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「助け合えば障害はなくなる」車いすバスケ・根木さん特別授業 橿原市

児童に助け合う大切さについて語る根木慎志さん=橿原市


 橿原市の市立白橿北小学校は、奈良出身で2000年シドニー・パラリンピックの男子車いすバスケ日本代表の主将を務めた根木慎志さん(57)を招いて特別授業を行った。根木さんは児童と一緒にプレーし、競技の魅力を伝えた。
 特別授業には、小学5、6年計約50人が参加。根木さんがドリブルを披露したり、一発で3ポイントシュートを決めたりするたびに歓声が上がった。その後、実際に競技用車いすに乗り、バスケットボールの試合を体験した。
 試合後の講演で、根木さんは、苦手なことも仲間の応援で乗り越えた自身の体験を話し、「『障害』は持っているものではなく、社会が作るもの。みんなが助け合えば障害はなくなる」と呼びかけた。
 試合を体験した小学5年の河合勇和さんは「楽しかった。根木さんの話を聞いて、苦手なことにも挑戦しようと思った」。小学6年の奥峯優一さんも「クラブチームでバスケをやっているが、シュートが入らず難しかった。応援があれば、やる気が出ることが分かったので、みんなのことをもっと応援したい」と笑顔で話した。

コロナ感染、自宅待機者をオンライン診療 奈良市医師会

オンラインで感染患者の症状を聴き取る「奈良市自宅待機者フォローアップセンター」の山崎政直センター長=奈良市


 奈良市医師会は、自宅待機中の新型コロナウイルス感染者のために、オンラインでの診療に乗り出した。保健所の業務負担を減らし、患者の不安を解消するのが狙い。このほどオンライン診療やその運用調整を担う「市自宅待機者フォローアップセンター」が、業務を報道陣に公開した。
 フォローアップセンターは、市保健所から診療を希望する患者に関する情報提供を受け、診療できる医師とつなぐ。医師は自身のクリニックからオンラインや電話で診療を行う。
 「熱やせき、息苦しさはありますか」。この日、奈良市の市医師会にある同センターで、当番医の山崎政直センター長が、パソコンの画面ごしに現在の症状を聴きとっていた。山崎センター長によると「最も多い症状は喉の痛みやせき。不安を口にする人も多い」。
 オンライン診療後に薬を処方する場合は、調剤薬局が患者の自宅に届ける仕組み。必要であれば医師や看護師が往診もする。センターには、オンライン・電話診療にあたる医師14人、往診の医師11人、看護師7人が登録しており、24時間体制で対応にあたっている。
 山崎センター長は「医療崩壊を防ぎたい」と話し、自宅待機者が急増した場合は、人員を増やす考えだ。今後は増えている子供の感染への対応も課題だとしている。

「楽しさシェアしたい」高取町でゲストハウス運営 梅田咲愛さん


 高取町で唯一の宿泊施設「ゲストハウス UME(うめ)」を経営する梅田咲愛さん。コロナ禍で経営は厳しいが、町民や宿泊者のやさしさに支えられているといい「これからも頑張っていきます」と笑顔で話している。
 大阪府柏原市出身。大学卒業後、ワーキングホリデーで1年間、ニュージーランドに滞在した時、さまざまな人が交流するゲストハウスの魅力を知ったという。令和元年11月、町に空き家を活用してUME(全3室)をオープンした。
 だが、その直後から新型コロナウイルスの感染が拡大。2年には休業することもあり、「怖くて、これからどうなるのかと不安だった」。そんな時、支えてくれたのは町の人や利用者。「がんばってね」とやさしく声をかけられ、励まされた。
 毎年、目標を示す漢字を決めており、今年は「進化」。コロナ収束に備えて「自分としても、宿としても進化したい。いろんなことに取り組みたい」。
 ゲストハウスでは、宿泊と組み合わせた野菜収穫体験やバーベキュー、町内の観光ツアーを企画。食事会やリモートワークの会場にも使えるようにしている。さらに、マルシェや自然との触れ合いなど「わくわくできるメニュー」を用意し、みんなで楽しさをシェアしたいという。明日香村を訪れる多くの観光客を、高取町にも呼び込みたい考えだ。
 「情報発信をしっかり行って宿泊者を増やし、町が発展する力になりたい。応援してくれる人の期待に応えて、梅田さんが来てくれて良かった、と思ってもらえるような存在になりたい」と話している。

奈良のブランド品に 「大和橘」を収穫


 日本固有のかんきつ類の一種で、奈良にゆかりの深い「大和橘」の収穫作業が天理市柳本町で行われた。飲食店や菓子メーカーなどに出荷される。
 山の辺の道沿いの畑で栽培されており、なら橘プロジェクト推進協議会(大和郡山市)のボランティアメンバーらが収穫。同会は平成24年4月から大和橘を県のブランド品として育て、地域活性化を図ろうと活動を続ける。
 城健治会長によると、収穫量は県内で計3㌧と見込まれる。

