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【ガムシャラ バンビシャス】きょうベルテラスいこまで「3on3」、笠原選手ら参加

生駒市北新町のベルテラスいこまの広場で20日午後2時から開催される「生駒商工フェスタ2015ベルテラス DE3on3」にバンビシャス奈良の選手が参加する。

参加選手は、本多純平、笠原太志(生駒市出身)、辻屋健の各選手。3on3(観戦のみ)やシュートコンテスト(当日受け付け先着20人)のほか、選手のサイン会や握手会も予定されている。

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【学童野球】平城スポ少が投手戦制す、サヨナラで優勝 ろうきん杯大会 

 第16回ろうきん杯学童軟式野球選手権大会(近畿労働金庫奈良地区統括本部など主催)の決勝戦が19日、桜井市の芝運動公園野球場で行われ、平城スポーツ少年団(奈良支部)が1-0で壱分ジュニアシャインスターズ(生駒市支部)にサヨナラ勝ちし、大会初優勝を果たした。

優勝を決め、ダイヤモンドを1周する平城スポーツ少年団ナイン

優勝を決め、ダイヤモンドを1周する平城スポーツ少年団ナイン

 平城スポーツ少年団は10月24日から滋賀県などで開催される第9回佐川印刷旗近畿学童秋季大会に県代表として出場する。

 決勝戦は、両チームの投手陣が相手に得点を許さず、延長にもつれ込む白熱した試合展開。平城スポーツ少年団は十回、1死三塁の好機に2番森本が内野安打を放ち、走者が生還、劇的なサヨナラ勝ちで初優勝を決めた。

 壱分ジュニアシャインスターズは黒田、清水の両投手が九回まで幾度のピンチを切り抜けたが、味方の援護がなく、最後は力尽きた。

 平城スポーツ少年団の山本隼輔主将(12)は「最後までみんなが諦めないで、全力を尽くしたことが勝利につながった。近畿大会でも優勝を目指します」と笑顔をみせた。

 壱分ジュニアシャインスターズの寺田陸人主将(11)は「チャンスで最後の1本が出なかった。悔しいが、チーム一丸となって戦えたと思う」と話していた。

全員で記念撮影におさまる平城スポーツ少年団のナインら

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〝6次産業〟拠点いきなり頓挫 宇陀市の農産物加工所、4月操業したばかり 

 宇陀市が農業の6次産業化をめざし、今年4月、市施設内に誘致した農産物加工所が休業し、撤退することが19日わかった。市では、賃貸借契約解除に伴う損害賠償や、未払いの賃借料の支払いなどを求める民事調停を申し立てることを決めた。

野菜を粉末化する施設に改修前の伊那佐文化センター

野菜を粉末化する施設に改修前の伊那佐文化センター

 加工所は、「健康野菜の宇陀農園」(同市室生)の「伊那佐農産物加工所」。市が老朽化した伊那佐文化センターを約1億4千万円かけて改修し、その跡地に誘致。市内で収穫されたヨモギなどを粉末化して、健康食品メーカーに販売する計画だった。

 市によると、操業開始間もない5月末、会社側から「原材料の不足」を理由に突然、休業と撤退の申し出があり、その後、協議を続けたが、7月初め、撤退の通知書が提出されたという。

 現在、加工所は稼働していない。市では1050万円の損害賠償、賃借料の支払い、施設の明け渡しを求めている。

 市では「民事調停は問題の早期解決をはかるため」とし、「突然の撤退に驚いているが、6次産業化の拠点として別の企業を誘致し、施設を早く再稼働させたい」としている。

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秋晴れの奈良で世界遺産めぐる、「KANSAIウオーク2015」に1300人

 関西の名所を歩いて訪ねる「KANSAIウオーク2015」(産経新聞社主催、ライオン特別協賛)の第2回大会が19日、奈良市の奈良公園登大路園地を発着点に開かれた。

KANSAIウオーク2015で興福寺を歩く参加者

KANSAIウオーク2015で興福寺を歩く参加者

 好天に加え、さわやかな秋風が吹く絶好のウオーキング日和。関西各地から参加した1303人が元気に完歩した。

 参加者はスペシャル(約13キロ)、ファミリー(約8キロ)の2コースに分かれ、世界遺産の興福寺、元興寺、春日大社、東大寺などを堪能した。大阪市の主婦、中村真由実さん(39)は「風が心地よく、よい運動になった」と笑顔を見せた。参加者にはライオン製品の詰め合わせなどが贈られた。

 第3回京都大会は11月28日、同市下京区の梅小路公園を発着点に実施される。紅葉の東山エリアや西本願寺などを訪ねる。問い合わせは事務局(電06・4707・0333、平日の午前11時~午後7時)。

