〝奈良のピラミッド〟頭塔が常時公開に
奈良時代に造られ、階段状の構造から「奈良のピラミッド」とも呼ばれる国指定史跡の土製の塔「頭塔」(奈良市高畑町)が、常時公開されるようになり、観光客の人気を集めている。

奈良のピラミッド「頭塔」
頭塔は一辺32メートルの基壇上に、表面が石で覆われた土の壇が7段盛られ、高さ10メートル。エジプトや中南米にある古代のピラミッドにも似た姿で、東大寺南大門から南に約1キロの住宅地にそびえ立つ。
県教育委員会によると、古文書から767年に東大寺の僧が築いたとされる。北側の半分は発掘調査などを経て復元された一方、南側は整備などの手が入らず残っている。大寺院の五重塔などと同様に仏塔だったとみられるが、当時権勢を振るった僧、玄昉の首塚との伝説が広まり、名前の由来ともされている。
これまでは春と秋の特別公開以外、見学に事前予約が必要だったが、8月からは隣接するホテルウェルネス飛鳥路の受付で協力金300円を払えば、気軽に立ち寄れるようになった。見学は午前9時~午後5時。
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身体障害者らが操車技術競う 安全運転フェス
身体障害者らが乗用車の安全運転の技術や心がけを学ぶイベント「第44回県安全運転フェスティバル」が橿原市の県運転免許センターで開かれた。

安全運転競技会に挑む参加者
県障害者運転者協会が、身障者の運転技術を高め、無事故、無違反を呼びかけるため毎年開催。会場では、19歳~91歳の42人が参加し、教習用コースでマイカーで運転して、安全運転の技術を競う安全運転競技会が開かれたほか、日本自動車連盟の職員による危険予知の講習会や、車椅子を載せやすい軽自動車・ワゴン車などの福祉車両の展示会も開催された。
同協会の汐碇(しおいかり)昭義事務局長(72)は「障害者にとって車は足代わり。みんな安全運転をするために努力している。フェスティバルを通して安全運転の重要性を再確認してほしい」。
安全運転競技会で優勝した奈良市の山田悦子さん(74)は「短距離でも車は毎日乗るので、一旦停止や左右確認など注意している。今後も安全運転を心がけたい」と話していた。
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【高校野球】奈良大付、桜井、奈良、西の京が勝つ 秋季近畿大会県予選
秋季近畿地区高校野球大会県予選は22日、橿原市の佐藤薬品スタジアムで3回戦4試合が行われた。
結果は次の通り。
【3回戦】奈良大付2-1法隆寺国際▽桜井3-2高田商▽奈良7-6畝傍▽西の京3-1添上
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「家事万端 妻が師匠の 定年後」・・・男女の「なんで?」を川柳に 作品募集
性別で判断され「なんで?」と感じたことを川柳に-。県は男女が意欲と能力に応じて生き生きと働き、暮らせる環境をつくろうと男女共同参画社会をテーマとした川柳を募集している。10月31日まで。担当者は「暮らしの中で、『男だから』『女だから』といわれ疑問に思ったことなどを詠んでみて」と呼び掛けている。
今回で3回目。5・7・5の形式で応募する。前回は約500句の応募があり、「家事万端 妻が師匠の 定年後」、「何事も 得意な方が やれば良い」、「履歴書の 資格に『家事』と 書ける僕」といった11句の入賞作品が選ばれた。
担当者は「『男女共同参画』という言葉だけを聞いてもいまいちピンと来ない人は多い」とし、「川柳という親しみやすい方法で、男女がともに思いやり、心豊かな生活を送れるよう考えるきっかけになってほしい」と話している。
働きながら子育てをする女性への支援やワークライフバランスの大切さが指摘される中、県内では、性別により固定的な役割を求める意識がなお高いのが現状だ。
女性の社会参加について県が昨年実施した意識調査では「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」との考えにほぼ半数が「賛成」と答えたことが分かった。女性の就業率が低く、家事や育児の負担が女性に集中する傾向のある県では、こうした意識面での改革も必要となっている。
