。大阪府出身。生駒市鹿ノ台南2の3の2鹿ノ台中央ビル104でエステサロン「オリーブ」を営む。今年、エステの全国大会「エステティック・グランプリ」の「フェイシャル技術部門」でグランプリに輝くなど技術面でも高い評価を受けている。メニューは「フェイシャル」や「ボディ」のほか、額にオイルを流し、脳を瞑想状態へ導くといわれる「シロダーラ」など。営業は午前10時~午後9時。定休日は祝日、第1、3、5の日曜。詳しくはオリーブ(電0743・78・3374)。

【関連記事】

【私の働き方】社会の弱者に寄り添う  奈良弁護士会長 佐々木育子さん

【私の働き方】営業から転身、菓子づくりの道へ 「たけひめ」代表 緒方亜希野さん

【私の働き方】「さらり」と「しなやかに」生きる 産婦人科医 島本郁子さん

【私の働き方】「好き」を仕事に ファッションスタイリスト 岩澤奈穂さん

【私の働き方】《番外編》育児と仕事両立 社会の環境づくりと意識改革必要

(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

【鹿角抄】間一髪、自然災害の恐ろしさ

 県内で14人が亡くなり、10人が行方不明になった紀伊半島豪雨災害の発生から4年を迎える。災害を目の当たりにした被災地の方に話を聞くと、改めて災害のおそろしさが身に迫ってくる。

 対岸の山が深層崩壊を起こし、土砂と濁流が集落を襲った五條市大塔町では7人が亡くなり、4人が今も行方不明だ。同町宇井地区の自治会長、市平克之さん(75)は当時、まさに深層崩壊で斜面が崩れた山の下、川の下流近くにいたという。

  「川もものすごい波で、これは逃げなあかんと思って高い方に駆け上がっていると、はいていた長靴に、パシッと水があたった。波の一番先端があたったんです」。避難が少しでも遅れれば、市平さんもその波にのみ込まれていたのだという。

 直前、市平さんは山の斜面から「どす黒い水が噴き出している」のを見ていた。山仕事をしていた父親から、「谷の水の色が変わったり、水量が変わったりしたときは注意するように」と言われていたのを覚えていて、それが早めの避難につながったのだという。

 早朝には、犠牲になった住民と話しもしていた。雨が収まったので車で川の様子を見に行こうとしたところ、亡くなった住民から「気をつけて」と声をかけられたという。 「私は命を拾いましたが、いつどこで、何が起きるか分かりません」。地元自治会は4日、被災現場で慰霊祭を行い、犠牲者を追悼する。(山本岳夫)

(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

「MICHIMO」で橿原を巡ろう、10月からレンタル開始

 明日香村で昨秋始まった超小型電気自動車「MICHIMO」(2人乗り)のレンタルサービスが10月3日から、橿原市でも始まる。近鉄橿原神宮前駅中央改札口横に「MICHIMOステーション」を設置、貸し出し用に6台が用意される。MICHIMO①

 事業の運営母体は橿原市も参加する飛鳥情報交通協議会。市を訪れる人に楽しく観光地をめぐってもらおうと、市内での運用開始を決めた。

 車両は明日香村と同じ日産の「ニュー・モビリティ・コンセプト」。最高時速80キロ、フル充電で約100キロ走行が可能。安全面などに配慮し、走行可能エリアは市中心部付近と設定されているが、橿原神宮や今井町、新沢千塚古墳群、畝傍山、耳成山など、主な観光スポットには利用できる。

 貸し出し時間は午前9時~午後6時。利用料金は3時間3千円、5時間4750円、1日8千円。市は「秋の観光シーズンを迎えるので多くの人にMICHIMOを利用してもらいたい」としている。近鉄大和八木駅前のかしはらナビプラザではMICHIMOを展示中。問い合わせは「MICHIMOステーション」(電070・5262・7472)。

【関連記事】エコで快適な飛鳥観光を…2人乗りEV「MICHIMO」レンタルが本格スタート

【関連記事】キトラ古墳壁画 専門家に初公開 高松塚古墳も 奈良・明日香村

【関連記事】「さらら姫」7代目決まる 奈良・橿原市の観光親善大使

【関連記事】奈良・橿原市が観光ガイドブック「旅さらら」を刊行、ビジュアル意識

【関連記事】奈良・今井町で町の洋画家、中井さんの作品展

(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

MICHIMO②

2人乗りの電気自動車ながら最高時速は80キロという。

 

 

「2度と繰り返してはいけない」戦没者に黙禱、奈良で追悼式

 県出身の戦没者約2万7千人の冥福を祈る追悼式が2日、奈良市の県文化会館国際ホールで営まれた。遺族ら約830人が参列し、戦没者に黙禱をささげ、献花した。

戦没者追悼式1

戦没者に黙禱を捧げる参列者

 式では、遺族代表で吉野町の松尾慧子さんが「戦争がなければ、貧しくとも楽しい家庭を築けていただろうと残念でならない。戦争が生んだこんな悲しい出来事は許されることではない、2度と繰り返してはいけない」と追悼の辞を述べた。