江戸の出版文化を学ぶ 奈良大学で木版摺り講義

学生らを前に木版画の摺りを実演する摺師の中山誠人さん(右)=奈良市


 奈良大学(奈良市)は、木版画の摺師を講師に招いて江戸時代に花開いた出版文化をテーマにした講義を行った。学生約20人が、職人が実演する浮世絵の摺り出しを見学し、当時の技術や文化を学んだ。
 講義では、木版印刷の書籍を刊行している出版社「芸艸(うんそう)堂」(京都市)の社員、早光照子さんが木版画の技術を説明。国内外で木版画の魅力を伝えている摺師の中山誠人さんが葛飾北斎の「富嶽三十六景神奈川沖浪裏」の摺りを実演した。
 板木を変えながら1色ずつ越前和紙に摺り込む様子を学生らは熱心に見学。講義を受けた2年の石丸琴音さんは「浮世絵の展覧会に何度か行ったが、今回は目の前で作品が出来上がる様子を見ることができ、貴重な体験だった」と話した。
 早光さんは「江戸時代には印刷技術が確立され、ファッションブックから旅雑誌、料理本まであった。今後もその技術力を継承し、紙でこそ伝えることができる文化があることを忘れないでほしい」と話した。

EVバス導入へ実証実験 奈良交通 

実証実験で奈良市内の世界遺産を巡ったEVバス(奈良交通提供)


 奈良交通は、二酸化炭素の排出がなく環境に優しいとされる電気自動車(EV)バスを使った実証実験を奈良市内で行った。現在は路線がない平城宮跡や薬師寺、若草山頂などを巡る2ルートで、快適性や経済性などを検証。今後の路線再編やEVバス導入に向けての検討材料とする。
 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための入国制限で、インバウンド(訪日外国人客)が激減しているが、同社担当者は「(二酸化炭素の排出を実質ゼロとする)カーボンニュートラルに積極的に取り組む観光地として発信できれば、世界からも注目される」と期待を込める。
 実証実験は、平城宮跡朱雀門から唐招提寺や薬師寺を巡るルートと、東大寺大仏殿前駐車場から若草山頂を巡るルートを設定し、EVバスの開発や販売を行うアルファバスジャパン(東京)から借りた人乗りの車両を使用。昨年12月に2週間、EVと通常のディーゼルバスの2台を交互に無料で走らせて燃費などを検証した。
 参加した観光客ら計約960人を対象にアンケートを実施した結果、EVバスは「静かで快適」「環境に配慮しているのがいい」と高評価だったという。
 大型のEVバスが導入されれば県内初となるが、コスト高になるなど課題もあるという。同社の担当者は「奈良の観光活性化に向けた取り組みの継続に、今回のデータを有効に活用したい」と話している。

文化財守る「選定保存技術保持者」に認定、北村繁さん


 文化財保存の技能を持つ「選定保存技術保持者」に昨秋認定された奈良市の漆工芸家、北村繁さん(50)。「この仕事を続ける気持ちがさらに強くなった。経験を積み重ね、次の代につながる形をつくっていきたい」と意欲を語る。
 北村家は4代にわたり漆工の技術を継承し、正倉院や社寺の宝物の修理、復元模造品の製作に従事。今回、貝殻を使う装飾技法である螺鈿の人間国宝で父の昭斎さん(84)から引き継ぐ形で認定を受けた。
 子供のころから動物や魚などが好きで、生き物に関わる仕事に就くことを目指した時期もあったというが、大阪芸術大学に進んで金工の製作技術を習得。卒業後、昭斎さんの助手として、この道へと進んだ。
 「正倉院や春日大社の宝物が身近にある環境。中でも漆工品は金属や貝殻を用いた表現があり、華やかで、実に奥深い」と語る。
 慎重を要する作業は常に試行錯誤。その頼りとなるのは何より自身の経験だ。最近の仕事である鹿島神宮(茨城県)の国宝「黒漆平文大刀拵」修理も「取り扱い方が難しかったが、技術的に興味深く、やりがいがあった」と言う。
 文化財を守っていく上で「材料や道具の保存について関係者と連携することが大事」とも指摘。「伝統を重んじつつ今の時代にできるより良い修理をし、若い人も育つように支援していきたい」と語る。