川柳は年齢や性別、居住地も不問で、県女性支援課のホームページ(http://www.pref.nara.jp/1658.htm)の応募フォームからメールで応募するほか、応募チラシの申込用紙に記入のうえFAXか郵送する。
来年2月に表彰式が行われ、入賞者には最高2万円分の商品券が贈呈される。入賞作品は今後、啓発パネルにするほか、県女性支援課のホームページにも掲載する予定。問い合わせは同課(電0742・27・8729)。
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【学童野球】打撃戦制し小林ファイヤーズV 大和郡山LC杯
大和郡山市内の9チームが頂点を争う「第34回大和郡山ライオンズクラブ杯学童軟式野球大会」(県軟式野球連盟郡山支部主催)の準決勝と決勝が21日、大和郡山市営球場で行われ、小林ファイヤーズが小泉ファイターズを8―7で制し、優勝した。
決勝は両チームとも打線がつながり点の取り合いに。2点差に迫られた小林ファイヤーズは四回、3番佐藤航希のレフト越え2点本塁打で勝利を引き寄せた。小泉ファイターズは六回、連打で1点差に詰め寄るも、あと一歩届かなかった。
閉会式では、大和郡山ライオンズクラブの飯田喜代視会長が「中学校でも野球を続け、郡山からプロ野球選手が生まれるよう切磋琢磨してほしい」と激励。優勝した小林ファイヤーズの本間賢人主将は「自分たちのプレーができたことが優勝につながった」と笑顔で話していた。
準決勝の結果は次の通り。
【準決勝】小泉ファイターズ2―1郡山フレッシュ▽小林ファイヤーズ1―0矢田イーグルス
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「五條十八景」探すまち歩き はならぁとのプレイベント開催
町家などを活用し、芸術家が作品を展示する「奈良・町家の芸術祭はならぁと2015」が10月に開催されるのを前に21日、五條周辺の名所を描いた江戸時代の作品「五條十八景」の景色を探すまち歩きイベントが同市内で行われ、参加者が絵を頼りに昔の人が見た景色を探した。
はならぁと実行委員会は、地域の魅力を掘り起こして活性化につなげようと「はならぁとアラウンド」と題したプレイベントを今年から開催している。
この日は、県内から8人が参加し、約200年前に描かれたとされる詩画「五條十八景」をもとに、現在の場所を歩いて探した。その後、参加者それぞれの視点から写真と言葉で「五條十八景」を再作成した。
生駒市の介護職員、本岡祥さん(37)は「景色を今までと違った視点で見ることができて楽しかった」と話していた。
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「こだわり大和なでしこ弁当」23日まで販売 畿央大生がレシピ考案
畿央大学(広陵町)の健康栄養学科で学ぶ学生がレシピを考案し、県産食材を取り入れて作った「こだわり大和なでしこ弁当」が、奈良市のJR奈良駅構内「奈良のうまいものプラザ」で販売されている。23日まで。
同学科ではこれまで大和野菜や大和肉鶏を使ったレシピを県中央卸売市場と共同で開発。今回は、秋の大型連休に合わせ、奈良の食を発信しようと「行楽弁当」を完成させた。大和まなの混ぜごはんや、大和きくなのおひたしなど、9つのおかずが楽しめる。
レシピの考案に携わった4年の山本佳香さん(22)は「大和肉鶏と大和丸ナスの南蛮漬けが1番のおすすめ。奈良のおいしい食材を多くの人に知ってほしい」と話していた。
1日30個限定(税込み950円)。販売は午前11時からで売り切れ次第終了。問い合わせは奈良のうまいものプラザ(電0742・26・0088)。
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【高校野球】智弁、天理、平城、関西中央が勝利 秋季近畿大会県予選
秋季近畿地区高校野球大会県予選は21日、橿原市の佐藤薬品スタジアムで3回戦4試合が行われた。
結果は次の通り。
智弁学園6―1御所実▽関西中央5―4奈良朱雀▽平城13―1奈良女大付(五回コールド)▽天理1―0五條