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KANSAIウオーク2015で興福寺を歩く参加者

KANSAIウオーク2015で興福寺を歩く参加者

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【高校野球】天理、奈良大付など3回戦へ 秋季近畿大会県予選

  秋季近畿地区高校野球大会県予選が19日、橿原市の佐藤薬品スタジアムなどで、2回戦6試合が行われた。結果は次の通り。

 【2回戦】五條5-2郡山▽天理3-0奈良情報商▽奈良大付4-1奈良高専▽法隆寺国際8-1二階堂▽桜井5-0山辺▽高田商6-1登美ケ丘

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【生け花】 秋の気配

 島田佐智園(清生流)

生け花 9月19日掲載原稿 清生流

 【花材】馬酔木(あせび)、女郎花(おみなえし)、リンドウ、ユリ、スプレーカーネーション

 【花器】変形花器

 【作意】馬が食べると酔うといわれる馬酔木の木。鹿も食べないので奈良公園には馬酔木がたくさん植えられています。残暑厳しい夏が過ぎ、奈良にやっと秋の気配が・・・。そんなイメージで生けてみました。

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真言密教ゆかりの秘仏公開 壷阪寺で11月末まで

 高野山開創1200年を記念し、高取町の壷阪寺は18日、境内の重文・三重塔と多宝塔の扉を開け、それぞれに収められている「大日如来坐像」の本尊(秘仏)の公開を始めた。

三重塔本尊

三重塔本尊

多宝塔本尊

多宝塔本尊

 同時公開は春に続き2回目。今後の実施予定はなく、寺は「真言密教ゆかりの仏像。この機会にぜひ見てほしい」としている。11月30日まで。

 三重塔は平安時代の大治2(1127)年の創建で、火災で焼けたが室町時代の明応6(1497)年に再建。本尊もこの時に造られたとみられ、高さ約1・5メートルの寄木造り。平成22年の平城遷都1300年祭で一度公開された。

 また、多宝塔の大日如来坐像は平安時代の作。高さ約50センチの一木造りで、表面に金箔が貼られている。多宝塔が落慶した平成14年に公開されている。問い合わせは壷阪寺(電0744・52・2016)。

三重塔

三重塔

多宝塔

多宝塔

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西友跡地に和歌山のスーパー「マツゲン」初出店 11月25日オープン

 大和郡山市は18日、4月に閉店した「西友大和郡山店」(同市南郡山町)跡に、商業施設「ASMO(アスモ)大和郡山」が11月25日にオープンすると発表した。

西友跡地にオープンする商業施設「ASMO大和郡山」の外観イメージ(大和郡山市提供)

西友跡地にオープンする商業施設「ASMO大和郡山」の外観イメージ(大和郡山市提供)

 オープンするのは、地下1階~3階部分。地下1階には、生鮮食品などを扱うスーパー「マツゲン」(本社・和歌山市)が入店。和歌山県と大阪府で37店展開しているが、奈良県内には初出店という。

 地上1~3階には、ドラッグストア「キリン堂」や衣料スーパー「パレット」、100円ショップ「ダイソー」などが入店。施設を運営する大阪市の不動産管理会社「日本アシスト」によると、現在は約15店舗の入居が決まっており、今後、飲食店や医療施設の誘致も目指すという。

 上田清市長はこの日の定例記者会見で、「市民が買い物に困っていた状況が解消される」と話した。

西友跡地にオープンする商業施設「ASMO大和郡山」の夜の外観イメージ(大和郡山市提供)

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若者に夢を!奨学金、助成金贈呈 国際ソロプチミスト奈良

 女性で構成する社会奉仕団体、国際ソロプチミスト奈良(森川恵子会長)は18日、奈良先端科学技術大学院大物質創成科学研究科の修士課程で学ぶ加藤友香さん(23)=生駒市=に奨学金を、奈良教育大の吹奏楽部「ウインドアンサンブル」に助成金をそれぞれ贈呈した。

森川会長から奨学金を受けた加藤さん(左)

森川会長から奨学金を受けた加藤さん(左)

 地域貢献と若者の支援として、同会が続けている学生の勉学サポートや大学のクラブ活動支援の一環。

 加藤さんは医療現場で役立つ医薬品の基礎的な研究に取り組んでいる。森川会長から奨学金を受け取った加藤さんは「学生生活も残り半年ですが、この支援に恥じないようにしたいと思います」と話した。

 一方、ウインドアンサンブルは幼稚園や福祉施設を回り、音楽の楽しさを届けている。部長の坂野紘太さん(21)は「助成金は楽器の運搬費用に使わせていただきます」と述べた。坂野さんは贈呈式後、部員3人で松任谷由実さんの「ひこうき雲」の演奏を披露した。

演奏を披露する奈良教育大「ウインドアンサンブル」のメンバー

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靴下もオシャレしたい 「広陵かぐや姫まつり」でコンテスト受賞作買えます

