有名シェフが腕振るう「食で旅する奈良」 18日からフードフェス
奈良の食材を使った有名シェフらによる料理などが楽しめる県内最大級のグルメイベント「奈良フードフェスティバル2015 シェフェスタ」が9月18日から10日間、奈良市の奈良公園で開かれる。秋空のもと、シェフや県内の人気店によるえりすぐりの〝奈良の味〟が堪能できる。

地域活性化を目指す地元企業などでつくる実行委員会が主催。県産食材のPRやシェフと生産者の交流を目的に始まり、今年で7年目を迎える。昨年は奈良公園と馬見丘陵公園(河合町)の2会場で実施し、約22万6千人が訪れたという。
今年のテーマは、「食で旅する奈良」。県内各地域で生産された食材の料理を食べて、奈良を旅行したような気持ちになってもらうのが狙い。担当者は「県の南部東部にはおいしい魅力的な食材がいっぱいある。食べた後は、ぜひ実際にその土地に足を運んでみてほしい」と話している。
会場には県内のほか、東京や大阪、兵庫の有名店のシェフも、大型のキッチンカーでそれぞれ奈良の食材を使った自慢の一品を提供する「シェフズキッチン」が登場。日替わりのスペシャルメニューを楽しめる。

昨年の調理の様子
このほか、焼きたてのピザを提供する「青空ピッツァ」や、県内のレストランが日替わりでパスタやランチプレート、弁当を用意する「青空キッチン」なども。26、27日の午前10時~11時には、子供向けに無料のピッツァ作りの体験も行われる。
「奈良フードフェスティバル」は馬見丘陵公園でも10月3日から16日間、開催される予定。実行委は「地元の人や県外の人に奈良食材の魅力を味わってもらい、地域を盛り上げたい」としている。イベントに関する詳しい問い合わせは、実行委員会(電0743・71・7710)。

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事故件数、死者増 若者へアピールも 21日から交通安全運動
秋の交通安全県民運動が21日から行われる。30日まで。今回のスローガンは「交通事故のない やすらぎの 大和路づくり」で、交通ルールの順守と交通マナーの実践を呼び掛ける。
県や関係機関が協力して実施。「子供と高齢者の交通事故防止」を運動の基本に据え、夕暮れ時と夜間の歩行中、自転車に乗っているときの交通事故防止▽すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底▽飲酒運転の根絶▽正しい横断と横断中の歩行者の保護―に重点を置き、啓発活動を展開する。
県によると今年1~6月の間、交通事故は2585件発生し、前年同期と比べて20件増えた。死亡者は24人で同2人増、けが人は3258人で同8人減だった。うち、15歳以下の子供の交通事故は136件で同23件増、65歳以上の高齢者の交通事故も807件で同17件増えている。
県内では8月末、明日香村の村道で19歳の男女5人が乗った乗用車が橋の欄干付近に衝突、全員が車外に投げ出されて死亡する事故があった。担当者は「若者への交通啓発もさらに積極化していきたい」とし、「夕暮れ時や夜間の外出は、明るい目立つ色の服装や反射材を着用するなど、事故防止の取り組みに努めてほしい」と話している。
県安全・安心まちづくり推進課では運動期間中、交通安全の啓発用ビデオやDVDを無料で貸し出している。詳しくは同課(電0742・27・8730)。
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未来の写真家をたたえる 奈良写真フェスタワークショップ表彰
奈良から世界にはばたく若手写真家を育成しようと行われたワークショップ「米国写真家と一緒に撮る奈良の1日」(奈良写真フェスタ実行委員会主催)の表彰式が入江泰吉記念奈良市写真美術館で行われ、奈良市立飛鳥小5年の奥田みなみさん(11)と東大寺学園高校1年の堀蓮太郎さん(16)が、小学館賞に選ばれた。

奥田みなみさん

堀蓮太郎さん
ワークショップは7~8月に行われ、米国の写真家、テリ・ワイフェンバックさん(58)が小中高校生に写真撮影を指導。受賞した奥田さんは「奈良の魅力を写そうと思った。うれしいです」、堀さんは「将来プロになりたいので、いいステップになったと思います」と話した。
表彰式に先立ち、実行委員長で写真家のNAOKIさん(65)とモデルの三浦りさ子さん(47)によるトークショーも開かれ、NAOKIさんは「若い人には写真を通してもっと奈良の魅力を知ってほしい」などと話した。
同館ではテリさんとNAOKIさんが奈良で撮影した作品を展示する「NW展 奈良から世界へ」を来月4日まで開催。ワークショップの参加者らが撮影した作品約40点も並んでいる。
開館は午前9時半~午後5時(入館は午後4時半まで)。月曜休館(今月21日は開館)。入館料は一般500円、高校、大学生200円(高校生以下は土曜日無料)、小中学生100円。問い合わせは同館(電0742・22・9811)。