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【学童野球】《写真特集》元気に入場行進 大和郡山LC杯
【学童野球】9チーム必勝誓う 大和郡山ライオンズクラブ杯開幕
大和郡山市内の9チームの少年野球チームが優勝を争う「第34回大和郡山ライオンズクラブ杯学童軟式野球大会」(県軟式野球連盟郡山支部主催)が20日、同市立矢田小学校で開幕、選手たちが熱い戦いを繰り広げた。
この日は1、2回戦5試合が同校で行われた。準決勝、決勝は21日、同市総合公園施設市営球場で行われる予定。
開会式では、リトルジャイアンツの本多雄之介選手(11)が開会を宣言。同連盟郡山支部の沢村進理事長が「6年生にとっては郡山での最後の公式戦。今まで学んできたことを後輩に伝えるプレーを見せてほしい」とあいさつした。
その後、小林ファイヤーズの本間賢人主将(11)が「日頃お世話になっている監督、コーチ、連盟の方々、いつも応援してくれる、お父さん、お母さんに感謝し、この最高の仲間と悔いを残さないよう全力でプレーすることを誓います」と力強く宣誓した。
この日の結果は次の通り。
【1回戦】西方パワーズ8―1リトルジャイアンツ
【2回戦】矢田イーグルス6―2小林ビートルズ▽小泉ファイターズ7―2西方パワーズ▽郡山フレッシュ8―0平和レッドスワローズ▽小林ファイヤーズ9―2城ケ丘エンゼルス
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〝もちもち〟食感、春日さんのうどんおいしいよ 23日まで試食
奈良の奥深い食文化に触れられる「うどんルーツサミット&奈良食文化祭」が奈良市で始まった。23日までJR奈良駅前の奈良市総合観光案内所で開かれ、うどんの元祖とされる「餺飥(はくたく)」を再現した「春日餺飥うどん」などが味わえる。

再現された春日餺飥うどんを味わう来場者
NPO法人「奈良の食文化研究会」(奈良市)が昨年9月、春日大社の20年に1度の社殿大改修「第六十次式年造替」を記念し、春日餺飥うどんを再現。しょうゆとみその基となった「醤(ひしお)」などの奈良にルーツを持つ日本食とともにPRしようと、今回のイベントを企画した。
餺飥は小麦粉と米粉を山芋でつなぎ、板状に伸ばした平麺で、永延3(989)年に一条天皇が春日大社に訪れた際にふるまわれたとの記録が残っている。当時は小豆で食べていたとされるが、春日餺飥うどんではしょうゆベースの食べやすい現代風のうどんにアレンジされている。
試食した京都府木津川市の主婦、福田めぐみさん(41)は「もちもちして食べたことがない食感でおいしい」と話していた。
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JFL・奈良クラブ、河瀬監督の始球式で3試合ぶり「白星」
夕涼みしながら映画を観賞する「星空上映会」が20日、奈良公園(奈良市)で始まり、鴻ノ池陸上競技場(同市)でサッカー・日本フットボールリーグ(JFL)の奈良クラブとのコラボイベントとして、同市出身の映画監督、河瀬直美さんが試合前に始球式を行った。
コラボイベントの一環として、20日の星空上映会か奈良クラブの試合チケットを持っていれば、もう一方のチケットを前売り価格で購入できるようになっていたこともあり、同球場には過去最多となる2445人の観客が訪れた。
試合前には、リニア中央新幹線誘致をPRする奈良市の非公認キャラクターで、リニアの妖精を自称する「リニー君」も駆けつけ、子供たちとふれ合う場面も。奈良クラブを応援するために来たというリニー君は「粘り強い試合をして勝ってほしい」と選手たちにエールを送った。
この日、横河武蔵野FCと対戦した奈良クラブは、力強い声援を受けて1-0で競り勝ち、3試合ぶりの白星を挙げた。
星空上映会は、21日には「デリーに行こう!」、22日には「ワンチャンス」が上映される。時間は両日とも午後5時半から。
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雅な音楽と舞楽に酔いしれ 斑鳩で雅楽フェス