 靴下の生産量日本一を誇る広陵町の靴下組合(野瀬和弘組合長)が実施した「第2回靴下デザインコンテスト」の組合長賞に、大阪府立港南造形高3年の北垣新菜さん(18)=大阪府=のデザインが選ばれた。19、20日に、同町の竹取公園で開かれる「広陵かぐや姫まつり」で表彰式や作品展、ファッションショーなどが行われる。

組合長賞に輝いた北垣さんの作品(中央)など、受賞作の靴下

組合長賞に輝いた北垣さんの作品(中央)など、受賞作の靴下

 コンテストは町の靴下をPRし、「靴下のまち」であることを知ってもらおうと、昨年初めて開催。プロ、アマチュアを問わずオリジナル靴下デザインを公募し、今年は全国から1351点の応募があった。

 最優秀賞に当たる組合長賞を受賞した北垣さんの作品は、町の花のヒマワリなどをデザイン。ほかに町商工会長賞や広陵町長賞など計16点が選ばれ、古墳や幾何学模様をあしらったユニークな作品があった。

 受賞作品は、組合員らができる限りデザインを忠実に再現した靴下に編み上げており、「広陵かぐや姫まつり」で展示。各賞30足限定で、1足500円で販売されるほか、19日には大学生が受賞作品を履いて披露するファッションショーも行われる。問い合わせは町商工会事務局(電0745・55・3535)。

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「ごみ」からわかる平城京の暮らし 奈文研資料館で23日まで

 落書きされた土器、米の支払伝票、リサイクルされた井戸わく-。1300年前の日本の都・平城京の〝ごみ〟から、当時の生活を読み解く展示「平城京〝ごみ〟ずかん-ごみは宝」が奈良文化財研究所平城宮跡資料館(奈良市)で開かれている。

土器などには落書きや字の練習の痕跡が

土器などには落書きや字の練習の痕跡が

 「貴族」や「お寺」「役所」のごみ捨て場の様子や、平城京での「リサイクル」の実態、ごみの見極め方などを紹介。当時、ごみの捨て方は穴を掘る、水に流す、井戸に捨てる―の3つで、井戸の大きさなどから使っていた人の暮らしぶりがわかるという。

 「貴族」では、長屋王邸のごみ捨て場を紹介。約3万5千点の木簡やガラス玉1点など、貴族らしいものが多い。木簡には漬物や氷の送り状、牛乳配達人への支払伝票、「長屋親王宮」と書かれたアワビの送り状などがある

 「お寺」で紹介する西大寺の食堂院のごみ捨て場は、平城宮で2番目に大きい井戸を使用。製塩土器などから僧侶の食事の内容や、仏の供え物を作っていた様子うかがえる。

排水管にリサイクルされた藤原宮の建物の柱

排水管にリサイクルされた藤原宮の建物の柱

 「ごみ」は、発掘調査で見つかった出土品から慎重に見極められている。人面墨書土器や割れた瓦、木簡、貨幣のうち、当時ごみとして捨てられたのは木簡のみ。割れた瓦は柱を支える土台に、土器はまじないに使われていたとされる。

 さまざまなリサイクルも。藤原宮の建物に使われた柱が、中身をくり抜いて平城宮の大極殿院の地下で排水管(長さ約7メートル)に使われたり、儀式で使った盾を井戸の木枠にしたり、使わなくなった土器で九九や文字の練習をしたり・・・。奈文研企画調整部の中川あやさん(37)は「現代より、物を大切にしていたのかもしれない。1300年前のごみと身近なごみを比べながら楽しんでほしい」と話している。

儀式の盾は井戸わくにリサイクルされていた

儀式の盾は井戸わくにリサイクルされていた

「お寺」のごみ捨て場からは貯蔵用の巨大な土器も

「お寺」のごみ捨て場からは貯蔵用の巨大な土器も

このうち〝ごみ〟は木簡だけ

このうち〝ごみ〟は木簡だけ

長屋王邸のごみ捨て場の断面。木簡などが刺さっている

長屋王邸のごみ捨て場の断面。木簡などが刺さっている

 23日までの午前9時~午後4時半。月曜休館(21日は開館)。問い合わせは、奈文研連携推進課(電0742・30・6753)。

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「民話楽しんで」、厳選の76話を本に 元校長の中上さん

 民話の研究をライフワークにしている奈良市の元小学校長、中上武二さん(72)が県内に伝わるさまざまな民話をまとめた「大和の民話」の「奈良県篇」「奈良市篇」計2冊を出版した。合わせて76話が紹介されており、中上さんは「多くの人に民話を楽しんでもらいたい」としている。