 祭壇が設けられた壇上では、県内遺族会の各支部の遺族代表が献花し、参列者が「ふるさと」を合唱した。葛城市の坂野泰男さん(75)は「父は旧ソ連で抑留されて亡くなった。追悼の念をこめて毎年参列している。今の日本は戦没者の方々の犠牲のもとに成り立っている。父には平和な日本が続くように見守ってほしい」と話していた。

【関連記事】戦後70年談話、「国際的にも分かりやすい」と奈良県の荒井知事が評価

【関連記事】激戦のサイパンを生き延びた女性の手記を初公開 奈良県立図書館の「戦争体験文庫」

【関連記事】【夕焼けエッセー】曽祖父への手紙

【関連記事】「言論弾圧の暴言で、民主主義を蹂躙」百田氏講演に市民団体が後援取り消し要求

(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

戦没者追悼式2

冥福を祈り献花する参列者

【まちの近代化遺産】朝ドラロケ地の木造校舎、旧宇太小学校

 統廃合により平成18年3月に廃校となったが、25年にカエデ植物園「奈良カエデの郷『ひらら』」としてオープンした旧宇太小学校。NHKの朝の連続テレビ小説「あすか」のロケにも使われた戦前の木造校舎は、宇陀市菟田野古市場の山に囲まれた小高い丘にたたずむ。

旧宇太小学校1

 明治7年に「第3大学区第14中学区第117番小学精成館」として開校、「宇太尋常高等小学校」に改称後、昭和10年には火災で校舎が全焼したが、地元住民らの協力で再建。現在残っている木造2階建てと平屋建て校舎2棟は、昭和13年までに建てられたものだ。

 地元の木材などを使って建てられたという建物は手入れがよく行き届いている。廊下や教室の天井は、中央部分を高く仕上げた「折り上げ」と、和室の伝統的な「竿縁天井」の2つの工法が組み合わされた珍しい造り。板張りの廊下は全長60・5メートルで、1階には廃校まで使われていたという放送室が当時のまま残っている。

 講堂として利用されていた音楽室は約200平方メートルの広さで、床、壁、天井の木目も美しい。昭和38年に寄贈されたグランドピアノや約20台のオルガンは、今もきれいな音色を奏でる。

 宇陀市文化財課によると、「戦前の木造校舎で、旧宇太小ほど良好な状態で残るものはない」といい、昭和前期の小学校の姿をしのばせる貴重な建物だ。地元の人々の愛着も強く、「取り壊さないで」との声を受けて廃校から6年後の平成24年、旧宇太小の卒業生ら約100人でつくるNPO法人「宇陀カエデの郷づくり」が市から校舎を取得。地域の人々が協力して掃除や修繕に取り組み25年、「ひらら」をオープンさせた。同法人の西田勇理事長(79)は「『廃校になった校舎を蘇らせたい』という、菟田野の人たちの思いがこもった校舎です」と語る。

 市の新しい観光名所として年間約2万人が訪れる一方、旧宇太小の同窓会も頻繁に開催。仕事などで地元を離れた卒業生も、当時を懐かしんで遠方から訪れるという。同法人の徳田準一事務局長(59)は「菟田野の観光名所として、後世にも伝えられるものにしていきたい」と話す。

 戦前の火災後も地域住民の力で再建され、廃校後も卒業生や地元の人々が再生に取り組み、守り続ける木造校舎。新しい観光名所であり、懐かしい校舎として、これからも地域に愛されるだろう。
(神田啓晴)          

旧宇太小学校7

吉野杉をつかった木造建築が印象的な旧宇太小学校の木造2階建て校舎

旧宇太小学校3

板張りの廊下、木目模様が美しい

旧宇太小学校2

12段ある階段も木造で当時の姿の姿を残している

旧宇太小学校5

板張りの廊下が続く

旧宇太小学校4

講堂に残るオルガン、今でも美しい音色を奏でる

旧宇太小学校

廃校前の授業風景がうかがえる教室

 【ひとくちメモ

 奈良カエデの郷「ひらら」(宇陀市菟田野古市場135-2)では、約1・6ヘクタールの敷地に1200種3千本のカエデが植えられ、植物関係の本などを集めた「玩槭文庫展示室」、校舎を利用した「cafeカエデ」、特産品の展示室などがある。開園は午前10時~午後4時。入園は無料で、月曜定休。問い合わせは(電 0745・84・2888)。

【関連記事】

【まちの近代化遺産】城下町とともに歩んだ歴史 大和郡山の「百寿橋」

【まちの近代化遺産】仏教寺院様式の校舎が景観とマッチ 奈良市立鼓阪小学校

【まちの近代化遺産】信貴山への架け橋「開運橋」、まちに溶け込んだ鉄橋

カエデの郷「ひらら」に蔵書1万冊の文庫 奈良・宇陀のカメラマン寄贈

江戸時代の町家 移住・定住拠点に 奈良県宇陀市が住民団体と改修へ

【芸能考察】朝ドラ「あさが来た」 裕福なじゃじゃ馬ヒロイン・波瑠も仰天!