平安時代から受け継がれてきた雅楽の演奏会「斑鳩雅楽フェスティバル」が20日、斑鳩町のいかるがホールで開かれた。
このフェスティバルは、雅楽に対する理解を深め、興味を持ってもらうことを目的に、斑鳩町文化振興財団が毎年開催し、今年で9回目となった。
同財団が開く雅楽講座の受講生が所属する斑鳩雅楽会や天理大雅楽部、おやさと雅楽会などの演奏者ら計30人が、きらびやかな衣装を身につけ、「越殿楽(えてんらく)」や「太食調(たいしきちょう) 抜頭(ばとう)」などの管弦や舞楽を披露した。
斑鳩町の平石愛子さん(71)は「伝統文化である雅楽を、若い人が演奏しているのを見て感動しました。演奏も優雅で素晴らしかったです」と話していた。
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うどんのルーツは春日さん 奈良市でサミット
平安時代に春日大社で振る舞われたとされる麺を再現した「春日餺飥(はくたく)うどん」をPRしようと、奈良市で19日、「うどんルーツサミット」が開かれた。
平たい麺が特徴の春日餺飥うどんはNPO法人「奈良の食文化研究会」が開発。全国で論争がある〝うどん発祥の地〟の候補に堂々と名乗りを上げた。
「奈良の新名物に」と期待が高まる一方、会場からは「特徴がない」と厳しい声も。古代のうどんがが復活するには〝新しさ〟という味付けが必要だ。
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【高校野球】奈良、畝傍など3回戦進出 秋季近畿大会県予選
秋季近畿地区高校野球大会県予選は20日、橿原市の佐藤薬品スタジアムで2回戦4試合が行われた。
結果は次の通り。
【2回戦】奈良6-2帝塚山▽畝傍8-4王寺工▽添上7-6一条▽西の京5-4高田
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県内に400人 雇用、心のケア・・・若年性認知症患者にのしかかる課題
県内に約400人いるとされる若年性認知症患者。約4割が働き盛りの男性だが、発症を機に離職を余儀なくされる人も少なくない。困窮する患者や家族が〝普通の生活〟を地域で送ることができるよう地道な取り組みを続ける「一般社団法人若年認知症サポートセンターきずなや」(奈良市)では、そんな患者たちに活路を見いだそうと取り組んでいる。

利用者らと梅林復活に向け作業する若野達也さん(右)=奈良市
◇大半が働き盛りに離職
65歳未満で発症する若年性認知症。老人性認知症と同様、もの忘れや言語障害などの症状が現れるが、「若い」ことから発症に気づかない場合も多く、治療の課題となっている。
県は平成24年に初の実態調査を実施。医療機関や市町村などへのアンケートから、男女計351人(男性193人、女性158人)の県内在住患者が判明した。調査時64歳以下だった患者は男女とも約8割。就業者は約5%で、発症後に就労形態に「変化があった」人が大半だった。
発症時に「職場の配慮があった」人は約36%。多くは業務内容を変更していた。「業務が遂行できない」と約50%が離職、約60%が「減収した」と回答した。
一方、「生活」面では大半が「現在の場所での居住継続」を希望したが、「近所の人の無理解や偏見、家賃など住宅に関する経済的負担」を不安要素に挙げた。公的支援として、傷病手当金や障害者手帳、自立支援医療制度―などが適用できる場合もあるが、県の担当者は「働く場や居場所づくりは深刻な課題。だが、患者の絶対数も少なく、具体的な方策を示すのは容易でない」と明かす。
◇需要に追いつかない
そんな中、民間の力で公的支援制度のはざまにいる患者や家族が〝当たり前の生活〟をし、望む場所で暮らせる社会づくりに取り組むのが「若年認知症サポートセンターきずなや」だ。
代表理事の若野達也さん(41)は長年、病院や行政機関で精神障害者の相談員などを務めた。受け入れ先がない精神科病院にかかる認知症患者を目の当たりにしたのを機に、18年に奈良市内にグループホームを開設。だが、受け入れた利用者の大多数は50代の男性患者で、「働きたい」利用者に、高齢者向けの既存施設が対応できない現状が浮き彫りになった。