「大和の民話」を出版した中上さん

「大和の民話」を出版した中上さん

 中上さんは野迫川村出身で、元近畿民俗学会員。奈良市や十津川村内の小学校で38年間教壇に立つかたわら、休日などを利用して県内各地を尋ね、地域に伝わる民話を調べた。

 出版した「大和の民話」は、平成10年から22年まで「月刊大和路ならら」の連載で紹介した136話のうち76話を選び、まとめた。

 奈良県編の箸墓(桜井市)にかかわる民話では、長者の男が貧乏な暮らしを願い、「箸を捨てると天罰で貧乏になる」という言い伝えから毎日、箸や膳などを捨て、それが積もって箸墓になったという話や、大峯山寺(天川村)では千手観音の功徳を説いた千手陀羅尼を唱えながら修行していた聖人の男が、深い谷で大蛇の群れに襲われそうになったが、鬼に助けられる-という話などが紹介されている。

 中上さんが民話の研究を始めたきっかけは、母校の奈良教育大学で民俗学を学んだこと。民俗学者で、同大教授をつとめた林宏さんに師事した。

 出版された2冊には多くの挿絵も。奈良市立春日中学校教諭の杉本哲也さんらが担当した。

 中上さんは本を奈良市立中央図書館や、県立図書情報館に寄贈。「今回の出版はこれまでの調査・研究の集大成。多くの方にご協力いただき、感謝しています。いろいろな話を収録しているので、興味のあるものを読んで、楽しんでほしい」としている。

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食育の実践、クワの葉収穫 奈良文化高校生

 葛城市産のクワの葉を食育に活用している奈良文化高校(大和高田市)の生徒が、葛城市寺口にあるクワ畑でクワの葉を収穫した。

クワの葉を収穫する生徒ら

クワの葉を収穫する生徒ら

 寺口地区では、農家の有志グループ「寺口ファーム」が、耕作放棄地を活用してクワを栽培。加工品づくりに取り組んでいる。奈良文化高校は同ファームと連携協定を結び、クワの葉の粉末を使ったクッキーやロールパンなどの商品開発に取り組んでいる。

 収穫には、同校食文化コースの生徒のほか、ソフトボール部やバスケットボール部など、部活動に取り組んでいる生徒ら計約50人が参加。ファームのメンバーに摘み方を教わりながら、ていねいに収穫した。

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湖水が赤褐色に変色 川上村・大迫ダムで2カ所確認

 近畿農政局南近畿土地改良調査管理事務所は18日、川上村の大迫ダム湖の湖面2カ所がそれぞれ全長約10メートル、幅約5メートルにわたり赤褐色に変色しているのを職員が見つけたと発表した。異臭や魚の死骸などは確認されておらず、下流への影響はないという。同事務所で原因を調べている。

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桜井市長選説明会、現職陣営のみ出席 

 任期満了に伴い11月15日に投開票される桜井市長選の立候補予定者説明会が18日、同市役所で開かれ、すでに立候補を表明している現職の松井正剛氏(62)の1陣営が出席した。

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より深く地元を知ろう 記紀・万葉ウオーク 10月から

古事記や日本書紀、万葉集ゆかりの場所を歩く「記紀・万葉ウオーク~観光ボランティアガイドと歩く・なら」が10月3日から来年3月まで、県内各地の全13コースで実施される。ガイドの解説を聞きながら、聖徳太子ゆかりの地など巡ることができる。

昨年開催の万葉ウオークで、橿原市内を巡る参加者ら

昨年開催の万葉ウオークで、橿原市内を巡る参加者ら

より深く奈良を味わってもらおうと、県内のボランティアガイド団体でつくる「県観光ボランティアガイド連絡会」が平成23年度から毎年開催し、今年で5回目。

13コースのうち、6コースは聖徳太子の足跡をたどるコース。田原本町での「聖徳太子ゆかりの法貴寺を訪ねる」(約6キロ)や、斑鳩町で「斑鳩の里 魅力再発見」(約8キロ)―など、さまざまな角度から聖徳太子の足跡に迫る。

「1回完結コース」も7コース用意。大津皇子が辞世の句を詠んだとされる磐余(いわれ)池(推定地)などをたどり、面影を偲ぶ「大津皇子への挽歌―時代の舞台を歩く」(約7キロ)や、奈良公園周辺の句碑など巡る「青丹よし奈良の都の歌めぐり」(約7キロ)―などがある。

コースごとに申し込み方法が異なる。問い合わせは、各開催地の観光協会など。イベント全体の問い合わせは、県観光局ならの魅力創造課内の県観光ボランティアガイド連絡会事務局(電0742・27・8974)。

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曼荼羅、屏風・・・春日さんのお宝公開 万葉文化館で19日から

 春日大社の宝物を集めた特別展「見る・知る-万葉と春日」が9月19日から、明日香村の万葉文化館で開かれる。屏風や曼荼羅(まんだら)など45点が展示される。12月13日まで。