古墳から着想 天理市滞在の倉谷さん作品展

作品を紹介する倉谷卓さん=天理市


 天理市に昨年10月から滞在して創作活動の取り組んだ写真家、倉谷卓さんが、同市内で作品展を開いている。倉谷さんは市の「アーティスト・イン・レジデンスモデル事業」で招聘された。市内の50を超える古墳を訪れ、感じたことを作品に仕上げた。
 作品展は天理市本通り商店街のギャラリー「アートスペースTARN」で30日まで。古墳の前で自身が食事している場面を撮影した写真の作品は、古墳時代に古墳に供えたものと同じ物を食べる「共食」から着想を得たという。電気コードや、鉄、プラスチック片を「出土品」のように並べた作品も。
 倉谷さんは「過去と現在、未来について考え、感じてもらいたい」と話している。今後も居住する千葉県で古墳をモチーフに作品を制作する予定という。
 入場無料。午前10時~午後5時(月、火、水曜休み。26日は開館)。

「風化させない」阪神大震災の記憶 新聞で授業

阪神大震災の被害を伝える当時の新聞紙面に見入る生徒ら=香芝市


 県立香芝高(香芝市)で17日、阪神大震災の被災経験がある教諭が、当時の新聞紙面を活用して授業を行った。地震発生翌日の朝刊紙面の見出しを空欄にして配布し、生徒が記事を読み込んで見出しを考えた。NIE(教育に新聞を)活動の一環。
 授業をしたのは神戸市長田区出身で被災時は4歳だった川下優一教諭。自身や家族は無事だったが、自宅は半壊した。
 授業では同校1年の38人が地震発生翌日の平成7年1月18日付朝刊のうち、被害を伝える紙面のコピーを複数紙、見出しを空欄にした状態で配布。生徒は「一晩中焼け続けた」「地震によって壊れた日常」などと見出し案を考えて発表した。
 川下教諭は、神戸の再生と鎮魂、希望への思いを込めた復興のシンボル曲「しあわせ運べるように」も紹介。今もこの歌が大切に歌い継がれているとし、「(1・17は)被災者にとって特別な日。震災を記憶し、伝え、風化させないことが災害を防ぐ役目にもなる」と話した。
 授業を受けた角本琳さんは「見出しを考えてみることで震災がより身近に感じられるようになった」、吉井日梨さんは「私の父は神戸市に住んでいて、震災で同級生が亡くなる経験をしている。当時の新聞を見てより身近に感じた。家族で防災について語り合いたい」と話していた。

藤ノ木古墳の復元品を公開 橿考研博物館

復元品の履。多くの飾りが付いている=橿考研付属博物館


 皇子クラスの人物の墓とされる藤ノ木古墳(6世紀、斑鳩町)で見つかった副葬品の復元品が、橿原市の橿原考古学研究所付属博物館で公開されている。
 藤ノ木古墳では昭和63年に未盗掘の石棺の開棺調査が行われ、金銅製品や繊維製品など豪華な副葬品が出土。大きな注目を集めた。
 復元品は常設展示室に並べられ、金銅製の履と大帯のほかに玉簾状ガラス製品や掛布、大型のネックレスなど。いずれも開棺調査後、橿考研が復元した。
 普段は収蔵庫におさめられ、一括公開は珍しい。館のリニューアルに伴う資料の展示替えの一環として、期間限定で公開することにした。23日まで。

「教育に新聞を」活動報告やワークショップ

 NIE(教育に新聞を)活動について広く知ってもらおうと県NIE推進協議会は、18~30日に奈良市の県立図書情報館で活動を紹介する展示や、ワークショップを行う。参加無料。
 期間中、同館2階のエントランスホールでNIEを実践している学校の活動報告作品を展示。23日(午後2時から)と30日(午前時から)に、ワークショップ「実際に作ってみよう!はがき新聞」を行う。はがきを新聞紙面に見立て、短く分かりやすい文章や絵を考える。
 30日は午後1時から「まわしよみ新聞」も。参加者が意見や感想を述べあう。同2時45分からは、過去の失敗や挫折などのエピソードを基に「当事者研究スゴロク」づくり。自分に起きたことを他人事のように考えると、なぜか元気が出てくるという。
 問い合わせは同協議会(0742・36・1355)か、事務局長の辻村さん(090・9059・8875)。

奈良・三条通りにPCR検査センター 県民は当面無料

PCR検査センターで必要な唾液などを採取する利用者ら=奈良市


 住宅販売や介護事業を手がける木下グループ(東京)は13日、奈良市下三条町の三条通りに新型コロナウイルスPCR検査センターを開設した。本来は有料だが、県と連携し県民については当面の間、無料とする。事前予約制で、最短約30分で結果が判明する。
 検査は2種類。唾液を採取するPCR検査(正規料金2300円)では、検査翌日に登録したメールに結果が送られる。鼻の粘液を採取する抗原検査(同1600円)では、約30分で結果が分かる。
 予約は検査希望日の5日前から専用サイト(https://covid-kensa.com/shop/nara/narasanjodori.html)で受け付ける。同センターでは、1日最大300件のPCR検査と70件の抗原検査に対応するという。
 この日、抗原検査を行った奈良市の大学生、続木瑛万さんは「気軽に受けられるから、安心だ」と話した。
 県は、昨年12月末から無症状の県民を対象に当面の間、無料のPCRや抗原検査を県内の薬局などで実施している。実施場所は県のホームページ(「奈良県新型コロナウイルス検査促進事業の実施について」で検索)に掲載。問い合わせは、県防災統括室(0742・27・7006)。