全国で初めて奈良市内に発足した若年性認知症患者の家族会や、厚労省のモデル事業を実施する東京都の団体の取り組みなど、先進的な取り組みを探して学んだ。そして決めたのが「きずなや」の開設。「働く」ことと「ネットワークづくり」を軸に、介護保険の適用外となる事業所や独居老人宅の草抜きや掃除、講演など、少しずつ仕事を獲得。若年性認知症患者を労働者として登録し、仕事や生活の場を確保できるよう、取り組んでいる。
◇〝普通〟に生活できる社会に
「今の社会的環境では、若年性認知症患者の雇用は難しい。理解され、地域で認められ、貢献できるようにしたい」
そんな思いを強くした若野さんは25年、「きずなや」を同市大和田町の住宅地にある一軒家に移転。周辺には、年間数万人の観光客が訪れたが約10年前に閉園し、地域の高齢化で放置されたままの梅林があった。
地元組合と話し合いながら、「きずなや」が中心となって再生、地域に「にぎわい」を取り戻すチャレンジを始めた。今年3月には、約500本の梅を植林。5月末に収穫した実は地元企業の協力でジャムなどの商品開発につなげた。
「きずなや」に労働者として登録している若年性認知症患者は現在、55~64歳の男性4人。大手企業の期限付き支援を受け、うち3人は時給800円で雇用している。だが、持続可能な運営にはなお課題があるという。
「(認知症患者は)役に立たないと思われがちだが、地域もそれぞれの事情で困っている。患者はサービスの受給者だけでなく、提供者にもなれる」と若野さんは指摘。「一つの経済サイクルの中に認知症の人を自然に入れる社会にしたい」と、患者や家族とともに、更なる挑戦を続ける。(山﨑成葉)
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【学童野球】《写真特集》平城vs壱分 ろうきん杯決勝の熱戦
19日桜井市の芝運動公園野球場で行われた第16回ろうきん杯学童軟式野球選手権大会(近畿労働金庫奈良地区統括本部など主催)の決勝戦。優勝した平城スポーツ少年団(奈良支部)と準優勝の壱分ジュニアシャインスターズ(生駒市支部)の熱戦の模様などを写真で振り返る。
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【ガムシャラ バンビシャス】きょうベルテラスいこまで「3on3」、笠原選手ら参加
生駒市北新町のベルテラスいこまの広場で20日午後2時から開催される「生駒商工フェスタ2015ベルテラス DE3on3」にバンビシャス奈良の選手が参加する。
参加選手は、本多純平、笠原太志(生駒市出身)、辻屋健の各選手。3on3(観戦のみ)やシュートコンテスト(当日受け付け先着20人)のほか、選手のサイン会や握手会も予定されている。
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【学童野球】平城スポ少が投手戦制す、サヨナラで優勝 ろうきん杯大会
第16回ろうきん杯学童軟式野球選手権大会(近畿労働金庫奈良地区統括本部など主催)の決勝戦が19日、桜井市の芝運動公園野球場で行われ、平城スポーツ少年団(奈良支部)が1-0で壱分ジュニアシャインスターズ(生駒市支部)にサヨナラ勝ちし、大会初優勝を果たした。
平城スポーツ少年団は10月24日から滋賀県などで開催される第9回佐川印刷旗近畿学童秋季大会に県代表として出場する。
決勝戦は、両チームの投手陣が相手に得点を許さず、延長にもつれ込む白熱した試合展開。平城スポーツ少年団は十回、1死三塁の好機に2番森本が内野安打を放ち、走者が生還、劇的なサヨナラ勝ちで初優勝を決めた。
壱分ジュニアシャインスターズは黒田、清水の両投手が九回まで幾度のピンチを切り抜けたが、味方の援護がなく、最後は力尽きた。
平城スポーツ少年団の山本隼輔主将(12)は「最後までみんなが諦めないで、全力を尽くしたことが勝利につながった。近畿大会でも優勝を目指します」と笑顔をみせた。
壱分ジュニアシャインスターズの寺田陸人主将(11)は「チャンスで最後の1本が出なかった。悔しいが、チーム一丸となって戦えたと思う」と話していた。