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大和郡山の昭和工業団地が大幅上昇、西名阪道ICで利便 基準地価
県は16日、7月1日時点の県内268地点の基準地価を公表した。4地点ある工業地の平均変動率は1・0%(昨年0・8%)で全国6位、2年連続の上昇となった。林地を除く全用途地の平均変動率はマイナス0・6%(同マイナス0・7%)で、下落基調は続いているものの下落幅は縮小した。大阪のベッドタウンとして住宅需要は好調で、住宅地全体の平均変動率は全国14位だった。
工業地は2地点で上昇、1地点で横ばい、1地点で下落した。西都不動産研究所(生駒市)の竹村牧所長は「昨年に引き続き、円安による工場の国内回帰の傾向と、震災リスクが低い内陸部の工業団地への需要が高まっている」と分析する。
中でも、昭和工業団地(大和郡山市)の平均変動率は4・7%(同4・9%)と大きく上昇。西名阪自動車道の大和まほろばスマートICの全面開通により利便性が向上したことが昨年同様、大きな要因となっている。
一方、住宅地の平均変動率は全体でマイナス0・7%(同マイナス0・8%)。昨年と同地点の206地点のうち、32地点で上昇、33地点で横ばい、141地点で下落となった。
市区町村別で平均変動率が上昇したのは生駒市(1・1%)、奈良市(0・6%)、斑鳩町(0・6%)、香芝市(0・2%)の4市町。利便性、環境が良好な住宅地が人気を集め、特に生駒市と斑鳩町では上昇率が拡大している。
また、商業地全体の平均変動率はマイナス0・1%(同マイナス0・4%)と7年連続の下落となったが、下落率は縮小。昨年と同地点の43地点のうち、18地点で上昇、7地点で横ばい、18地点で下落となった。近鉄奈良駅周辺の商業地は外国人観光客の増加により、県内商業地で最高の平均変動率(5・1%)となった。
【基準地価とは】国土利用計画法に基づき、都道府県知事があらかじめ選定した基準地について、不動産鑑定士の鑑定評価からはじき出された7月1日時点の土地価格。地価の基準としては、このほか、地価公示法に基づいて、公共用地取得基準となる「公示地価」(1月1日時点)、相続税や贈与税の算定基準となる「路線価」(1月1日時点)がある。
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窓口で詐欺ストップ! JAならけん職員が〝極意〟学ぶ
特殊詐欺の被害防止に取り組んでもらおうと、県警が金融機関の窓口業務担当者を対象とした研修会を県社会教育センター(葛城市)で開催。JAならけんの職員約60人が参加した。

顧客にふんした警察官を相手に、窓口担当職員が対応を訓練した
県警によると、今年1~8月末までの特殊詐欺の被害件数は53件で、前年同期より10件増加。被害金額は約2億8千万円(同1億1千万円増)に上っているという。
15日に行われた研修会では、金融機関職員の積極的な「声かけ」で被害を防いだ実例を、対応のポイントとあわせて紹介。県警生活安全企画課の警察官が、特殊詐欺犯の電話を受けて預金を解約しようとする顧客にふんし、参加した職員らが対応する訓練などを行った。
県警生活安全企画課犯罪抑止対策室の吉田晃見(てるみ)室長補佐は、「窓口職員のみなさんは被害防止の最後のとりで。窓口での声かけや、警察との連携も深めて1件でも被害を減らしてほしい」と強調。参加したJAならけん三輪支店の寺脇沙知さん(27)は、「詐欺の電話を受けたお客さまとよく話せば、疑問点が出てくるのだと分かった。研修で学んだことを実際の業務でも生かしたい」と話していた。

顧客にふんした警察官を相手に、窓口担当職員が対応を訓練した
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女性の支援今後も 国際ソロプチミスト奈良新役員、支局訪問
女性で構成する社会奉仕団体「国際ソロプチミスト奈良」の新役員が決まり、森川恵子新会長ら4人が産経新聞奈良支局を訪れた。

国際ソロプチミスト奈良の新役員
創立43年を迎える同会は、奈良教育大ウインドアンサンブルや帝塚山大茶道部、県立西の京高校地域創生コースなどの活動を支援しているほか、親を亡くすなどした女子学生への奨学金事業を展開している。
森川新会長は「諸先輩の支えでこれまで活動してきた。今期は継続している事業を続けながら、会員相互の親睦を深める活動をしたい」と抱負を述べた。
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大型連休は奈良公園で「星空上映会」 20~22日
屋外で夕涼みを楽しみながら映画を鑑賞する「星空上映会」が20~22日、奈良公園(奈良市)の春日野園地で開かれる。来年9月に開幕する「第4回なら国際映画祭」をPRしようと、同映画祭実行委が初めて企画。幅広い世代が楽しめる国際色豊かな3作品と、多彩なイベントを予定している。
会場には縦4メートル、横8メートルのスクリーンを設置。最大千人が芝生に腰を下ろすなどして鑑賞できる。