「交通ルール守って」 園児にジャンボ年賀状、大和郡山市

ジャンボ年賀状を手にする園児ら=大和郡山市


 大和郡山市は、交通安全を呼びかけるジャンボ年賀状(縦約70㌢、横約50㌢)を作成し、市内の幼稚園や保育園に届けた。
 年賀状には今年の干支にちなみ、トラが描かれ、標識や交通安全の注意点も記載。郡山東こども園(同市野垣内町)では、市の交通指導員らが園児23人にジャンボ年賀状を手渡した。園児たちは興味深そうに眺め、「自分の命は自分で守る」など、注意点を読み上げていた。
 交通指導員とともに、園を訪れた笠見由紀子・県交通安全母の会連合会事務局長は反射材ストラップを園児たちにプレゼント。笠見さんは「年に1度の交通安全教室だけでは、交通ルールの約束を忘れがち。年賀状を見て、大切な命が守れるよう、楽しく学んでほしい」と話した。

新型コロナ対応、特別救急専属隊が再始動 生駒市 

特別救急搬送専属隊の隊員らを前にあいさつする生駒市の小紫雅史市長=同市


 新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」による感染が急拡大していることから、生駒市は消防本部の「特別救急搬送専属隊」の運用を再開した。約1カ月間、3交代制で新型コロナの陽性者らを専用救急車で医療機関に搬送する。感染が沈静化していた昨年12月に運用を止めていたが、1カ月での再開となった。
 同市消防本部で行われた選任式には、「第次隊」の消防職員9人が出席。小紫雅史市長が「(これまでと)同様の警戒感を持ち装備をしていても感染の可能性もある。感染防止を最優先にした上で、患者の命を守る行動をとってほしい」と述べた。
 専属隊は、新型コロナの感染が拡大した令和2年4月に発足。昨年12月までの出動件数は計166件。
 今回、専属隊として10回目の選任となる救急救命士の井上雅照さんは、「二次感染の防止が市民の安心安全につながる。気を引き締めて搬送に当たりたい」と話した。

笑顔でまちの魅力発信「女王卑弥呼」に3人 大和郡山市

第代「女王卑弥呼」に選ばれた(左から)金居ほの香さん、富井恵美梨さん、山田あかりさん=大和郡山市


 大和郡山市観光協会は、市の魅力発信を担う第40代「女王卑弥呼」3人を決定した。同市内在住で関西学院大3年の金居ほの香さん(21)とヨガインストラクターやモデルの経験がある富井恵美梨さん(22)、奈良市に住む、奈良女子大3年の山田あかりさん(21)。
 3人は大和郡山市の上田清市長を表敬訪問し、「まちの魅力を私たちの笑顔でアピールしていきたい」と意気込みを語った。山田さんは「地元の人にも、もっと大和郡山市を好きになってもらいたい」と話した。
 任期は3月24日から始まる「第回大和郡山お城まつり」から1年。

聖徳太子テーマに歴史講座 「ベルばら」作者の池田さん

 漫画「ベルサイユのばら」で知られる漫画家の池田理代子さんが「『聖徳太子』の世界~私の聖徳太子像~」をテーマに語る歴史講座が23日、斑鳩町のいかるがホールで開催される。
 聖徳太子1400年御遠忌にちなんだ企画。天理大学雅楽部OBでつくる「おやさと雅楽会」による雅楽の演奏や、池田さんと平田政彦・斑鳩町教委生涯学習課参事の対談もある。
 入場料は前売り1千円(当日1300円)。午後2時開演。問い合わせは斑鳩町文化振興財団(0745・75・7743)。

コロナ収束祈願の新作能「アマビエ」 16日に上演

 奈良とゆかりが深い能に親しんでもらう「新春わかくさ能 能の力~コロナ終息祈願特別公演」が16日、奈良市の奈良春日野国際フォーラム甍で開かれる。
 NPО法人・奈良能が主催し、新型コロナウイルス感染拡大下に生まれた新作能「アマビエ」を披露する。
 アマビエは疫病を封じるという妖怪。大倉流小鼓方の上田敦史さんによる新作能は災禍が収まった後、アマビエに感謝するという設定で、出現したアマビエが人々に戒めを告げる。出演は観世流シテ方の梅若基徳さんら。このほか、素謡「神歌」や一調「難波」を予定している。
 開演は午後2時半。入場料は5千円。問い合わせは奈良能(0742・24・5171)。