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〝6次産業〟拠点いきなり頓挫 宇陀市の農産物加工所、4月操業したばかり
宇陀市が農業の6次産業化をめざし、今年4月、市施設内に誘致した農産物加工所が休業し、撤退することが19日わかった。市では、賃貸借契約解除に伴う損害賠償や、未払いの賃借料の支払いなどを求める民事調停を申し立てることを決めた。

野菜を粉末化する施設に改修前の伊那佐文化センター
加工所は、「健康野菜の宇陀農園」(同市室生)の「伊那佐農産物加工所」。市が老朽化した伊那佐文化センターを約1億4千万円かけて改修し、その跡地に誘致。市内で収穫されたヨモギなどを粉末化して、健康食品メーカーに販売する計画だった。
市によると、操業開始間もない5月末、会社側から「原材料の不足」を理由に突然、休業と撤退の申し出があり、その後、協議を続けたが、7月初め、撤退の通知書が提出されたという。
現在、加工所は稼働していない。市では1050万円の損害賠償、賃借料の支払い、施設の明け渡しを求めている。
市では「民事調停は問題の早期解決をはかるため」とし、「突然の撤退に驚いているが、6次産業化の拠点として別の企業を誘致し、施設を早く再稼働させたい」としている。
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秋晴れの奈良で世界遺産めぐる、「KANSAIウオーク2015」に1300人
関西の名所を歩いて訪ねる「KANSAIウオーク2015」(産経新聞社主催、ライオン特別協賛)の第2回大会が19日、奈良市の奈良公園登大路園地を発着点に開かれた。
好天に加え、さわやかな秋風が吹く絶好のウオーキング日和。関西各地から参加した1303人が元気に完歩した。
参加者はスペシャル(約13キロ)、ファミリー(約8キロ)の2コースに分かれ、世界遺産の興福寺、元興寺、春日大社、東大寺などを堪能した。大阪市の主婦、中村真由実さん(39)は「風が心地よく、よい運動になった」と笑顔を見せた。参加者にはライオン製品の詰め合わせなどが贈られた。
第3回京都大会は11月28日、同市下京区の梅小路公園を発着点に実施される。紅葉の東山エリアや西本願寺などを訪ねる。問い合わせは事務局(電06・4707・0333、平日の午前11時~午後7時)。
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【高校野球】天理、奈良大付など3回戦へ 秋季近畿大会県予選
秋季近畿地区高校野球大会県予選が19日、橿原市の佐藤薬品スタジアムなどで、2回戦6試合が行われた。結果は次の通り。
【2回戦】五條5-2郡山▽天理3-0奈良情報商▽奈良大付4-1奈良高専▽法隆寺国際8-1二階堂▽桜井5-0山辺▽高田商6-1登美ケ丘
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【生け花】 秋の気配
島田佐智園(清生流)
【花材】馬酔木(あせび)、女郎花(おみなえし)、リンドウ、ユリ、スプレーカーネーション
【花器】変形花器
【作意】馬が食べると酔うといわれる馬酔木の木。鹿も食べないので奈良公園には馬酔木がたくさん植えられています。残暑厳しい夏が過ぎ、奈良にやっと秋の気配が・・・。そんなイメージで生けてみました。
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真言密教ゆかりの秘仏公開 壷阪寺で11月末まで
高野山開創1200年を記念し、高取町の壷阪寺は18日、境内の重文・三重塔と多宝塔の扉を開け、それぞれに収められている「大日如来坐像」の本尊(秘仏)の公開を始めた。

三重塔本尊

多宝塔本尊
同時公開は春に続き2回目。今後の実施予定はなく、寺は「真言密教ゆかりの仏像。この機会にぜひ見てほしい」としている。11月30日まで。
三重塔は平安時代の大治2(1127)年の創建で、火災で焼けたが室町時代の明応6(1497)年に再建。本尊もこの時に造られたとみられ、高さ約1・5メートルの寄木造り。平成22年の平城遷都1300年祭で一度公開された。