20日は劇場アニメ「銀河鉄道999」を上映。上映前に原作者、松本零士さんが制作秘話を語るトークショーや、地元吹奏楽団による劇中曲の演奏もある。(プレイガイドでの前売り券は完売)
21日はインドのコメディー映画「デリーに行こう!」。インドの古典舞踊に現代風の要素を加えた「ボリウッドダンス」の体験イベントも行われる。
22日は、オペラ歌手を目指す男性の挫折と栄光を描いた英国映画「ワンチャンス」。昨年、ダンスの全国大会で準優勝した奈良市立一条高校ダンス部が、パフォーマンスを披露する。
会場周辺には、県内のカフェや雑貨店など約30店が出店する縁日コーナーも設置。実行委員長のレイノルズあいさん(41)は「イベントを通じてなら国際映画祭のことを知ってもらえたら」と話している。
各日とも午後4時開場で、上映は午後6時半頃から。小雨決行。チケットは中学生以上千円(当日1500円)、小学生以下500円(同700円)。
上映会の資金は、不特定多数から募る「クラウドファンディング」で集めており、返礼品として特別鑑賞券や河瀬直美さんの直筆サインTシャツなどを用意している。問い合わせは同実行委(電0742・95・5780)。
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【まちの近代化遺産】明治の和風〝迎賓館〟 菊水楼
明治24年に創業し、奈良の和風迎賓館として政財界や文化人に親しまれてきた老舗料亭「菊水楼」(奈良市)。明治維新以降の「廃仏毀釈」で撤去された寺院の古材や良質な木材を取り入れ、今では再現が難しいといわれるほど意匠を凝らした建物が特徴的だ。正門に一歩足を踏み入れると、120年以上守られ、受け継がれてきた建物の風格や美しさが感じられる。
「修理改修はしてきているが、基本的には明治期のまま。良質な材質で、少々の揺れや雨風には耐えてきました。年代を経ることに味わいが増しています」
伊東肇総支配人(74)はこうほほえむ。開業当時からある正門をくぐると、正面に建つのが明治34年に建築された本館だ。木造3階建ての重厚な入り母屋造り。3階には広々とした110畳の大広間があり、会食や宴会、行事に使われてきた。
明治24年に建てられた旧本館も木造2階建ての入り母屋造りで、和風建築の意匠が至るところに見られる。2階には四方に高欄が設けられ、ガラス戸が備え付けられている。部屋には寺の塔頭に用いられていた豪華な部材が転用されているほか、菊の紋を大きくあしらった手すりも見ものだ。
菊水楼は、明治期には「菊水ホテル」と名乗っていた時期もあり、外国人向けにベッドが置けるよう和洋折衷の部屋もあったという。寺院の古木を使った趣向を凝らした飾りや絵画、古美術品なども並べられ、丸窓や花の形をした窓などさまざまな形の窓があるのも魅力的だ。部屋の内装からは、当時の奈良における高級旅館、和風迎賓館としての姿が脈々と伝わってくる。
これまでに皇族の方をはじめ、多くの政財界や文化人をもてなしてきた菊水楼は、近代日本を代表する和風建築として愛され、守られてきた。今は料亭やレストランとして広く親しまれているほか、約2年ほど前からは結婚披露宴にも対応できるように改装。歴史と伝統を感じさせる建物は、「新たな門出を祝うのにふさわしい」と人気を集めているという。来年の予約はすでに200組程度あるといい、「こんなに申し込みがあるとは驚きました」と伊東さん。
館内を歩くと、漂う古き良き時代の空気に時間が止まったかのような感覚に陥る。伊東さんは「古いものには伝統と歴史、そして新しい発見もある。ぜひ1度、この空気を感じてほしい」と話している。(有川真理)
【ひとくちメモ】
明治期の趣をそのまま残す菊水楼(奈良市高畑町1130)は、国の登録有形文化財にも指定されている。現在は料亭▽和風レストラン、和風宴会▽洋食レストラン、洋食宴会▽結婚式-を運営。それぞれのレストランでは、季節の旬の食材を生かした料理が気軽に楽しめる。問い合わせは菊水楼(電0742・23・2001)。
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すっきり、しっかり 「奈良のひや酒」19日発売 共通ブランド第5弾
奈良の地酒を普及する活動をしている「奈良のお酒を推進する実行委員会」は、県内屈指の酒蔵自慢の清酒を共通ブランドで販売する第5弾として、「奈良のひや酒」6種を9月19日に発売する。今回は、ビンの色をグリーンで統一し、さわやかなイメージを演出。「すっきり、しっかり」の味わいといい、「初秋以降にも冷や酒を楽しんでほしい」としている。
共通ブランドの取り組みは2年目で、今年5月に発売した「奈良の夏冷酒」は計約8千本を売り上げた。秋の発売は昨年の「奈良のひやあがり酒」に続く企画。前回は消費者などから「ひやあがり」という言葉がわかりにくいといった声があり、冷酒でも楽しめる熟成された清酒として名称を「ひや酒」とした。
いずれも原料米は県産米。夏冷酒とは違うすっきりとした飲み口でありながら、しっかりとした味わいが醸し出されている。