奈良漬クリームチーズ リニューアル


 創作珍味製造の三原食品(天理市)は、ふるさと納税の返礼品としても人気の「奈良漬クリームチーズ」をリニューアルした。濃厚な味わいのチーズに奈良漬をトッピングした商品で、今回「奈良漬感」を前面に押し出した。パリパリとした食感でワインにも合うという。
 同商品は、長期熟成した酒粕に漬け込んで発酵させたクリームチーズと、明治創業の山崎屋(奈良市)がチーズに合わせることを前提に漬けた奈良漬を使用。リニューアルでは、奈良漬を従来より0・5㍉厚くし、1㍉にした。
 平成30年に地元雑誌とのコラボで生まれ、同年に「フランスにおける奈良県産品プロモーション推進事業」のパリ市でのレセプションで、ワインやシャンパンとともに提供され「フランス版酒盗」と好評を得た。
 奈良のうまいものプラザ(JR奈良駅構内)やカルディコーヒーファームなどで購入可能。550円。

福娘の装束賜式 春日大社

福娘の装束を身に着ける女性=奈良市


 春日大社(奈良市)の境内にある佐良気神社で、1月10日に行われる「十日えびす」を前に、参拝者に福を授ける福娘の装束賜式があった。
 今回、福娘を務めるのは昨年の春日若宮おん祭で社長が中心的な役の日使を務めたダイキン工業(大阪)の女性社員9人で、参拝者に吉兆笹や縁起物を授ける。この日、5人は金烏帽子と千早(衣装)を身に着け、鈴の鳴らし方や参拝者への呼びかけの言葉を学んだ。
 福娘を務める出原里紗さんは「作法は難しかったが、当日は福をお分けできるよう頑張りたい」と話していた。

薬師寺の梅、楽しんで

薬師寺境内で収穫した梅の実でつくった梅干し=奈良市


 薬師寺(奈良市)は境内で収穫した梅の実を使って梅干しをつくり、同寺東僧坊で取り扱いを始めた。
 境内には多くの梅の木があり、例年約700㌔の実が収穫される。これまでは一部の人に分けていたが、より多くの人にその味を楽しんでもらうため和歌山県内の業者に委託して梅干しを製造し、「薬師寺の梅」と名付けた。
 取り扱っているのは塩で漬け込んだ白干し(120㌘、600円)と、しそ漬け(同)、ハチミツ漬け(300㌘、2100円)の3種類。
 河野泰隆・広報室主事は「この梅干しを食べてコロナ禍を乗り越えていただくとともに、薬師寺の梅を知ってもらいたい」と話している。

橿原神宮・文華殿を公開へ

素屋根の設置が終わり、今後、屋根瓦のふき替えも行われる文華殿=橿原神宮


 橿原神宮(橿原市)は老朽化に伴い、昨年から6年計画で修理を行っている境内の重要文化財・文華殿(江戸時代後期)を報道関係者に公開した。
 文華殿は天理市にあった柳本藩の武家屋敷。大書院と玄関で構成され、広さ約460平方㍍。天保年間に建てられ、明治時代以降は小学校の校舎として利用。保存のため昭和42年に橿原神宮に移築され、重文に指定された。
 修理は県文化財保存事務所が担当。昨年、修理のための調査を実施し、実際の作業は今年9月から行っている。
 修理では屋根瓦(約3万枚)の全面的なふき替えや、傷んだ建築部材の取り替えのほか、耐震性の強化も検討されている。
 柳本藩は1万石の大名だが、織田信長につながる家系で、建物には格式の高さが感じられるという。藩主が座った「上段」(主室)なども残されている。
 橿原神宮は来年4、5月に一般公開を計画している。総事業費は約9億9千万円。竣工は令和8年3月を予定している。

「自分のスタイルつくる」 日ハム1位指名の達投手が抱負

荒井正吾知事を表敬訪問した達孝太投手(中央)=県庁


 プロ野球のドラフト会議で日本ハムから1位指名された天理高校3年の達孝太投手が、県庁に荒井正吾知事を表敬訪問した。「周りに流されない鈍感力も必要」と荒井知事が激励すると、達投手は「誰かを目指すのではなく自分のスタイルをつくっていきたい」と話した。
 表敬訪問後に記者会見した達投手は、最終目標はメジャーリーグでの活躍と表明。ただ「まだそこで戦う権利はない。まずは日本で誰からも認めてもらう結果を出したい」と語った。
 ドラフト会議の後に就任が決まった新庄剛志監督については「最初は派手な印象で不安だったが、話すとしっかりした野球の考えをもっていて、すごい人だと思った」とした。
 阪神から4位指名された智弁学園3年の前川右京選手も今月、荒井知事を表敬訪問し「開幕1軍を大きな目標として突き進んでいきたい」と抱負を語った。