また、多宝塔の大日如来坐像は平安時代の作。高さ約50センチの一木造りで、表面に金箔が貼られている。多宝塔が落慶した平成14年に公開されている。問い合わせは壷阪寺(電0744・52・2016)。

三重塔

多宝塔
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西友跡地に和歌山のスーパー「マツゲン」初出店 11月25日オープン
大和郡山市は18日、4月に閉店した「西友大和郡山店」(同市南郡山町)跡に、商業施設「ASMO(アスモ)大和郡山」が11月25日にオープンすると発表した。
オープンするのは、地下1階~3階部分。地下1階には、生鮮食品などを扱うスーパー「マツゲン」(本社・和歌山市)が入店。和歌山県と大阪府で37店展開しているが、奈良県内には初出店という。
地上1~3階には、ドラッグストア「キリン堂」や衣料スーパー「パレット」、100円ショップ「ダイソー」などが入店。施設を運営する大阪市の不動産管理会社「日本アシスト」によると、現在は約15店舗の入居が決まっており、今後、飲食店や医療施設の誘致も目指すという。
上田清市長はこの日の定例記者会見で、「市民が買い物に困っていた状況が解消される」と話した。
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若者に夢を!奨学金、助成金贈呈 国際ソロプチミスト奈良
女性で構成する社会奉仕団体、国際ソロプチミスト奈良(森川恵子会長)は18日、奈良先端科学技術大学院大物質創成科学研究科の修士課程で学ぶ加藤友香さん(23)=生駒市=に奨学金を、奈良教育大の吹奏楽部「ウインドアンサンブル」に助成金をそれぞれ贈呈した。
地域貢献と若者の支援として、同会が続けている学生の勉学サポートや大学のクラブ活動支援の一環。
加藤さんは医療現場で役立つ医薬品の基礎的な研究に取り組んでいる。森川会長から奨学金を受け取った加藤さんは「学生生活も残り半年ですが、この支援に恥じないようにしたいと思います」と話した。
一方、ウインドアンサンブルは幼稚園や福祉施設を回り、音楽の楽しさを届けている。部長の坂野紘太さん(21)は「助成金は楽器の運搬費用に使わせていただきます」と述べた。坂野さんは贈呈式後、部員3人で松任谷由実さんの「ひこうき雲」の演奏を披露した。
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靴下もオシャレしたい 「広陵かぐや姫まつり」でコンテスト受賞作買えます
靴下の生産量日本一を誇る広陵町の靴下組合(野瀬和弘組合長)が実施した「第2回靴下デザインコンテスト」の組合長賞に、大阪府立港南造形高3年の北垣新菜さん(18)=大阪府=のデザインが選ばれた。19、20日に、同町の竹取公園で開かれる「広陵かぐや姫まつり」で表彰式や作品展、ファッションショーなどが行われる。
コンテストは町の靴下をPRし、「靴下のまち」であることを知ってもらおうと、昨年初めて開催。プロ、アマチュアを問わずオリジナル靴下デザインを公募し、今年は全国から1351点の応募があった。
最優秀賞に当たる組合長賞を受賞した北垣さんの作品は、町の花のヒマワリなどをデザイン。ほかに町商工会長賞や広陵町長賞など計16点が選ばれ、古墳や幾何学模様をあしらったユニークな作品があった。
受賞作品は、組合員らができる限りデザインを忠実に再現した靴下に編み上げており、「広陵かぐや姫まつり」で展示。各賞30足限定で、1足500円で販売されるほか、19日には大学生が受賞作品を履いて披露するファッションショーも行われる。問い合わせは町商工会事務局(電0745・55・3535)。
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「ごみ」からわかる平城京の暮らし 奈文研資料館で23日まで
落書きされた土器、米の支払伝票、リサイクルされた井戸わく-。1300年前の日本の都・平城京の〝ごみ〟から、当時の生活を読み解く展示「平城京〝ごみ〟ずかん-ごみは宝」が奈良文化財研究所平城宮跡資料館(奈良市)で開かれている。