容量は500ミリリットルで、1本税別980円。6種で計5500本を販売する予定で、県内の酒販店などで購入できる。実行委員長を務める酒類卸売会社「泉屋」(奈良市)の今西栄策社長は「それぞれの酒蔵の個性もあり、飲み比べも楽しんでほしい」と話している。問い合わせは泉屋(電0742・26・1234)。
今回の参加酒蔵と銘柄、原料米は次の通り。
今西清兵衛商店「春鹿」=純米酒(ひのひかり)
奈良豊澤酒造「豊祝」=純米吟醸酒(露葉風)
八木酒造「升平」=純米吟醸酒(露葉風)
梅乃宿酒造「梅乃宿」=純米吟醸酒(ひのひかり)
今西酒造「三諸杉」=辛口純米酒(露葉風)
北村酒造「猩々」=純米吟醸酒(きぬひかり)
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棚田を守るユニークかかし50体 明日香村の「案山子ロード」
明日香村稲渕の農道沿いに手作り案山子(かかし)が並ぶ恒例の「案山子ロード」が今年も登場し、観光客やアマチュアカメラマンらが訪れている。案山子は11月中旬まで展示され、今月20日には「案山子コンテスト」が開催される。
稲渕地区は美しい棚田の景観で知られる。案山子ロードは、棚田を守る活動に取り組んでいるNPO法人「明日香の未来を創る会」が毎年開催しており、今年で20回目。農道沿いに置かれた案山子は約50体で、「田んぼで働く人」をテーマに近隣住民や棚田のオーナーらがつくった。
高さ約6メートルのジャンボ案山子「稲渕太郎」や脱穀作業の家族を表現した「脱穀風景」、水車を回す「夏の田んぼで働く少女」、井戸での水くみを表した「井戸の唄」などのほか、ヒト以外をモチーフにした「アリの収穫祭」や「働くタコさん」などユニークな作品も。
毎年撮影に訪れているという桜井市のアマチュアカメラマン、野口文男さん(67)は「どの作品もアイデアを絞ってつくられ、力作ぞろいです」と話していた。「案山子コンテスト」は、訪れた人が気に入った作品3点を選び投票する。投票の受け付けは20日午前中。問い合わせは村地域振興公社(電0744・54・4577)。
◇ユニークな案山子たち
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住んでいる土地は大丈夫か 県が大規模盛土造成地マップ公表
県は谷や傾斜地に大規模な盛り土をして建設された土地を示す「大規模盛土造成地マップ」を作成、公表を始めた。県のホームページで閲覧できるほか、独自に調査予定の奈良市を除く38市町村の窓口、県土木事務所でも公開している。
県は19年度と26年度に調査を実施。昭和22年ごろの古い地形図と現在の地形図を比較する方法で調べた結果、県内31市町村で計561カ所(約2500ヘクタール)の大規模盛土造成地を抽出した。生駒市が131カ所で最も多く、香芝市45カ所、宇陀市44カ所、平群町39カ所と続いた。大阪のベッドタウンとして大規模に開発された宅地に多いとみられる。
平成7年の阪神淡路大震災や16年の新潟県中越地震では、高い地下水位や軟らかい地盤のある古い盛土造成地で土砂崩落が発生。これを受け国土交通省では19年、各自治体に大規模な盛土造成地の把握や公表、危険地点の調査を求めてきた。
しかし、各自治体ではハザードマップ(災害予測地図)として扱われることへの懸念から公表を見送るところが多く、県によると今年7月時点での公表率は3割ほど。県も19年度にいったん調査を実施したものの公表は見送っていた。
今回、公表を決めた理由について県建築課は、「南海トラフ巨大地震など県内で想定される大地震に備え、住んでいる場所に関心を持ってもらい、防災意識を高めてほしい」と説明。日ごろから自宅の宅地で亀裂や水のしみ出しがないか点検し、異常がある場合は補修や補強をするよう呼び掛ける。
県は今後、561カ所のうち、土砂崩落や地滑りが起こる可能性があり、より詳細な調査が必要な場所を市町村と調整しながら決定。2次調査として地質や地下水調査などを実施し、危険性の高い場所では造成宅地防災区域の指定や崩落防止工事を実施する。
【キーワード】大規模盛土造成地
大地震の際に大きな被害が生じる可能性のある盛土造成地について、国は過去の被害事例から、2つのタイプに定義している。
1つは「谷埋め型」で、盛り土の面積が3千平方メートル以上で谷を埋め立てた造成地。もう1つは「腹付け型」(同)で、20度以上の急な斜面に5メートル以上の盛り土をした宅地となっている。
マップは県建築課のホームページ(http://www.pref.nara.jp/1686.htm)で閲覧可能。県内の土木事務所や市町村の窓口にも順次、マップを含むリーフレットを配る。詳しくは県建築課(電0742・27・7573)。
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モデルになってレッドカーペット歩こう 「生駒をオシャレな街に」
近鉄生駒駅の南側に延びる「ぴっくり通り商店街」で11月22日、レッドカーペットで約40メートルのランウェイを設置し、市民モデルが歩くファッションショーが開催される。