新型コロナワクチン3回目接種 高齢者施設で始まる

3回目の新型コロナウイルスワクチン接種を受ける女性=天理市


 天理市は23日、高齢者施設の入所者らを対象とする新型コロナウイルスワクチン3回目の追加接種を始めた。新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大が懸念される中、政府が高齢者施設入所者らの接種間隔を8カ月から6カ月に短縮したことを受けて実施した。
 この日は、同市の特別養護老人ホーム「福住光明苑」で、60代から100歳の入所者25人と職員24人が接種した。接種を終えた女性(93)は「早く打てたので感謝でいっぱい」。ケアマネジャーの男性(48)は「ウイルスを持ち込まないことが大前提。市のいち早い対応は心強い」と話していた。
 施設を訪れた並河健市長は「市民の皆さんに再拡大を防ぐために、少しでも早く追加接種を進めたい」と話した。市の巡回接種の対象となる高齢者施設の入所者や職員は計約600人。来年1月中に接種を完了する予定。

力強い1年に 往馬神社で干支絵画展

往馬大社境内に飾られた「寅」の作品と、作者の安部敬二郎さん=生駒市


 令和4年の干支「寅」を題材にした恒例の絵画展が、1月1日から生駒市壱分町の往馬大社で催される。飾り付けを終えた境内には、情感あふれる作品が並び、元日の開幕に向け一足早く迎春ムードが漂っている。2月26日まで。
 干支の作品をライフワークとする生駒市の画家、安部敬二郎さんの作品約点を展示。安部さんは、10月に現地を訪れて仕上げた「いしかわ動物園」(石川県能美市)のメスのアムールトラ「月」を描いた絵馬(縦㌢、横120㌢)も奉納した。
 境内には、同動物園の「月」とオスの「ミタケ」、全国各地の張り子や土鈴などを描いた作品がずらり。安部さんは「新型コロナ禍に負けず力強い1年を過ごしてほしい」と願いを込めた。
 往馬大社では、感染防止のため、初詣は元日などに集中せず分散してお参りするよう呼びかけている。

「軽音」日本一目指しバンド練習に熱 奈良育英高

奈良育英高校軽音学部のメンバー=奈良市


 大阪市内で26日に開かれる「第1回全国高校軽音楽部大会 we are SNEAKER AGES」(産経新聞社など主催、大阪芸術大学など協賛)に関西地区代表として奈良育英高校(奈良市)が出場する。本番を間近に控え、練習に熱が入っている。
 同校の軽音楽部には約60人が所属。大所帯だけにコンクールごとに部内でオーディションを行い、グループを編成している。今回の大会には各学年から計12人のメンバーが参加する。
 新型コロナウイルスの影響で、練習時間は例年と比べて大幅に減少。地域のコンサートやイベントなどもほとんどなくなり、人前に立つ機会も減った。
 だが、リーダーでギターを担当する3年、斉木羽七さんは、「練習時間が短いぶん集中力が増した」と前向き。「個々の良さを引き出し、アレンジも取り入れながら臨みたい。今までやってきた練習の集大成。思う存分やりきりたい」と意気込んでいる。
 全国大会はグランキューブ大阪(大阪市北区)で開催され、各地区大会を勝ち上がった代表15校が高校軽音楽部の日本一の座を目指す。