 展示品のうち、「競馬図屏風」(室町時代)は競馬が描かれた屏風で、疾走する馬と見物人が表現されている。簡素な構成だが緻密な描写で、競馬図屏風としては最古とされる。

「競馬図屏風」

「競馬図屏風」

 「鹿島立神影図(かしまだちしんえいず)」(南北朝時代)は、春日大社の祭神が常陸国の鹿島神宮から鹿にのって大和にやってきたという説話を表現した絵画。

「鹿島立神影図」

「鹿島立神影図」

 このほか、「春日宮曼荼羅」(南北朝時代)や「春日鹿曼荼羅図」(室町時代)、「春日祭絵巻」(江戸時代)なども並べられる。

 9月20日と11月1日の午後1時半からは学芸員によるギャラリートーク、11月7日午後2時からは春日舞楽の公演がある。会期は前期と後期に分けられ、展示品に違いがある。

18日行われた内覧会の様子

18日行われた内覧会の様子

 問い合わせは万葉文化館(電0744・54・1850)。

ロビーには鼉太鼓(だだいこ)も展示されている

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人口465人の村の挑戦 民間の「野迫川観光局」始動 あまご祭り開催中

 野迫川村で活動するNPO法人や地元のホテル、民宿などが、村を観光で盛り上げようと、一般社団法人「観光局」を設立した。現在、村の川原樋(かわらび)川でアマゴ釣りが楽しめる「あまご祭り」を開催中で、今月19、20日には釣り大会も開催する。

あまご祭りをPRする観光局の津田局長(左)と、大股漁業生産組合の中谷收組合長

あまご祭りをPRする観光局の津田局長(左)と、大股漁業生産組合の中谷收組合長

 村は和歌山県に隣接する県南西部に位置。豊かな自然の中でのアウトドアレジャーを求める観光客が訪れ、世界遺産の熊野参詣道・小辺路も通る。日本三荒神の1つとして知られる弘法大師ゆかりの荒神社や、平安時代の武将、平維盛が熊野・吉野の山中を流浪の末に生涯を終えたとされる平維盛伝説が残るなど、観光資源が豊富だ。

 だが、人口は465人(今年7月末現在)で、うち65歳以上は約45%の209人と、高齢化が進んでいる。4年前の紀伊半島豪雨災害では大規模な土砂崩れが起こり、民家が全半壊したほか集落では浸水被害も発生。北股地区の住民らは2年10カ月あまりの避難生活を強いられた。

 観光局長を務める津田晃さん(57)は、「大阪で行ったアンケートでは、95%の人が野迫川村のことを知らなかった」とし、「世界遺産や自然、歴史というせっかくの観光素材をPRできないかという思いがあった」と、観光局設立への思いを話す。

 津田さんが理事長を務める地元NPO法人「結の森倶楽部」のほか、地元のホテルのせ川、民宿かわらび荘、さらに津田さんが情報交換していた奈良NPOセンター(奈良市)、県内の地域活性化に取り組む一般社団法人「大和ブランド推進協議会」も趣旨に賛同。7月、観光局設立にこぎつけた。観光パンフレットを作って関西国際空港で開かれたイベントで配布したり、フェイスブックを通じた情報発信も進めている。

「あまご祭り」が開かれている川原樋川

「あまご祭り」が開かれている川原樋川

 10月31日まで、「川魚の女王」といわれるアマゴを養殖している村内の大股漁業生産組合と村漁業協同組合と共催し、川原樋川でアマゴをルアーフィッシングとフライフィッシングでも楽しめる「あまご祭り」を開催中。今月19、20日はインストラクターによるルアーフィッシング講習会なども行われる「あまごつり大会」も開く。津田さんは「より多くの方に野迫川に来ていただけるようにしたい」と話している。
あまご祭りについての問い合わせは、民宿かわらび荘(電0747・38・0157)。民宿かわらび荘のホームページはhttp://kawarabi.info/

野迫川村役場のホームページはhttp://www.vill.nosegawa.nara.jp/

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暴力行為は過去最低ですが・・・中学生の不登校1143人 児童生徒調査

 県教委は、平成26年度の児童生徒の問題行動調査結果を公表した。国公私立の小中高で発生した暴力行為は、児童千人当たり2・4件(全国平均4件)で、現行調査が始まった平成18年度以降で最も少なかった。また、千人当たりの不登校生徒数は13・7人(同12・1人)で、昨年から0・6ポイント改善したが、全国平均を上回った。

 不登校生徒数は、県内の公立小学校で343人だったが、中学校では1143人に上った。学年別では、小1では14人にとどまったが、学年が上がるごとに増加。中1では289人、中2、中3はいずれも427人と増えていた。

 不登校のきっかけは、小学生では「不安など情緒的混乱」が最多で34・1%、中学生では「無気力」が31・8%で、学校や家庭などの環境要因ではなく、いずれも「本人の事情」が原因だった。