「貴族」や「お寺」「役所」のごみ捨て場の様子や、平城京での「リサイクル」の実態、ごみの見極め方などを紹介。当時、ごみの捨て方は穴を掘る、水に流す、井戸に捨てる―の3つで、井戸の大きさなどから使っていた人の暮らしぶりがわかるという。
「貴族」では、長屋王邸のごみ捨て場を紹介。約3万5千点の木簡やガラス玉1点など、貴族らしいものが多い。木簡には漬物や氷の送り状、牛乳配達人への支払伝票、「長屋親王宮」と書かれたアワビの送り状などがある
「お寺」で紹介する西大寺の食堂院のごみ捨て場は、平城宮で2番目に大きい井戸を使用。製塩土器などから僧侶の食事の内容や、仏の供え物を作っていた様子うかがえる。
「ごみ」は、発掘調査で見つかった出土品から慎重に見極められている。人面墨書土器や割れた瓦、木簡、貨幣のうち、当時ごみとして捨てられたのは木簡のみ。割れた瓦は柱を支える土台に、土器はまじないに使われていたとされる。
さまざまなリサイクルも。藤原宮の建物に使われた柱が、中身をくり抜いて平城宮の大極殿院の地下で排水管(長さ約7メートル)に使われたり、儀式で使った盾を井戸の木枠にしたり、使わなくなった土器で九九や文字の練習をしたり・・・。奈文研企画調整部の中川あやさん(37)は「現代より、物を大切にしていたのかもしれない。1300年前のごみと身近なごみを比べながら楽しんでほしい」と話している。
23日までの午前9時~午後4時半。月曜休館(21日は開館)。問い合わせは、奈文研連携推進課(電0742・30・6753)。
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「民話楽しんで」、厳選の76話を本に 元校長の中上さん
民話の研究をライフワークにしている奈良市の元小学校長、中上武二さん(72)が県内に伝わるさまざまな民話をまとめた「大和の民話」の「奈良県篇」「奈良市篇」計2冊を出版した。合わせて76話が紹介されており、中上さんは「多くの人に民話を楽しんでもらいたい」としている。
中上さんは野迫川村出身で、元近畿民俗学会員。奈良市や十津川村内の小学校で38年間教壇に立つかたわら、休日などを利用して県内各地を尋ね、地域に伝わる民話を調べた。
出版した「大和の民話」は、平成10年から22年まで「月刊大和路ならら」の連載で紹介した136話のうち76話を選び、まとめた。
奈良県編の箸墓(桜井市)にかかわる民話では、長者の男が貧乏な暮らしを願い、「箸を捨てると天罰で貧乏になる」という言い伝えから毎日、箸や膳などを捨て、それが積もって箸墓になったという話や、大峯山寺(天川村)では千手観音の功徳を説いた千手陀羅尼を唱えながら修行していた聖人の男が、深い谷で大蛇の群れに襲われそうになったが、鬼に助けられる-という話などが紹介されている。
中上さんが民話の研究を始めたきっかけは、母校の奈良教育大学で民俗学を学んだこと。民俗学者で、同大教授をつとめた林宏さんに師事した。
出版された2冊には多くの挿絵も。奈良市立春日中学校教諭の杉本哲也さんらが担当した。
中上さんは本を奈良市立中央図書館や、県立図書情報館に寄贈。「今回の出版はこれまでの調査・研究の集大成。多くの方にご協力いただき、感謝しています。いろいろな話を収録しているので、興味のあるものを読んで、楽しんでほしい」としている。
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食育の実践、クワの葉収穫 奈良文化高校生
葛城市産のクワの葉を食育に活用している奈良文化高校(大和高田市)の生徒が、葛城市寺口にあるクワ畑でクワの葉を収穫した。
寺口地区では、農家の有志グループ「寺口ファーム」が、耕作放棄地を活用してクワを栽培。加工品づくりに取り組んでいる。奈良文化高校は同ファームと連携協定を結び、クワの葉の粉末を使ったクッキーやロールパンなどの商品開発に取り組んでいる。
収穫には、同校食文化コースの生徒のほか、ソフトボール部やバスケットボール部など、部活動に取り組んでいる生徒ら計約50人が参加。ファームのメンバーに摘み方を教わりながら、ていねいに収穫した。
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