手話でも観光案内を 大和郡山市のガイド養成講座

観光ガイド養成講座で説明を受ける山中輝章さん(左)と永井一江さん(中央)=大和郡山市


 大和郡山市で手話が使える観光ボランティアガイドの育成が進んでいる。9月から始まった同市観光協会などによる養成講座に初めて聴覚障害者2人が参加。郡山城の城下町としての歴史や文化財、金魚養殖などについて学び、ガイドに必要な知識を習得する。来年には活動を始められる見通しだ。
 市観光ボランティアガイドは平成8年にスタートし、現在は約30人が登録している。3年に1度養成講座の受講者を募集。市職員やベテランガイドが講師を務め、郡山城跡や城下町などでの現地研修も実施している。
 今回10期生として参加しているのは11人。このうち会社員、山中照章さん(56)と、県聴覚障害者支援センター職員の永井一江さん(56)=いずれも同市在住=の2人は聴覚障害があり、手話通訳ができる観光ガイドを目指している。
 郡山城跡での現地研修では、ベテランガイドの楠本利子さん(72)が案内のポイントなどを説明。山中さんと永井さんの横には市社会福祉協議会の手話通訳者が付き添った。
 楠本さんは、口元が見えるフェースシールドを着用し、「しゃべる速度も普段よりゆっくりとし、分かりやすいように心がけた」と話していた。
 中学生のときから歴史が好きで、戦国大名や江戸時代の年表をみて心が躍ったという山中さんは、「住んでいるだけでは知らない歴史も多く、興味が尽きない。同じ障害を持つ人に、郡山の魅力を存分に伝えられるように勉強を重ねたい」と意気込む。
 永井さんは、約3年前に群馬県を訪れた際、富岡製糸場で聴覚障害者のガイドから説明を受けて感動。「わかりやすく魅力的で、自分もやってみたいと思った」と話す。
 同市は平成27年3月、県内初の「手話に関する基本条例」を制定。手話への理解を深めてもらう取り組みを強化しており、約30人の観光ボランティアガイドに向けても手話教室を開講している。

「迫りくる鉄塔の山夏休み」 生駒の句、最優秀に岡崎さん

最優秀句に選ばれた岡崎由加さんと息子の創一君(手前)、優秀句に選ばれた(後方右から)谷村圭子さん、久保昌子さん、木戸ミサさん、生駒市の小紫雅史市長=同市役所


 生駒市が市制50周年を記念して「生駒の心を詠もう!」と募集した俳句の最優秀句が、岡崎由加さん(41)の「迫りくる鉄塔の山夏休み」に決まった。選者はテレビ番組で著名人の俳句を批評して人気を博している俳人の夏井いつきさん。最優秀句1句と優秀句3句の作者に小紫雅史市長から表彰状が授与された。
 夏井さんから出されたテーマは「これまでの50年、これからの50年」で116句の応募があった。
 最優秀句の作者、岡崎さんは市北部在住。新型コロナウイルスの影響で閉塞感が漂う中、市内で子供のラグビー教室体験があると知り、息子の創一君(8)を連れて夫が運転する車で会場に向かったときのことを詠んだ。
 途中、車窓いっぱいに飛び込んできたのが「緑のモンスター」のような生駒山。そのとき、創一君が「ちくちく山」と呼んでいたのは立ち並ぶ鉄塔を表現していたのだと分かったという。
 岡崎さんは「夏井先生はテレビで映像が残るようにと話しておられたので、それを意識しました」と笑顔。夏井さんは選評で「ずんずんと近づいてくる山を一心に凝視しているのでしょう。夏休みにご家族で生駒山を訪れたときの光景が見えてきます」とコメントした。
 優秀句は「図書館員のお薦め本や冬ぬくし」「山笑ふ暗峠てふ難所」「いわし雲生駒山麓風呂は薪」の3句。
 「図書館員の-」の作者、木戸ミサさん(55)は、地元の生駒市図書館でお薦めの本を手紙でたずねると、図書館員10人からそれぞれ丁寧な手書きの手紙が返ってきたときの感動を句にした。
 コロナ禍で図書館員による対面での本の紹介ができなくなり、同館が昨年5月に独自に始めた文通事業で、西野貴子館長は「手紙を大切に思ってくれていたことが俳句から伝わり、うれしかった」と話した。
 「山笑ふ-」は、久保昌子さん(77)がハイキングに参加し苦労しながら登った生駒山の春を詠んだ。「いわし雲-」は、昔ながらの生活を送る谷村圭子さん(78)がふとした実景をとらえた。
 市は掲載辞退5句を除く111句を掲載した記念句集「生駒の心を詠もう!」を800冊発刊。市人権施策課で無料配布している(1人1冊。なくなり次第終了)。