 一方、高校の千人当たりの不登校生徒数は前年比0・8ポイント減の10・7人(同15・9人)で、減少傾向を維持。公立高校の学年別では1年が109人で最も多く、2年は53人、3年で55人だった。不登校のきっかけは、「不安など情緒的混乱」が27・8%で最も高く、次いで「進路にかかる不安」が16・7%だった。

 また、県立高校の中途退学者数は前年より58人少ない272人。学年別の割合では1年が67・3%、2年が25%、3年が7・7%だった。

 県教委は市町村とは別に独自にスクールカウンセラーを設置するなど、生徒のケアを進めており、「個別の事案を検証することで、不登校の減少に向けて取り組みたい」としている。

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奈良市観光大使に〝食いしん坊〟辰巳琢郎さん 食文化PRを

 奈良市は17日、市内の観光資源を広く発信してもらおうと、俳優の辰巳琢郎さん(57)を同市の観光大使に委嘱した。近く、辰巳さんがプロデュースしたスパークリングワインを市のふるさと納税の返礼品に追加予定といい、奈良の食の魅力PRが期待されている。

食のPRへの思いを語る辰巳さん

食のPRへの思いを語る辰巳さん

 辰巳さんは大阪市出身。食通、ワイン通として知られ、日本ソムリエ協会名誉ソムリエの称号を持つ。地域おこしにも関心が強く、平成23年からは観光庁アドバイザーも務める。

 この日、市役所で開かれた委嘱式で、仲川げん市長が委嘱状と観光大使の肩書が入った名刺を手渡し、「食に明るい文化人といえば辰巳さん。奈良の食文化の底力をPRしてほしい」と期待を寄せた。辰巳さんは5月に所属事務所の社員旅行で奈良市を訪れた際、歴史と食の魅力に改めて触れたといい、「奈良は来れば来るほど好きになるまち。京都よりも古い歴史を持つ奈良をアピールしていきたい」と話した。

辰巳さん③

 辰巳さんがプロデュースしたスパークリングワイン「今様」が、市のふるさと納税の返礼品に11月中旬にも追加されることも決定。岩手県産山ぶどうと山梨県産の甲州種を混ぜ、酸味が利いた辛口といい、辰巳さんは「しっかり冷やして飲んで」と話していた。

観光大使に委嘱された辰巳さん

観光大使に委嘱された辰巳さん

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飛鳥・藤原の昔の姿残そう、古い写真捜索中 寄付も募る

 飛鳥・藤原地域の風景を後世に残そうと、県は昭和45年以前にこの地域で撮られた写真を全国から募集している。集まった写真を活用する事業を実施するための資金を、クラウドファンディングで募集。目標額は100万円で、集まった写真は保存のうえ観光PRや地域学習、研究資料として活用するほか、展示会も予定している。

昭和47年に撮影された高松塚古墳(県提供)

昭和47年に撮影された高松塚古墳(県提供)

 カメラが一般家庭に普及する前に撮られた貴重な写真を保存しようと、県文化財保存課が企画。かつての史跡周辺の景色を保存して整備や補修の参考にするとともに、観光PRなどに活用するのが目的だ。集まった写真は専門家が吟味して選抜、来年3月に開く展示会に並べる予定という。

 クラウドファンディングは、インターネット上で不特定多数から寄付を募る仕組み。寄付は500円から可能で、3千円で現在と過去の飛鳥・藤原地域の写真をセットにした「パソコン用壁紙」を贈呈。5千円以上なら展示会への招待やポストカードなどをプレゼントし、1万円以上の寄付には展示会の写真集が贈られる。5万円以上には、文化財専門職員とめぐる歴史ツアーがプレゼントされる。

昭和38年の発掘調査中の伝飛鳥板蓋宮跡(県提供)

昭和38年の発掘調査中の伝飛鳥板蓋宮跡(県提供)

 寄付の募集は9月30日までで17日現在、9人から24万6千円が集まっている。寄付の詳細は専用ページ(http://japangiving.jp/p/2741)で確認できる。問い合わせは県文化財保存課(電0742・27・9864)。

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イラスト御朱印も ぼさつの寺めぐりで般若寺、福智院、不空院、白毫寺 

 鎌倉時代の高僧で真言律宗を中興した叡尊(えいそん)上人(1201~90)ゆかりの古刹である奈良市の般若寺、福智院、不空院、白毫寺の4寺が9月から、新たに「南都真言律宗ぼさつの寺めぐり」と題した参拝ルートを提案。各寺ごとのイラスト入りの御朱印紙を授与している。