(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

もう秋ですね、コスモス見頃 般若寺

 コスモスの名所として知られる奈良市の般若寺(はんにゃじ)で、コスモスの花が見頃を迎えている。

境内に30種類、約15万本のコスモスが植えられている。今年の夏は朝晩が涼しかった影響で開花時期は例年よりも2週間ほど早かったという。

現在は白やピンクの鮮やかな花を咲かせる美色混合や黄色の花を咲かせるキバナコスモスが満開で、センセーションなどが五分咲きの状態という。9月中旬からは花弁の形が筒状のシーシェルも楽しめ、10月下旬までが見頃という。

同寺を訪れた生駒市の女性(56)は「初めて訪れたが、コスモスで有名なだけあって、きれいですね。これで五分咲きと聞いたので、満開になる時期にまた来たい」と話していた。

10月の17、18日には行灯の光でコスモスを照らす「コスモス花あかり」が開かれる。
開門時間は午前9時~午後5時。拝観料は一般500円、中高生200円、小学生100円。問い合わせは般若寺(電 0742・22・6287)

【関連記事】棚田でヒガンバナ見頃 奈良・明日香村

【関連記事】休耕田に広がる薄紫じゅうたん 奈良・橿原でホテイアオイが見頃

【関連記事】奈良の名勝「依水園」が外国人に人気、入園者、3年で4倍増

【関連記事】【動画】山肌染める真っ赤な〝じゅうたん〟 葛城山でツツジ見頃

【関連記事】【秋津・中西遺跡】浮かび上がる初期ヤマト政権の計画的「宗教都市」

(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

綱吉の灯籠、150年ぶりによみがえる 春日大社

復され、150年ぶりに御廊につるされた徳川綱吉の灯籠(左)=奈良市

御廊につるされた灯籠

 奈良市の春日大社で1日、江戸幕府の5代将軍、徳川綱吉らが奉納した釣灯籠3基が修復を終え、約150年ぶりに中門東側の御廊につるされた。

20年に1度の本殿大改修「式年造替」を記念する事業の一環。春日大社には崇敬者から奉納された釣灯籠約千基と石灯籠2千基があり、毎年8月にはすべての灯籠に火を灯す「中元万燈籠」が行われている。

修復されたのは綱吉のほか、豊臣秀吉の忠臣として知られる宇喜多秀家や、大久保長安が奉納した釣灯籠。高さ約60センチの銅製で、いずれもかさや台の部分が破損したため、宝物殿に収蔵されていた。

東京芸術大が同時期に作られた別の灯籠を基に破損部分を再現し、1年がかりで修復。500円の特別参拝料を支払えば、間近で見ることができる。問い合わせは春日大社(電 0742・22・7788)。

【関連記事】

「国宝殿」の名で10月1日開館 春日大社の宝物殿 記念展も計画

「まほろばの出会い」奏でる、9月30日と10月1日 東儀秀樹さんらコンサート

【動画】3千基の灯籠が生む感動の幻想的世界 奈良・春日大社

これが鎌倉から続く古式包丁鍛冶! 春日大社・林檎の庭で実演

うどんのルーツを奈良に 9月には「うどんサミット」を開催

奈良・春日大社で万葉蹴鞠 貴族に扮しプレー

(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

世界遺産を駆け抜けろ! 10月にトレイルランニング

 世界遺産・熊野参詣道「小辺路」の自然豊かな景観を楽しみながら走る「小辺路TRAIL JOURNEY in 十津川」が10月17、18日に開催される。

 十津川村は、面積の約95%が山林。山岳地がコースのランニング「トレイルランニング」の舞台として「小辺路」を活用し広くアピールしようと、県や同村などがつくる「小辺路トレイルランニング実行委員会」が主催する。

 地域の魅力を存分に味わってもらおうとコースにも趣向を凝らし、十津川温泉昂の郷を拠点に小辺路を周遊、伯母子峠など千㍍級の峠を3回越える全長約53キロのコースを設定した。周辺の十津川温泉に宿泊する1泊2日の日程も可能で、17日は「小辺路」に理解を深めてもらおうと、地元の「語り部の会」が果無集落などを案内。18日は午前6時にトレイルランニングがスタートする。

 定員100人、参加費1万円(宿泊費は別)。申し込みは10月5日までに、氏名や連絡先など記入し、同実行委員会事務局(同村観光振興課)にFAX(0746・62・0210)などで。問い合わせは、同実行委員会事務局(電0746・62・0004)。

(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

求人情報求人情報
購読・試読のお申込み購読・試読のお申込み
お問い合わせお問い合わせ

産経新聞各紙
産経新聞産経新聞
サンスポサンスポ

グループ各紙
月刊TVnavi月刊TVnavi
MOSTLYMOSTLY
正論正論
週刊ギャロップ週刊ギャロップ

読もうよ新聞読もうよ新聞

野球教室