御杖村の味、オリジナルメニューでアピール 県立大学生が期間限定レストラン

レストランで採用した御杖村の食材を手にする奈良県立大の学生ら=同村


 奈良県立大の学生が、期間限定で奈良市にオープンした「御杖村産レストラン結」の報告会を村保健センターで開いた。同村産の食材を使ってコース料理を提供するレストランで、県内外からお客が訪れた。学生らは、「村の魅力を知ってもらうきっかけとなった」と手応えを語った。
 同大と村は、食を通じて地域活性化を図ろうと連携協定を締結。地域創造学部の女子学生ら6人が中心となってレストラン運営を計画した。店名の「結」は、「村とレストランを訪れる人をつなぐ場になれば」との思いを込めた。
 学生らは5月から何度も村を訪れ、食材を吟味。高原地域特有の甘みのある野菜や、天然の蜂蜜などを選び、試行錯誤してメニューを完成させた。調理に際しては、シイタケのじくや、ニンジンの皮でだしをとるなど、食材を余すことなく使用したという。
 レストランで提供したのは全6品のコース料理(5900円)。村の4つの地域の祭りをイメージして盛り付けた前菜、カボチャと小豆をすりつぶした郷土料理「いとこねり」を使ったスープ、ユズの皮を添えてホタルのいる豊かな自然をイメージしたアマゴのムニエル、林業が盛んだった広大な山での暮らしを表現した大和牛のステーキ-。
 レストランのコンセプトは「情報が食べられる」。テーブルでは食材について説明し、背景にある歴史や文化も伝えた。
 11月5日からの1カ月間、週末のみの営業だったが、訪れた客は県内をはじめ遠くは東京都や香川県、新潟県からも。120人以上が「御杖の味」を堪能したという。
 同村の保健センターで今月12日に開かれた報告会には食材を提供した生産者や、メニュー開発を手伝った道の駅「伊勢本街道御杖」のレストランシェフ、学生らのフィールドワーク(調査)に協力した村民ら約20人を招いた。
 レストランで提供した前菜と魚料理がふるまわれ、宿泊施設「三季館」を運営する西平純子さんは「おいしい。料理一つ一つに手間がかかっていることがよくわかる」と感心したようす。3年の浅田千尋さんは「このレストランが村を訪れるきっかけになれば」と話した。
 伊藤収宜村長は「村の知名度を高めてくれた。学生たちの力と思いに感謝したい」。学生たちが考案したメニューは、今後、道の駅「伊勢本街道御杖」などでの提供を考えるという。

イラストで香芝の役に立ちたい 口と筆で描く岸本亜矢子さん

香芝市の福岡憲宏市長にイラストについて説明する岸本亜矢子さん(右)=同市役所


 首から下が不自由なため、口に筆をくわえて絵を描いている香芝市の岸本亜矢子さん(31)が、同市役所に福岡憲宏市長を訪問し、イラストレーターとして地元に貢献したい考えを伝えた。岸本さんは中学時代、福岡市長が経営していた学習塾に通っていた。かつての教え子に福岡市長はにエールを送った。
 岸本さんは高校2年のとき、交通事故で頸髄を損傷し、首から下が動かせなくなった。約8カ月間の入院を経て養護学校に入学。現在は訪問介護サービスを受けながら、1人暮らしをしている。
 イラストを描くようになったのは入院中。友人からの手紙に返信したい、と口にペンをくわえて挑戦してみた。もともと絵を描くのが好きだったこともあり、技術を磨いた。
 冠をかぶったオリジナルキャラクターの「ライオン王子」や白いイルカ、赤ずきんちゃん…。手掛けるイラストの数々は、どれも優しいタッチで描かれている。「登場人物にはすべて背景や設定があり、絵のひとつひとつには物語がある」と岸本さん。作品は奈良中央信用金庫(田原本町)のキャッシュカードや預金通帳のデザインに採用されたこともある。
 この日、岸本さんは「イラストの力で香芝市の役に立てれば」と市とのタイアップを申し出た。福岡市長は「和やかな気持ちにさせるイラスト。活躍はとてもうれしい。前向きに考えていきたい」と話していた。

県人権メッセージ作品集「未来に向かって」(令和2年度発行)の挿絵に使われた岸本さんのイラスト

昭和の暮らしを伝える 小泉和子さんに水木十五堂賞

小泉和子さん


 歴史や文化資料の収集などで社会貢献した人を表彰する第10回「水木十五堂賞」に、昭和のくらし博物館(東京都大田区)館長、小泉和子さん(88)が選ばれた。同賞は大和郡山市ゆかりの収集家、水木要太郎(雅号・十五堂)の功績をたたえるもので、受賞について小泉さんは「庶民のくらしは一番残りにくいもの。このような仕事に目をとめてもらい、ありがたい」とコメントした。
 小泉さんは元京都女子大教授で、専門は日本家具室内意匠史と生活史。昭和時代の家具や衣類、氷冷蔵庫、ままごと道具や羽子板などの玩具、教育用品など1万点以上を保有している。生家を「昭和のくらし博物館」として平成11年から公開。「母の家事も記録映画として流している。経済成長期以前の昭和の暮らしが、そっくり残っている」(小泉さん)。
 これまでに全国の重要文化財建築物の家具・インテリアの復元も手がけており、「道具が語る生活史」(朝日選書)、「昭和台所なつかし図鑑」(平凡社)など著者も多数ある。
 授賞式は来年2月13日午後1時半から、同市北郡山町の「DMG MORIやまと郡山城ホール」で開催。小泉さんの記念講演をはじめ、座談会なども行われる。参加申し込みは先着順で今月20日から受け付ける。定員240人。無料。問い合わせは市企画政策課(0743・53・1160)。

昭和のくらし博物館の茶の間=東京都大田区

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