白毫寺「閻魔王」

白毫寺「閻魔王」

般若寺「木造文殊菩薩騎獅像」

般若寺「木造文殊菩薩騎獅像」

不空院「弁財天女」

不空院「弁財天女」

福智院「勝軍地蔵」

福智院「勝軍地蔵」

  現在の大和郡山市白土町で生まれたとされる叡尊上人は、西大寺のほか海龍王寺、法華寺、般若寺などを再興。戒律の復興や道路整備などにも尽力したほか、ハンセン病患者のための病院を建設し、救済活動にも取り組んだとされる。

 叡尊上人の教えに触れてもらおうと、市内の名所も紹介した般若寺から白毫寺まで(約4・8キロ)の地図も作成。裏面には各寺院の紹介を日本語と英語で掲載した。

 御朱印紙のイラストを手がけたのは、奈良市の漫画家、西村友宏さん。般若寺には本尊の「木造文殊菩薩騎獅(もくぞうもんじゅぼさつきし)像」(重文)の足下の獅子を、福智院は「勝軍地蔵(しょうぐんじぞう)」、不空院は「弁財天女」、白毫寺は「閻魔(えんま)王」が描かれている。

 イラスト入りの御朱印紙は、各寺で志納料500円を納めると授与される。今後、市内の同宗派の寺の参拝ルートを追加する予定という。

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関西広域連合加入へ関連議案提出 県議会始まる

 県議会の9月定例会が17日開会し、県は総額83億8200万円の今年度一般会計補正予算案や関西広域連合に加入するための規約案など16議案を提案した。25、28日に代表質問、29日に代表質問と一般質問、30日に一般質問を予定している。会期は10月9日まで。

 広域連合の現在の構成は、近畿2府3県と鳥取、徳島両県に加え、京都、大阪、堺、神戸の4政令指定都市。奈良県は広域連合が担う事務7分野のうち、防災と観光・文化振興の2分野のみ加入する。

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議員定数削減は継続審査に 大和郡山市議会

 大和郡山市議会は17日、本会議を開き、総額約2629万円の一般会計補正予算案など計10議案を可決し、9月定例会を閉会した。

 6月定例会で議員提案され審議が続いていた、議員定数を4減の18にする条例改正案について、議会改革特別委員会(尾口五三委員長)は「他の市議会の状況も踏まえ、さらなる協議が必要」とし、継続審査となった。

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求む健脚 観光ボランティアガイドの会が新会員募集

 奈良市内で観光客や修学旅行生らの案内をしているNPO法人「なら・観光ボランティアガイドの会」は、新入会希望者向けの説明会を25日午後1時半から、奈良市上三条町の中部公民館で開く。

 同会は平成18年に設立。観光客の要望に沿った案内のほか、平城宮跡や東大寺など定点でのガイドも展開している。

 募集は15人。入会の要件として、5、6キロの徒歩案内ができる▽ガイド養成講座(10月~来年3月まで15回)に8割以上参加できる▽受講後にガイドで活動する-が挙げられている。説明会への参加は無料。問い合わせは同会(電0742・27・9889)。

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親子で生け花に挑戦 県華道会が参加者募集

 県華道会は10月10、11の両日の午前11時から、奈良市登大路町の県文化会館で、「親子いけばな体験教室」を開催する。参加者を募集している。定員は両日とも小学生の親子15組。

 文化会館で10月9~12日まで開催される第65回県華道展覧会に合わせ、親子で生け花にふれてもらおうと企画した。

 応募は9月30日までに往復はがきで。郵便番号、住所、参加児童の氏名、学年、電話番号、希望日を記入し、〒636-0003 王寺町久度3の12の22 県華道会事務局 吉村晴芳山さんへ。先着順。問い合わせは、吉村さん(電0745・73・7448)。

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「夢と希望の町づくりに取り組む」 植村・高取町長、3選出馬表明

 高取町長の植村家忠氏(72)は17日、任期満了に伴い来春予定されている高取町長選に3選をめざし無所属で立候補することを表明した。同町長選への立候補表明は植村氏が初めて。

植村家忠氏

植村家忠氏

 植村氏は同町出身で、日本大卒。県議などを経て、平成20年の町長選に初当選し、現在2期目。

 植村氏は、今後の課題として、近鉄吉野線壺阪山駅前の整備や、町南部の「健幸の森」周辺への先端医療施設の誘致、与楽古墳群の史跡公園としての整備などをあげ、「3期目はこれまでの2期8年間の集大成にしたい。本当の町の基盤整備を実現し、夢と希望が持てる町づくり、バランスのとれた町の発展に取り組んでいきたい」と語った。

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有名シェフが腕振るう「食で旅する奈良」 18日からフードフェス

 奈良の食材を使った有名シェフらによる料理などが楽しめる県内最大級のグルメイベント「奈良フードフェスティバル2015 シェフェスタ」が9月18日から10日間、奈良市の奈良公園で開かれる。秋空のもと、シェフや県内の人気店によるえりすぐりの〝奈良の味〟が堪能できる。