「生駒をオシャレな街にしよう」と、生駒商工会議所が主催し初めて開催。市内のアパレルや服飾雑貨店が衣装を用意し、地元の美容室が市民モデルのヘアメークを担当する。MCをタレントで作家の遥洋子さんが、ショーの先頭を元タカラジェンヌが務め、花を添える。
商議所は市民モデルを募集中で、対象は18歳~80歳の男女計50人、先着順。11月15日にプロのモデルが講師を務めるウオーキング教室に参加することが条件で、担当者は「大阪で買い物される方が多いなか、生駒のお店を知ってもらい、『オシャレな街』のイメージを定着させる機会にしたい」と期待している。
申し込みは今月18日までに生駒商工会議所内の「IKOMA FASHION実行委員会事務局」(電0743・74・3515)へ。
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天平のファッションショーに宮廷料理 10月3日に「庭の宴」
奈良文化財研究所は、平城宮跡(奈良市)の東院庭園で、奈良時代の宴席を再現したイベント「庭の宴」を10月3日に開催する。当時の衣装によるファッションショーや、再現された宮廷料理などを楽しむことができる。
東院庭園は奈良時代の宮殿内の庭園を知る唯一の遺跡とされ、平成10年に文化庁が復元し一般公開。22年には国名勝に指定された。奈文研では平成25年から、天平の衣食住を楽しむイベントを開催している。
奈文研の研究員による食事などの解説の後、雅楽の基になったとされる「唐楽」を再現した楽曲を演奏。10月から開催される正倉院展で展示されるペルシャ起源の琵琶「紫檀木画槽琵琶」を再現した楽器も使われる。
光仁天皇や「命婦」という高位の女官の衣装によるファッションショーも開催。古代のチーズ「蘇」や、サメとサケの干物「楚割り」、にごり酒「白酒」なども味わえる。
定員150人で、参加費は2500円。申し込みは20日までに往復はがきで。問い合わせは東院庭園「庭の宴」事務局(電0742・30・6711)。
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30周年見据え、女性の生活向上支援 国際ソロプチミスト奈良-平城
女性で構成する社会奉仕団体「国際ソロプチミスト奈良-平城」の新役員が決まり、植村榮子新会長ら4人が産経新聞奈良支局を訪れた。

国際ソロプチミスト奈良-平城の新役員
同会は28年目で、今後は30周年に向けて現在継続している事業を中心に活動していくといい、植村新会長は「女性と女児の生活向上に向けた教育プロジェクトを軸に、30周年の準備も進めたい」と抱負を語った。
(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)
要注意!光ファイバー契約勧誘、昨年度の相談3倍増 消費生活センター
平成26年度に県消費生活センター(奈良市)に寄せられた相談のうち「光ファイバー」に関する相談が122件に上り、前年度(41件)から約3倍に急増したことが分かった。同センターは「電話による光ファイバーの販売勧誘が増えている」として注意を呼び掛けている。
センターによると26年度の相談件数の総数は4559件で、前年度比で4・0%の減少。最も多かったのは「アダルト情報サイト」に関する相談で492件に上った。また、相談者の年代で最も多かったのは60歳以上で35・9%を占めた。
中でも特徴的だったのは光ファイバーに関する相談。センターによると、21~25年度までは60件以下だったにもかかわらず、26年度は122件に急増。「電話勧誘」による販売が59・8%と最も多く、次いで「訪問販売」、「店舗購入」と続いた。
「ネットを利用していない高齢の祖父が電話勧誘され、光回線の契約をしていた。電話代が安くなると思ったようだ」、「光テレビを見るためにインターネット回線の契約をしたが、テレビを見られないモデムを付けられ、不要なパソコンを購入してしまった」といった相談が寄せられたという。
一方、高齢者が被害に遭いやすい「健康食品」に関する相談件数は前年度(214件)と比べると急減し、80件にとどまった。担当者は「啓発活動の効果や事業者の数が少なくなったことが原因と推測される」と話している。
センターによると、県内の各市町村に寄せられた消費者トラブルの相談は26年度は6857件で、前年度より405件増えたという。
今年7月1日から悪質商法や製品事故など消費者トラブルに関する相談窓口を案内する「消費者ホットライン」が、3桁の電話番号「188」でつながるようになった。消費者庁は「『嫌や(188)泣き寝入り!』の語呂合わせで覚えて」とアピールしている。
県消費生活センターのアドバイス
①うまい話には裏がある。安易に乗らない。
②「結構です」、「よろしいです」などあいまいな返事はしない。いらないものは「いりません」、「必要ありません」とはっきり断る。
③契約する場合は内容をよく確かめて慎重に。迷ったときは1人で判断せず、家族や友人など信頼できる人に相談する。