奈良フードフェスティバルの料理④

 地域活性化を目指す地元企業などでつくる実行委員会が主催。県産食材のPRやシェフと生産者の交流を目的に始まり、今年で7年目を迎える。昨年は奈良公園と馬見丘陵公園(河合町)の2会場で実施し、約22万6千人が訪れたという。

 今年のテーマは、「食で旅する奈良」。県内各地域で生産された食材の料理を食べて、奈良を旅行したような気持ちになってもらうのが狙い。担当者は「県の南部東部にはおいしい魅力的な食材がいっぱいある。食べた後は、ぜひ実際にその土地に足を運んでみてほしい」と話している。

 会場には県内のほか、東京や大阪、兵庫の有名店のシェフも、大型のキッチンカーでそれぞれ奈良の食材を使った自慢の一品を提供する「シェフズキッチン」が登場。日替わりのスペシャルメニューを楽しめる。

昨年の調理の様子

昨年の調理の様子

 このほか、焼きたてのピザを提供する「青空ピッツァ」や、県内のレストランが日替わりでパスタやランチプレート、弁当を用意する「青空キッチン」なども。26、27日の午前10時~11時には、子供向けに無料のピッツァ作りの体験も行われる。

 「奈良フードフェスティバル」は馬見丘陵公園でも10月3日から16日間、開催される予定。実行委は「地元の人や県外の人に奈良食材の魅力を味わってもらい、地域を盛り上げたい」としている。イベントに関する詳しい問い合わせは、実行委員会(電0743・71・7710)。

奈良フードフェスティバルの料理③ 奈良フードフェスティバルの料理②

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事故件数、死者増 若者へアピールも 21日から交通安全運動

 秋の交通安全県民運動が21日から行われる。30日まで。今回のスローガンは「交通事故のない やすらぎの 大和路づくり」で、交通ルールの順守と交通マナーの実践を呼び掛ける。

乗用車が大破した事故現場=8月27日午前4時39分、明日香村

乗用車が大破し、若者が亡くなった事故現場=8月27日午前4時39分、明日香村

 県や関係機関が協力して実施。「子供と高齢者の交通事故防止」を運動の基本に据え、夕暮れ時と夜間の歩行中、自転車に乗っているときの交通事故防止▽すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底▽飲酒運転の根絶▽正しい横断と横断中の歩行者の保護―に重点を置き、啓発活動を展開する。

 県によると今年1~6月の間、交通事故は2585件発生し、前年同期と比べて20件増えた。死亡者は24人で同2人増、けが人は3258人で同8人減だった。うち、15歳以下の子供の交通事故は136件で同23件増、65歳以上の高齢者の交通事故も807件で同17件増えている。

 県内では8月末、明日香村の村道で19歳の男女5人が乗った乗用車が橋の欄干付近に衝突、全員が車外に投げ出されて死亡する事故があった。担当者は「若者への交通啓発もさらに積極化していきたい」とし、「夕暮れ時や夜間の外出は、明るい目立つ色の服装や反射材を着用するなど、事故防止の取り組みに努めてほしい」と話している。

 県安全・安心まちづくり推進課では運動期間中、交通安全の啓発用ビデオやDVDを無料で貸し出している。詳しくは同課(電0742・27・8730)。

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未来の写真家をたたえる 奈良写真フェスタワークショップ表彰

 奈良から世界にはばたく若手写真家を育成しようと行われたワークショップ「米国写真家と一緒に撮る奈良の1日」(奈良写真フェスタ実行委員会主催)の表彰式が入江泰吉記念奈良市写真美術館で行われ、奈良市立飛鳥小5年の奥田みなみさん(11)と東大寺学園高校1年の堀蓮太郎さん(16)が、小学館賞に選ばれた。

奥田みなみさん

奥田みなみさん

堀蓮太郎さん

堀蓮太郎さん

 ワークショップは7~8月に行われ、米国の写真家、テリ・ワイフェンバックさん(58)が小中高校生に写真撮影を指導。受賞した奥田さんは「奈良の魅力を写そうと思った。うれしいです」、堀さんは「将来プロになりたいので、いいステップになったと思います」と話した。

 表彰式に先立ち、実行委員長で写真家のNAOKIさん(65)とモデルの三浦りさ子さん(47)によるトークショーも開かれ、NAOKIさんは「若い人には写真を通してもっと奈良の魅力を知ってほしい」などと話した。

 同館ではテリさんとNAOKIさんが奈良で撮影した作品を展示する「NW展 奈良から世界へ」を来月4日まで開催。ワークショップの参加者らが撮影した作品約40点も並んでいる。
開館は午前9時半~午後5時(入館は午後4時半まで)。月曜休館(今月21日は開館)。入館料は一般500円、高校、大学生200円(高校生以下は土曜日無料)、小中学生100円。問い合わせは同館(電0742・22・9811)。

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