④住所、氏名、電話番号、銀行の口座番号など個人情報を聞き出し、不当な請求をしてくる悪質業者もいる。個人情報をむやみに教えない。
⑤おかしい、不審だと感じたら、速やかに最寄りの消費生活相談窓口へ。
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想像かき立てられる朗読で25周年 「泉の会」が感謝の集い
古典や昔話などの朗読を行っている「泉の会」の25周年を祝う「感謝のつどい」が県文化会館(奈良市)で開かれ、約1千人が力強い朗読に聞き入った。
同会は朗読を聞いて想像力を働かせる楽しさを知ってもらおうと、毎年秋に朗読会を開催しており、今年で25回目を迎えた。県内の小学校でも読み聞かせなどの活動を続けている。
9月12日に開かれたつどいの第1部では、県内で朗読を学ぶ「泉のたまご」など4グループが芥川龍之介の『蜘蛛(くも)の糸』などを朗読。第2部では、泉の会の50人による那須与一の群読や遣唐使物語の朗読が行われ、会場からは惜しみない拍手が送られた。
同会の福原浩代副座長(72)は「映像があるものと違って、朗読は相像をかき立てられる。その楽しさを感じてほしい」と話していた。
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顔写真無料で撮影、マイナンバーカード普及へ 橿原市
行政手続きの簡素化などのため来年国が導入する「マイナンバー」を記載した「マイナンバーカード」(個人番号カード)の普及をめざし、橿原市は10月5日のカード交付申請開始日から来年3月まで、顔写真撮影を無料で行う。
カードの申請には、6カ月以内に撮影した顔写真の提出が必要だが、同市役所を訪れた市民で希望者には顔写真撮影を無料で行い、申請書類を提出できる。
マイナンバーは国民1人ひとりに与えられる固有番号。税や社会保障などの行政手続きがスピードアップされ、各種申請の際の添付書類も削減できるなどのメリットがあるという。
カードには番号のほかに住所、氏名、生年月日などが記載され、顔写真やICチップ付き。交付は来年1月からで、運転免許証などを持たない人には公的な身分証明証になる。将来的には住民票の取得などの各種行政手続きがカードの活用によって簡単にできるようになるほか、オンライン取引や、電気・水道・ガスの届け出がワンストップでできるようになることなども検討されている。
カードの申請は任意。交付申請には10月から番号通知カードとともに送られてくる申請書などが必要。橿原市の問い合わせは、同市市民課(電0744・47・2639)。
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笑顔でグイッ、春鹿酒蔵まつりに3000人
清酒「春鹿」で知られる酒造会社「今西清兵衛商店」(奈良市福智院町)で地酒を試飲できる「春鹿酒蔵まつり」が開催され、約3千人が日本酒を楽しんだ。

初対面の人たちも笑顔で乾杯した
ゆっくりと日本酒を楽しんで奈良のまちに親しみを持ってもらおうと、平成14年から毎年開催。今年は酒蔵まつり限定の春鹿が振る舞われたほか、酵母を変えて酸味や深みのある味わいに仕上げた「山廃」の春鹿の有料試飲・販売も行われた。
キッズスペースも設けられたほか、大和牛のカレーなどのご当地グルメの出店も。まつりが開かれた9月12日は秋晴れに恵まれ、家族連れで楽しむ人々が多く見られた。
奈良市の飲食店経営の男性(43)は「日本酒を好きな人がこれだけ集まって笑顔になれるイベントは他にない。毎年来ています」と話していた。
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振る舞われた日本酒「春鹿」を楽しむ来場者
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大自然の中で石窯パンを焼こう 17日まで参加者募集
自然に囲まれた都祁吐山で、石窯でのパン作りを体験しませんか―。奈良市都祁吐山(つげはやま)町の県立野外活動センターで27日午前10時半から、薪と石窯でのパン作りを体験する「ガーデンハウスinはやま~石窯で焼く手作りパン」が行われる。
同センター内の広場で、薪を使った石窯で実施。旬の野菜などの地元の食材を使った調理も行う。
参加は家族やグループ単位が対象で、定員50人。参加費は中学生以上1050円、小学生以下850円、3歳以下は無料。申し込みは17日まで、参加者全員の氏名や年齢、電話番号などを同センター(電0743・82・0508)に電話かFAX(0743・82・2026)する。問い合わせは同センター。
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人口減食い止めは3つの「良し」がカギ 地方創生有識者会議が目標
人口減少問題の解決に向けた地方創生総合戦略を策定するにあたり、県は第1回「県地方創生有識者会議」を開催した。「住んで良し」「働いて良し」「訪れて良し」の3つを基本目標とし、企業誘致の推進や文化資源を活用した地域活性化など、58の施策ごとに具体的な事業を進めるとの戦略骨子が示された。

県地方創生有識者会議であいさつする荒井正吾知事
県の人口は平成11年の144万人をピークに減少を続け、45年後には約84万人になると推計されている。国は各都道府県と市町村に今年度中の地方版総合戦略を策定するよう求めており、県内各市町村でも策定が進められている。
県の戦略骨子では、基本目標の「住んで良し」で、女性の社会進出や出産、子育てを支援する福祉政策など女性を中心とした施策を検討。「働いて良し」は県内での起業家発掘、「訪れて良し」は、奈良公園から平城宮跡の一帯を観光地として整備する「大宮通りプロジェクト」などを検討している。
8日に開かれた会議では、参加した有識者から「女性だけでなく、若い男性が家族を連れて移住したくなるような施策が必要」「働く場を作るうえで、中小企業に関する視点も施策に盛り込むべき」などの意見が出され、荒井正吾知事は「自由に多様な意見をどんどん出していただき、総合戦略に反映させていきたい」と話した。
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【訃報】奈良白鹿荘社長 舟戸宏行氏
舟戸宏行氏(ふなと・ひろゆき=奈良白鹿荘社長)12日、肝不全のため死去、48歳。社葬は15日正午、奈良市三条本町3の3、ベルコ奈良駅前ホールで。葬儀委員長は県旅館・ホテル生活衛生同業組合理事長の箸尾享嗣(はしお・たかつぐ)氏、喪主は長男、勇貴(ゆうき)氏。香典は辞退する。
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【学童野球】壱分と平城が19日の決勝で対決へ ろうきん杯大会
第16回ろうきん杯学童軟式野球選手権大会の3回戦1試合と準決勝2試合が13日、桜井市の芝運動公園野球場で行われた。準決勝は壱分ジュニアシャインスターズ(生駒市支部)と平城スポーツ少年団(奈良支部)が制した。決勝は19日に行われる。
結果は次の通り。
【3回戦】壱分ジュニアシャインスターズ3-2安倍フレンズ
【準決勝】壱分ジュニアシャインスターズ6-2下田スポーツ少年団▽平城スポーツ少年団4-0新庄小野球部
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9月14日、本日は新聞休刊日です
日頃は産経新聞ほか、グループ紙をご購読いただきまして、まことにありがとうございます。
本日、9月14日は「新聞休刊日」となっており、朝刊の配達がございません。大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解ください。
なお、関西のニュースはインターネットでも随時掲載しております。
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昭和の子供は「蚊帳」の中で心が躍った 需要減で伝統産業どうなる?
歴史ある寺社が数多く並び、国内外からたくさんの人が訪れる観光都市である古都・奈良。だが、明治から昭和50年ごろまでは、日本随一の蚊帳(かや)の産地として栄えたものづくりの街でもあった。需要が減る中、奈良で蚊帳を作る会社はもう数えるほどにまで減っているが、伝統工芸のような保護は行われていない。全国の家庭を虫から守った奈良の蚊帳づくりは、今後どうなるのだろうか。(桑島浩任)
◇「奈良晒職人」が転業
県立民俗博物館の横山浩子学芸員(55)によると、奈良で蚊帳づくりが産業として栄え始めたのは明治に入ってから。江戸時代末期まで、奈良では麻布を独自の技術で白く漂白した「奈良晒(さらし)」が武士の裃(かみしも)などに使われ一大産業となっていたが、明治に入り需要が激減。その際、多くが蚊帳づくりに転業したという。
世界では、古代エジプトでクレオパトラが愛用していたともされる。日本に伝来したのは奈良時代、中国大陸から伝わったとされるが、当時は絹などが使われた高級品。庶民にはとても手が出ない代物だった。
庶民に普及したのは江戸時代に入ってから。安価な麻や綿で作られるようになったうえ、工業化が進んだことで価格が下がり、爆発的に広まったという。
◇網戸、クーラーで需要減
古い街並みが残る旧市街地「奈良町」にある「吉田蚊帳(かちょう)」は、大正10年の創業。現在も奈良で蚊帳を作り続ける数少ない会社のひとつだ。
3代目の吉田勝俊さん(63)は、「昭和の最盛期には100軒以上の会社があって、うちも年間10万張は出荷していた」と振り返る。社員だけではニーズに応えられず、「出ミシン」として、各家庭にも内職を依頼していた。「国内の7割近くは奈良で作っていたと聞いている」という。
だが、昭和40年ごろに網戸のある家が増え始めると、需要は急落。さらにクーラーの普及がとどめとなり、昭和50年以降は蚊帳を作る会社は20軒以下になったという。今は「奈良町ではうちのほかに作っているところは聞かない」と吉田さんが話すように、奈良の蚊帳生産は激減している。
◇現代では「嗜好品」?
だが、世界に目を向ければ、広義的な「蚊帳」は使用されている。熱帯地方や野外での活動には「モスキートネット」が不可欠で、蚊が媒介するマラリアやデング熱などに対する安価で効果的な防護策として、国連や世界保健機関では積極的に普及を推進している。
国内でも、エアコンの冷房が苦手な人のほか、ムカデなどの虫除け対策として今も注目を集める蚊帳。だが、奈良県内では「奈良団扇」や「一刀彫り」などは伝統工芸として保護されているが、蚊帳についてはそうした動きはない。県文化財保存課によると、「蚊帳は製造工程にミシンなどの機械が入っているため、伝統工芸としての保護は難しい」という。
奈良町で蚊帳生産を続ける吉田蚊帳では、現在は蚊帳と同じ製法で作った生地を使ったふきんやのれんが主力商品。蚊帳そのものは、ひと夏で数十張しか売れないといい、吉田さんは「今は嗜好品の性質が強く、以前のように蚊帳をメーンに商売をするのは難しい」と話す。
それでも「麻は吸湿性に優れ、風通しがいいので、蚊帳の中は涼しくて居心地がいい。一度試せば良さはわかる」と吉田さん。奈良で長く受け継がれてきた蚊帳づくりとその魅力を今後どう守り伝えていくか、今後の展開を注目したい。
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1400人がトラック、フィールド駆け巡る 中学学年別陸上開かれる
第63回県中学校学年別対校陸上競技大会(県中学校体育連盟など主催)が12、13の両日、橿原市の県立橿原公苑陸上競技場で開かれた。県内85の中学校から約1400人の選手が参加し、日ごろの練習の成果を発揮した。
大会は県内の中学校の陸上競技部に所属する生徒が参加。1、2年生にとっては新人戦に位置づけられている。選手たちは400メートルリレーなどのトラック競技や走り高跳びなどのフィールド競技に挑み、スタンドからは大きな声援が送られた。
男子3千㍍決勝で9分25秒59のタイムで優勝した葛城市立白鳳中学3年、舩津一帆さん(15)は「11月には県の駅伝大会もあるので、チームのために記録を伸ばしたい」と意気込んでいた。
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【高校野球】御所実、智弁、関西中央など3回戦へ 秋季近畿大会県予選
秋季近畿地区高校野球大会県予選が13日、橿原市の佐藤薬品スタジアムで2回戦3試合、大和郡山市の市営球場で3試合、それぞれ行われた。
結果は次の通り。
【2回戦】御所実業11-0西大和(五回コールド)▽智弁学園4-0大和広陵▽関西中央9-2橿原(七回コールド)▽奈良朱雀8-3橿原学院▽奈良女大付4-3高円▽平城10-0青翔(六回コールド)
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【学童野球】鹿ノ台バンビーズ逆転V 秋季北和地区親善大会決勝
16チームが参加した「第35回北和地区親善学童軟式野球大会」(大和郡山市民懇話会など後援)の準決勝と決勝が12日、生駒市の井出山グラウンドで行われ、鹿ノ台バンビーズ(生駒)が大安寺アパッチライオンズ(奈良)を3―2で破り、優勝を果たした。
投手戦となった決勝は、五回表に大安寺が先制。鹿ノ台は六回、3番福井敦也の1、2塁間を抜く適時打で同点に追いつくと、続く4番峯山聡史の内野ゴロの間に走者がかえり逆転に成功した。
鹿ノ台の水野貫太主将は「みんながしっかり守り逆転してくれたから勝てた」。大安寺の米田一平主将は「これからもっと団結し、きびきびと動く強いチームにしたい」と話した。
準決勝の結果は次の通り。
【準決勝】大安寺アパッチライオンズ8―3生駒ドラゴンズ(生駒)▽鹿ノ台バンビーズ2―0小泉ファイターズ(郡山)
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【高校野球】3試合がコールド、帝塚山など2回戦へ 秋季近畿大会県予選
秋季近畿地区高校野球大会県予選が12日、橿原市の佐藤薬品スタジアムで1回戦4試合が行われた。
結果は次の通り。
【1回戦】登美ケ丘13-4大宇陀(八回コールド)▽帝塚山2-0奈良北▽奈良高専9-1十津川(七回コールド)▽西の京7-0高取国際(七回コールド)
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【中学野球】橿原ボーイズが志貴ボーイズ破り優勝
県知事杯第7回中学生硬式野球選手権大会の準決勝と決勝が12日、五條市の五條阿田峯グラウンドで行われ、決勝戦では橿原ボーイズが4-1で志貴ボーイズを破り、優勝を果たした。
準決勝は次の通り。
志貴ボーイズ2-0生駒中央ボーイズ▽橿原ボーイズ4-3南都ボーイズ
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医療と福祉の拠点に再生 旧桜井総合庁舎大規模改修へ
桜井市は、医療・福祉の拠点として整備予定の旧県桜井総合庁舎(3階建て)を約6億8千万円かけて大規模改修することを決め、2日開会した市議会に関連議案を提出した。市の医療・福祉の関係機関が入り、来年8月にリニューアルオープンする予定。
旧庁舎は桜井市役所北側にあり、延べ約3400平方㍍。今年7月、県から市に無償譲渡された。だが昭和40年代の建築のため耐震性が低く、市では大規模改修と同時に耐震化工事も実施する。
工事終了後は、市の健康推進課や子育て支援を担当する児童福祉課、休日応急診療所、医療センターなどが移転する予定。地域包括ケアと医療・福祉の拠点として生まれ変わる。
また、市では旧県桜井土木事務所庁舎についても、県広域消防組合桜井消防署の庁舎として活用する計画で、新庁舎としてのオープンは平成29年1月としている。
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